Native of Ehime

最近、自然も人間も少し変。自分のできることからやってみようか。

セドナ その1

2010-05-30 11:20:50 | セドナなど
最初アメリカに行くと決まって、スピリチュアルなパワースポットのシャスタ山に行きたかったが、サンフランシスコより北なので、行程を組みにくい。
そこで、セドナにしようと考えたが、嫁さんの理解が得られるか不安だった。

普通は、ディズニーランドとかユニバーサル・スタジオ・ハリウッドになるだろう。
そこで、恐る恐る、セドナに行きたいと伝えたところ、「ああ、ロンブーの淳と安室ちゃんが行ったところやね。」と一発OK。

ありがたい。


そのような感じで、セドナに向かって出発。
距離が800kmほどあり、飛行機で行くことを考えたが、息子が車で行くという。

体調が万全でないので、迷ったが、しんどくなったら帰りは飛行機と割り切って、フリーウェイに乗る。
車の流れは結構速く、80マイル(130km)ほど。

凹凸が結構あり、車が古いので、バウンドすると、ガリっと何かがすれる音がする。
映画のカーチェイスのようだ。

緑の山から、岩山に変わり、その岩もだんだん小さくなり最後は、砂になった。
岩山は節理が発達し、風化により、割れて丸くなり、まるで岩を人間が積み上げたようだ。



巨石文明の遺跡が密集しているようにさえ見える。



そして、最後は砂漠になって、砂嵐。




昼ご飯は、ユマの「In-N-Out Burger」。
野菜が新鮮で、量も多くおいしいらしい。

「In-N-Out Burger」は、カリフォルニアにはまあまあ店があり、アメリカの南西部で出店しているようだ。



今回の旅行で苦労したのが、食事だ。
厳密ではないが、玄米菜食にしているので、肉主体のアメリカでは食べるものが少ない。

日本でもラーメンは食べるが、スープはあまり飲まない。
チャーシューは食べない。

ファストフードが苦手で、ハンバーガーは20年以上食べていないと思う。
今回バーガー屋に入ったので、肉は家族に食べてもらって、こんな感じ↓。



肉抜きでも、うまい。
ポテトも食べたが、店でカットしているらしく、おいしい。

写真の右下が息子が頼んだ、裏メニュー「animal fries」。






砂漠の中を走り続ける。
西部劇で見るようなサボテンが多くなる。






8時間以上過ぎてから、景色が変わってくる。

そして、いきなりこんな景色が見えてきて、セドナに着いたことを知る。





非現実的と思える景色に、息をのむ。




太陽の光が当たると、神々しく、神が降りてくるような雰囲気さえ漂わせている。




こんな道路は、反則だ。

あり得ない。











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