発表会で大活躍したまりなちゃんにいいました。[お父さんもブラスに参加したから、一家で出れたね][うん、そうですね。でもお父さんがブラスでちゃんと吹けるか心配だったの][えーどうして?][おじさんだから][そんなことはないよ、まりなちゃんのお父さんは若いよ。そうでしょう?][43歳だよ!][へえー若く見えるね。お母さんはもっと若いでしょう?はたちでしょう?][そんなふうに言ってくださるのはとても嬉しいのですが…][アハハハ…][ウフフフフ…][これからもいっぱいレッスンしようね。][ハーイ]
発表会のあとゆっくりやすませていただいてました。発表会に出なかった方はレッスンしていました。昨日元気なまりなちゃんがお姉さんとやってきましたよ。[先生、占ってあげるね]というと、サックをしてる鉛筆3本を祈祷師のようにさばき[えい!]と力を込めたらブルーのサックがおちました。やがて判定が下りました。[あなたはこれからいい彼氏に巡り会えます。そしてその彼氏にハートアップして結婚出来ますから安心して、愛のパワーアップをしてください]だって。このまりなちゃんはいつか私に[おばあちゃん先生]って言った子なの。一体私をいくつだと思っているのだろう。今度[先生は若く見えるけど80歳だよ]って言ってみようかしら。でも子供は年の事なんてわからないかもね。何歳だとこれくらいなんて知らないでしょうね。…てなわけで、愉快で楽しいまりなちゃんたちとのレッスンが始まったのでした。
ある曜日、預かっていた子供たちを実母に返しました。まま母として実の子供以上に可愛がったつもりなの。もともと預かったつもりでいたけど、実母に喜んで帰っていく様子をみると[なあんだ]と思う。実母がかけた魔法のニスを、どうでもこうでもガリガリ剥がして私色のニスを塗ったりしなかったからね。簡単に戻ったんだね。発表会に向けてみんな頑張ったよ。[やっぱり私でなくちゃ駄目なのね]なんて実母が言ったら[その子供たちみんなつれて、外国に行っていいよ]っていいたいくらいじゃよ。でも実母はわかってくれていたみたい。まま母の心、子知らずってとこだけど、寂しいけど、良かったね。また頑張っておくれやす。バイビー!ところで、うちのコバちゃんが毎日少しずつ、さっきのことでも忘れるようになったの。百才まで生きたいって言うので、ほうっておけないから、ちょうどもうひとつの曜日も仕事を減らしました。さあ、介護しながらでもきっとやりたいことやると思うよん。楽しく生きるよん!
気が小さいものでね。昨日から吐き気がありました。MRIの検査の時は検査着に着替えました。明るい水色の検査着でした。私の持っている服にはない色だけど、鏡を見たらとても似合ってました。[ヘエ…こんな色の服今度買おうかな。MRIの中に入ってからはずっと目をつぶっていました、怖がったから。工事現場の音がしたり、ハードロックのリズムがしたりしてました。ああ、こんな音響もエレクトーンで作れるなあーなんて考えていたの。結果は[きれいな脳、きれいな頭]といわれました。[いい頭]とはいわれなかったけど。わーいわーい!ひと安心です。先ずは報告まで…。
仲間との練習の日でした。明日脳外科にいくこと話したら、整体をやってる人が私の頭を触って[やらかい]と言ったものだから、どれどれってみんなにさわられた。硬い人もいてね。やらかいのは3人で、血液型がO型。硬いのはA型の3人。頭がカツラみたいにガクガク動くのがB型の二人だった。スイカの品定めしてるみたいだったの。数年前、この仲間の中で一番始めにボケるのはえみちゃんだよって言った人いたけど、当たらないといいな。いつも威張ってるからいけないのかしらん。でも不思議、頭の硬さが血液型に関係あるのかしら。あした東京で何食べよっかなー。うふふ…ちょっとした旅行気分よ。