水産生物部  [山形県立加茂水産高等学校]

水産生物部では様々な生物の
採集、観察、研究を行っています!

そんなめちゃめちゃたのしい活動の一部をご紹介!!

山形県サイエンスジャンボリー2013

2013年09月24日 08時57分37秒 | Weblog
県内の科学系部員が集い合同学習会を行いました。

「サイエンスジャンボリー2013」 

テスト期間中の学校もあり、残念ながら不参加の高校もある中で、参加生徒66名。

幹事校は田川地区ということで、鶴岡市で行いました。


1日目は慶応義塾大学先端生命研究所からスタートし、山大農学部、金峰少年自然の家で講習会と宿泊

2日目は加茂水族館と自然学習交流館「ほとりあ」に別れての研修。





↑慶応では世界を救うスパイバー等について



↑山大農学部の農場




↑ほとりあの館長は、元県科学専門部部長を務めており、サイエンスジャンボリーを立ち上げた方でもありました。

 歴史を踏まえて、思い入れのある科学部員の前で館長挨拶となりました。



↑ほとりあでは、駆除したウシガエルを解体するところまで行いました。


どれも内容の濃い時間を過ごすことができたと思います。 

水族館の臨時駐車場にてスイカの奇跡

2013年09月19日 11時05分43秒 | Weblog
水族館移転のために、臨時駐車場が水族館北側に完備されています。

そこの砂利と芝生の隙間からスイカのツルが伸び、見事実(スイカ)を実らせました。



野生?

それも2株!


まさに奇跡!  生命力を感じるショット!


でも、本当はどこでも生えるの?


・・・ある話を思い出しました。

トマトの話

普通豊かな畑の土壌で栽培するのが主流ですが、とある農家さんではビニールハウス内で与える水を必要最低限に抑えて本来の生

命力を引出し、おいしいトマトを栽培しているというのをマンガで見た記憶があります。



どう考えてもこの駐車場には豊かな栄養はなさそうです。

スイカもトマトのように生命力が引き出されたのでしょうか?


生き物は生きるために皆頑張っているんだなー   と思ったところでした。


次の疑問として、味は?・・・ さすがに頑張っている彼ら(スイカの実の方)は食せません。





さて、部活動はウキゴリの滝に対する振る舞いを観察するために、試行錯誤で滝を作成中。





鳥海丸 海洋資源活用航海

2013年09月19日 10時37分54秒 | Weblog
鳥海丸で海洋資源活用航海からとっくに帰っていました。

なかなかパソコンに向かえず、2週間以上経過で様子をUPします。


晴天の中、出港式



飛島でダイビング








民宿ひかりでNPO法人パートナーシップオフィスの皆様より飛島の生活・歴史・信仰について学習




船長指示のもと、操舵体験



底はえ縄漁業実習



底釣り(水産生物部員)


貴重な経験を積んできました。