河野 啓一/花冠同人

河野啓一の俳句ブログ

08.12.1花冠2月号投句控

2008-12-01 11:33:20 | Weblog
古都の空広く名残の鱗雲 信之師③ 12/3
新海苔や有明海の潮の香に ③
野の道にかそけき音や木の実降る ③
水澄むや小鳥の声も伸びやかに④
大和路の入り日すすきは風のまま③
唐黍を剥けばぎっしり粒弾む   ④
牛飼いの少女の像や秋の空  ③
桜紅葉銀杏黄葉と並ぶ道  ③

寒いが天気晴朗。パナホームの大戸君が車椅子とクッションを持ってくる。
2月号投句を済ませ、ホッと。花冠ネットにも3句出しておく。期待していなかった「渡り来て白鳥散歩する岸辺」が正子師の選1をもらう。多少の意外性があったのか。
成孝からブラトラの案につきメールが来る。やはり来年三月、JRで行くのが良さそうに思える。松永夫妻に礼状を出す、臼井サンからメール。文字サイズだけのことだった。松原肺炎になってなお療養中とか、小川から電話。ハービス会忘年会の話が出る。

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