Native of Ehime

最近、自然も人間も少し変。自分のできることからやってみようか。

仁淀川町と久万高原町のシダレ桜

2010-03-28 22:01:16 | 花、紅葉など
先週、ひょうたん桜を見に行ったが、時間がなく他のさくらを見ることができなかったので、また、土佐に行く。

県境を越えると、桜が満開で、期待が膨らむ。





中越家のシダレ桜。
満開です。



桜の下は、花びらのドームのように入ったようだ。





下の駐車場の横にあるシダレ桜もきれいだったので、車を停め見せてもらう。
家の人がいて、話をした。

ここの桜は中越家の子供で、樹齢45年になる。
以前市川家には大きな桜があったが、今あるのはここと同じ中越家の子供で45年のもの。

昨日までシダレ桜の花はピンク色できれいだったが、今日は色がさめて、白くなった。
とのこと。





愛媛県に戻り、西村大師堂のシダレ桜を見に行く。
国道から5kmということで、時間の関係でやめようかと思ったが、入口で「中津さくらまつり」というチラシを青年が配って頑張っていたので、見せてもらうことにする。

登りと下りを別の道にしていて、離合の心配もなく、矢印の看板や整理する人も十分配置していて、歓迎してくれているという気持ちがすごく感じられた。
樹齢230年(推定)ということだが、10年の単位まで表現しているのが、真面目だ。

5、6分か。
見頃はもう少し後。

借景がすばらしい。



地域の桜という感じがした。



きれいな花を見に行っているのに、変な性格からか、変わったものが気になってしまう。
駐車場の手前に、アジア系と思われる国旗が沢山飾られていた。

歓迎のための万国旗のようなものかと想像できたが、久万高原町の山の上の方ではためいているのを見ると、少し不思議で、喜んでしまった。





最後に、露峰の法蓮寺のしだれ桜。



快晴になったので、空とのコントラストが素晴らしい。



桜が降ってくるようだ。





八十八箇所参りをしていて、龍の彫り物を探すことにしているが、最初に行ったので、大宝寺では探していなかったので、行く。
水屋で見つけた。





コメント
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