私たちを見るなり「ほら、やっぱり来たじゃない、なによ嘘いって」と言い、そばにいた職員さんの手元を持っていたタオルをまるめて叩いていた。職員さんは「あらダメよそんなことして、私だからいいけど他の人だったら怪我をしますからね」となだめていました。コバちゃんは私たちが来たので強気になって「ここは嫌なところ、はやく帰ろう早く帰ろう」と必死でした。ロビーで三人で持ってきたお茶を飲んで少し落ち着きました。しかし帰る時はかなりごねたようでした。私は先に下に降りてしまったので楽でした。
〓Emiko〓
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