Native of Ehime

最近、自然も人間も少し変。自分のできることからやってみようか。

73番 出釈迦寺~75番 善通寺

2010-09-20 21:46:05 | 遍路道 香川路
延べ19日目 その2。
善通寺市周辺のお寺を行く。

73番出釈迦寺。
72番曼荼羅寺から少し山側に行ったところにある。

気の毒な龍。

頭が重そう。




本堂と大師堂では見つけられなかった。
寺務所で、発見。

ところが、現地ではいくら見ても、龍に見えなかった。
髭と角はわかったが、顔がわからなかった。

家に帰って、PCで見て、龍の顔がやっと見えた。
これじゃ。



見えましたか?


高台にあるので景色がいい。
瀬戸大橋を眺めることができる。




74番甲山寺。
本堂。

結構、いいですね。




このパターンは、珍しい。
豪華じゃ。





本堂、大棟。



たぶん、寺務所。





75番善通寺。
本堂がある東院と大師堂がある西院に分かれており、とにかく広い。

鐘楼で鐘をつかさせてもらう。

あった。



軽く突いたら、音が出なかった。
先にゴムが貼ってあった。




巨大な楠が2本並んでいた。
横の看板に「この老楠は弘法大師御誕生の時より繁茂していたと言われ、樹令千数百年を経たる大楠である。」とある。

大楠はいろいろ見てきたが、これはすごかった。
見れば見るほど、大きく感じた。






東院の中門。
すばらしい。







中門の大棟の表側に龍の顔と体があった。
裏側には龍の体はあるが顔がなく、1体の龍が表と裏でうねっている。




観智院。



いつもの物語。




西院の仁王様がみごと。






回廊の彫り物がいい。
仁王門側。



御影堂側。



回廊の内側に掛けられた額。



回廊の内側に干支の彫り物があるが、額が飾ってあるため、見ることができない。
外側からは裏になっている。

龍がいるのに、残念。




親鸞堂。





善通寺は、とにかく敷地が広かった。
龍を探すために、建物や門を見に行くが、建物になかなかたどり着かない。

すべての建物を確認するため、歩く距離がすごかった。

少し前から、万歩計を使っているが、今日はおもいっきり歩いていた。



コメント (2)
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