12.08.04 花冠10月号投句＆虹

花冠１０月号投句 (河野啓一)
2012-08-04 23:45:01
カヌー漕ぐ櫂の響きや山の湖
フラミンゴ群れてのどかな涼しき色
青空を映して山の植田かな
雷雲の過ぎて生駒は晴れ渡り×
潮騒を聞いてまどろむ海の家
アロハ着て湯上がりの風吹きぬける×
海風に吹かれ涼しき波を見る
朝採りの胡瓜は日々の糠漬に×
旅の夜虎魚を食す薄造り
夏潮をまたぎ父祖の地大三島



投句★二重ね虹を見上げる雨あがり
★咲き初めて凛と香れる浜おもと
★浜木綿や体操競技のごとく咲く

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@ 好きな句★崖濡れて山百合のほか色もなし/宏　雨上がりの崖に山百合がひとつ咲いている。そんな景をご覧になったのでしょうか。そこはかとなき詩情を感じる一句です。啓一　

１２.０８．０４ 虹

投句★二重ね虹を見上げる雨あがり
★咲き初めて凛と香れる浜おもと
★浜木綿や体操競技のごとく咲く

好きな句★崖濡れて山百合のほか色もなし/宏　雨上がりの崖に山百合がひとつ咲いている。そんな景をご覧になったのでしょうか。そこはかとなき詩情を感じる一句です。啓一　

泰介、吉、成。康からメール来。暑さには皆参っているようだ。しかしその間、東北へ行ったり、高野山に参ったりの気楽さも。

今日は１０月号投句のためデイでの囲碁はお休みとする。