水産生物部  [山形県立加茂水産高等学校]

水産生物部では様々な生物の
採集、観察、研究を行っています!

そんなめちゃめちゃたのしい活動の一部をご紹介!!

水納め 無事終了

2013年10月31日 09時09分39秒 | Weblog


恒例11月1日の水納めも無事終了。

天候に恵まれ快適な水納めでした。

さて、10月は例年にない高い気温で、東京の桜が開花したことがニュースになっていま

したが、高館山の山梨もなんと開花していました。

↑は、開花した跡。





やまがた環境展に向けて

2013年10月25日 10時50分29秒 | Weblog
台風前の大自然の演出か

夕方、鳥海山の陰影がはっきりと浮かび上がっていました。

すかさずシャッターを切りました。

さて、やまがた環境展が26・27日(土・日)とビッグウィングで開催されます。

とくに、27日10:45~11:55にかけて「高校生環境ものづくり発表会」が行われます。

そこでは県内7校が参加し物づくりについて発表されます。

水産生物部も発表します。



イモニレンジャーや、やくみつるさんと同じステージに立てることは大変光栄です。

良い発表になるように練習、練習。

秋の入口

2013年10月19日 11時38分25秒 | Weblog
秋は食材が豊富です。

部員ともAKB(あけび)採集に行ってみました。



サルナシも食べごろ。



「ほとりあ」で駆除している外来種のセイタカアワダチソウは、日本の原風景の一部のようにきれいな黄色で彩ってくれています。



そして、冬の使者。

鳥海山 初冠雪から1週間

2013年10月19日 11時20分24秒 | Weblog
鳥海山の初冠雪から1週間経ちました。

新水族館も輪郭が判るくらい工事が進みました。

現水族館は隠れて見えなくなりました。



さて、部活動ではウキゴリ類の遡上実験を遂行しています。

これまで、スミウキゴリとシマウキゴリでは、スミウキゴリの方が90℃の堰堤を越えて上流域まで棲息域を広げることは、遡

上実験で解明してきました。

今回は、ウキゴリの遡上能力に?があり、遡上実験を行います。

ウキゴリは淀みに多く棲息し、採捕調査からも上流に流れが急な場所があると、上流域にはスミウキゴリとシマウキゴリしか棲

息していないようでした。

そこで、シマウキゴリが遡上できる20℃の滝を作成して、ウキゴリのふるまいを見てみようというものです。





↑ 没になった滝。試行錯誤しているうちに外気温が低くなりすぎて室内へ移動。



↑ これが本作です。



↑ ウキゴリ・シマウキゴリ各20尾入っています。

ウキゴリは遡上できるのか?

後期スタート

2013年10月06日 13時00分04秒 | Weblog
前期期末テストも終え、磯釣大会とともに後期がスタートしました。

土活は自然学習交流館「ほとりあ」にて、外来植物駆除作業。







その後は、下池に流れる小川でウキゴリの採捕



そして、でかい幼虫。


後期は、発表会が目白押し

さしあたって10月12日(土)山形県高等学校総合文化祭科学部門のポスター発表が南陽にて開催されます。