サケの採捕

今年度も

三瀬川でのサケ採捕がスタートしました。

昨年同様、三瀬小学生と合同で行いました。

そして、人工授精。

とてもダイナミックな授業です。


今後の活動でも、増水時は三瀬川へ向かい、採捕活動に励みます。


明日　11月1日は、海に感謝をし、今年度の海での活動を終了する儀式「水納め」があります。

日曜日ですので、多くの方々に見に来ていただけると幸いです。

死滅回遊魚の展示

今、海では南の魚「スズメダイ」が捕獲されます。

冬になると死にます。

これらを死滅回遊魚といいます。


この貴重な魚を、水族館で展示しています。

久しぶりの更新

ずいぶん久しぶりの更新です。

それでも、クリックされている方々がいることに感謝したします。

部活動は、現在サケの採捕準備に入っています。

川には、サケが多く遡上してきています。

人工授精は、来週２７日の予定。


レインボービーチは先日の嵐のせいか、釣れるアジが小ぶりになっていました。

アオリイカも釣れないようです。


学校で飼育していたアオリイカは、水族館へ行きました。

サケが大漁

加茂の漁師さんの刺し網にサケがかかり始めました。

加茂水産高校では、今年度も三瀬川のサケを採捕し、人工授精・放流を行う予定です。

多くのサケが遡上することを期待しています。

県総合文化祭 科学専門部

10月9日～10月11日にかけて

山形県高等学校総合文化祭が開催されました。


水産生物部は、山形市ナナビーンズで、ポスター発表を行いました。

題名「シマウキゴリとスミウキゴリの遡上能力の差と身体的特徴を追う」

内容：これまで、ウキゴリ類3種（ウキゴリ・スミウキゴリ・シマウキゴリ）の棲

息地を明らかにしてきました。

　今年度は、身体的に何が違い、棲息地を決めているかを調べてみようと研究を行

いました。


　結果的には面白いデータがとれましたが、現在研究は暗礁に乗り上げました。

　今後の活動に期待してください。

台風

夕方５：００の加茂港。

雨は台風というには大したことありませんが、

波が高くなってきました。

予報によると、波の高さ７ｍになるとのこと。


昨日まで、アジ・カマス・サバ・アオリイカが良く釣れていましたが、

今週末は台風で魚は散ってしまうのでしょうか？

予報によると、週末は晴れでした。

大物がまぎれて、岸に寄ってきてくれるとありがたいです。

土活は「かえるの会」参加

ラムサール条約登録湿地「下池」のボランティア活動に行ってきました。

会の名前は「かえるの会」

２度目の参加。


今日のメイン活動は、「ウシガエル」と「アメリカザリガニ」の駆除。



歩くついでに、外来植物「セイタカアワダチソウ」「ブタクサ」「アメリカセンダ

ングサ」の駆除。


多くのナチュラリストに囲まれて、良い交流ができました。

後期スタート

今日、始業式がありました。

その後の磯釣り大会の様子です。

天候にも恵まれました。

答え

ムラサキウニの「口」でした。

ウニは棘皮動物で、五放射相称をしています。

歯も５本。

現在産卵間近で身（生殖腺）も詰まっていました。

写真から、その身も五放射相称になっているのが分かります。