ウキゴリの棲息地は!?
早速、地域の淡水魚に詳しい方「NPO法人鶴岡淡水魚夢童の会」の方に足を運び、ウキゴリの採捕実績のある場所についてお聞きしました。
結果、遊佐町の月光川の支流では、ウキゴリ類3種が安全に採捕されるという有力な情報を得ることが出来ました。
向かった場所は、鳥海山のふもと。
ここをA地点としました。
川は鳥海山の伏流水のため、水質はとてもきれいで水温が年間を通じて12℃くらいの冷たい水。
しかし、川幅は狭く、流れも若干強く、南庄内の河川と変わらない様子でした。
半信半疑、採捕調査を開始しました。
採捕結果は!
・・・3種採れました!
ただし、大半はスミウキゴリで、ウキゴリの採捕は非常に少ない数でした。
スミウキゴリは、過去の調査では上流域に棲息していることが判っていたことから、ウキゴリの棲息地としては、好条件ではないことが考えられました。
そこで、調査地点を下流に移動することにしました。
新しい調査地点を、調査地点Bとしました。
ここは、水深が腰ぐらいまであり、流れは緩やかで、これまで調査してきた河川とは環境が全く異なる、まさしく仮説を検証できる場所でした。
結果は、
ほとんどがウキゴリでした!
最高の結果と、充実感を得た一日となりました。
その後も、何度も月光川へ足を運び、調査を行いました。
この結果が、現在三重県で行われている、全国高等学校総合文化祭「熊野古道部門」で発表されています。
この様子は、後日掲載します。
現在、ウキゴリ類の遡上能力と、胸ビレの大きさの関係を追っています。
8月3~5日合宿です。
この様子も、こうご期待。
早速、地域の淡水魚に詳しい方「NPO法人鶴岡淡水魚夢童の会」の方に足を運び、ウキゴリの採捕実績のある場所についてお聞きしました。
結果、遊佐町の月光川の支流では、ウキゴリ類3種が安全に採捕されるという有力な情報を得ることが出来ました。
向かった場所は、鳥海山のふもと。
ここをA地点としました。
川は鳥海山の伏流水のため、水質はとてもきれいで水温が年間を通じて12℃くらいの冷たい水。
しかし、川幅は狭く、流れも若干強く、南庄内の河川と変わらない様子でした。
半信半疑、採捕調査を開始しました。
採捕結果は!
・・・3種採れました!
ただし、大半はスミウキゴリで、ウキゴリの採捕は非常に少ない数でした。
スミウキゴリは、過去の調査では上流域に棲息していることが判っていたことから、ウキゴリの棲息地としては、好条件ではないことが考えられました。
そこで、調査地点を下流に移動することにしました。
新しい調査地点を、調査地点Bとしました。
ここは、水深が腰ぐらいまであり、流れは緩やかで、これまで調査してきた河川とは環境が全く異なる、まさしく仮説を検証できる場所でした。
結果は、
ほとんどがウキゴリでした!
最高の結果と、充実感を得た一日となりました。
その後も、何度も月光川へ足を運び、調査を行いました。
この結果が、現在三重県で行われている、全国高等学校総合文化祭「熊野古道部門」で発表されています。
この様子は、後日掲載します。
現在、ウキゴリ類の遡上能力と、胸ビレの大きさの関係を追っています。
8月3~5日合宿です。
この様子も、こうご期待。