隅の老人のミステリー読書雑感

ミステリーの読後感や、関連のドラマ・映画など。

スティーグ・ラーソン

1999年11月01日 | 著者
Stieg Larsson  スティーグ・ラーソン
1954年スウェーデン北部に生まれる。スウェーデン通信でグラフィック・デザイナーとして20年間働き、英国の反ファシズムの雑誌『サーチライト』の編集に長く携わる。

1995年、人道主義的な政治雑誌『EXPO』を創刊し、やがて編集長を務めた。日に60本もタバコを吸うヘビースモーカーで、仕事中毒でもあった。パートナーである女性とともに2002年から〈ミレニアム・シリーズ〉の執筆に取りかかり、2004年のはじめに三冊の出版契約を結ぶ。

2005年、第1部『ドラゴン・タトゥーの女』が発売されるや、たちまちベストセラーの第1位となった。第2部『火と戯れる女』、第3部『眠れる女と狂卓の騎士』と続く三部作は今や全世界で合計2600万部を超すという破格の売り上げを記録している。
しかし、筆者のラーソンはその大成功を見ることなく、2004年11月、心筋梗塞で死去した。享年50。

 

作品のタイトルをクリックするとその記事に飛びます。

 

作 品 名形式
1114 ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 長編
1116 ミレニアム 火と戯れる女 長編
1117 ミレニアム 眠れる女と狂卓の騎士 長編

 

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿