これまで、当部では山形県内におけるウキゴリ類3種の棲息地と棲息環境を明らかにしてきました。
これらは、川で産まれた後、海に降り海で成長し、再び川に遡上して成長するという両側回遊で知られています。
しかし、他県でウキゴリとスミウキゴリは、海と隔たれていると思われる湖沼からも陸封型として確認されています。
そして、我々の調査でも、学校近くの湖沼でウキゴリを採捕しています。
山形県でも陸封個体確認?!
そこで、陸封か回遊かを確認するためには、どうすればいいか調べました。
その結果、耳石に含まれるストロンチウムという物質量を調べれば解る!ということが解りました。
・・・つづく
これらは、川で産まれた後、海に降り海で成長し、再び川に遡上して成長するという両側回遊で知られています。
しかし、他県でウキゴリとスミウキゴリは、海と隔たれていると思われる湖沼からも陸封型として確認されています。
そして、我々の調査でも、学校近くの湖沼でウキゴリを採捕しています。
山形県でも陸封個体確認?!
そこで、陸封か回遊かを確認するためには、どうすればいいか調べました。
その結果、耳石に含まれるストロンチウムという物質量を調べれば解る!ということが解りました。
・・・つづく