隅の老人のミステリー読書雑感

ミステリーの読後感や、関連のドラマ・映画など。

0702.絶対音感

2006年02月23日 | ノンフィクション
絶対音感 ABSOLUTE PITCH
読 了 日 2006/02/23
著  者 最相葉月
出 版 社 小学館
形  態 単行本
ページ数 337
発 行 日 1998/07/01
ISBN 4-09-379217-8

 

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ンフィクションなのだが、題材がミステリアスなのでここに加えた。
買ってから随分と長い間読まずにいた。8年前は、今のように読書の目標を立てて読み始める前で、テーマに惹かれて買ったもののついに今まで読む機会を逸していた。
著者は本書で、小学館の主催するノンフィクション大賞を受賞した。詳しくは勿論知らなかったのだが、絶対音感という言葉は知っており、どういうものなのか知りたいと思ったのが買った動機だ。こうした知的好奇心を呼び起こすようなタイトルに僕は弱い。
それに若い頃ほんのちょっとでではあるけれど、僕も少し楽器をいじったことがあるので、興味があったのだ。
この中では特に天才バイオリニストの五嶋みどり・龍姉弟について詳しく書かれており興味深く読んだ。

 

 

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