曇りのち晴れ

気まぐれな私の独り言

笑う門には福来る

2021-01-04 | 日常
2年前に寒中見舞いで年賀状辞退の案内をしていた。
それでも届く年賀状数枚
寒中見舞いを見ていないの?か
それとも…
いろいろ思案しながらMさんに電話してみた。
彼女は、中学時代バレーボールのクラブで一緒だった友達。
今は、京都の尼寺のご住職
とても忙しそうにしているので
夕食が終わった頃に電話をかけた

「この歳になっても忙しくて忙しくて
と言って笑う」
「でももの忘れはするのでアルツファイマーかな?」
と言って笑っていた。
「でもあとで思い出せるから大丈夫」
と言ってまた笑う
「年賀状なんだけど」
「私、好きで書いとるから気にせんと
こうして元気な声聞けるだけでもラッキーだしね」
と言ってまた笑う
「それよりあんた毎日何しとるがけ」
これにはまいりました。

「笑う門には福来たる」
まさに彼女はこの諺通りの友であった。
電話をしてよかった。
そして届いた年賀状はありがたくいただいておこう。
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