河野 啓一/花冠同人

河野啓一の俳句ブログ

12.07.30聖火

2012-07-30 13:33:30 | Weblog
★輪をつくり聖火は夏の祭り告げ
★登山帽かぶりて孫のやってくる
★帰省子の土産はいつも鳩サブレ

好きな句★鬼百合や観光バスの多き古都/恵子 「鬼百合」と「観光バスの多き古都」との巧みな取り合わせにちょっと意表を突かれました。印象に残る一句です。啓一


★野に出でて日傘の内を風が吹き  正子
「野に出でて」で外出する解放感が伝わってまいります。夏の草花がチラホラと生い茂っているであろう野原を日傘をさしてゆっくりと歩く。傘の内を爽やかな風が吹き抜けて、涼しさも感じられる夏のひとときです。


昨日は浩らが、今朝は泰介と渓が帰ってくる。夜行バスで。ネットで調べて切符を買ったそうな。近頃評判の良くない長距離バスだが、新幹線の1/3程度とあれば若者には便利だろう。

豊中昨日35.3度だったとか。枚方とともに大阪府内の暑さの双璧。

柔道は海老沼ががんばってようやく銅。柔道日本もうとっくに通用しなくなっていることを知った、北島も100m平泳ぎではメダルならず。金だ金だ、と騒ぎ過ぎてろくなことはない。
男子サッカーのように謙虚にやれば、スペインに金星(選手は勝つつもりでやったようだが)。モロッコにも幸いして予選突破だ。

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