一隅を照らして白し花馬酔木
碁は負けと黙し佇む馬酔木かな
そよ風を鎮めるごとく花馬酔木
紅椿おとめ椿と咲きにけり
黄水仙咲きて我が家に季節(とき)来る
小さな馬酔木の木が少しずつ大きくなり、良く咲くようになった。この花木の独特の風情を句作の題材にしたいと思いつつ果たせなかったが、まえかわをとじ氏の「風生まれ馬酔木の花の鳴り初める」を拝見して少し悟る所があった。
順教寺ご住職が彼岸のお参りにきてくださる。仏壇の前も賑やかに。
碁は負けと黙し佇む馬酔木かな
そよ風を鎮めるごとく花馬酔木
紅椿おとめ椿と咲きにけり
黄水仙咲きて我が家に季節(とき)来る
小さな馬酔木の木が少しずつ大きくなり、良く咲くようになった。この花木の独特の風情を句作の題材にしたいと思いつつ果たせなかったが、まえかわをとじ氏の「風生まれ馬酔木の花の鳴り初める」を拝見して少し悟る所があった。
順教寺ご住職が彼岸のお参りにきてくださる。仏壇の前も賑やかに。
週末同じように馬酔木を詠む事になりました。デイリー句会のほうでコメントを戴き恐縮致しました。黙し佇む がとても良いですね、馬酔木は有毒植物といわれますが、私も何故か馬酔木に癒されるのです。