13.06.16梅雨空&9月号最終投句

2013-06-16 07:44:39
★梅雨の慈雨待ちかね草木も吾も共に
★梅雨空に友の平癒を祈るかな
★父の日に欲しきものはと問わるれば

2013-06-16 11:25:17
2013-06-14 の投稿を以下のように挿し替え致したく、
お手数ですが宜しくお願い致します。1句交換です。

天と地を結ぶ棚田の早苗かな
梅雨晴れ間鋏ひびかせ植木屋さん
緑陰に汝も昼餉か子雀よ
雲海を見んと起きだす山の宿
焼き穴子煙たなびく魚の棚
黒潮の豊かに寄せて青岬
島陰の遠くに見えて瀬戸の夏
緑陰に句帳はなせぬ車椅子
野萱草日ごとに剪られ活けられて
夏の雲窓開け放しクールビズ

13.06.15烏賊焼く煙

2013-06-15 20:16:33
★夕凪の瀬戸の浜辺や烏賊焼く煙
★釣り上げし魚万緑の中に跳ね◎
★釣鐘草やっと咲きたる濃むらさき


釣り上げし魚万緑の中に跳ね★★★★
渓流釣りであろうか。釣り上げた魚がぴちぴち跳ねる。万緑の中なればこそ、いっそう生き生きとしてくる。（高橋正子）


やっと雨が降ってくれて、草木も生き返っただろう。
ＡでＵさんと1-1。Ｆさんはやはり“教え魔”だ。小生の石の形が悪いとてしきりに残念がる。
何時も中盤までは良いのだが、引きどきを間違えるようだ。

交流戦の最終。ホ-クスはＧにボロ負けしている。　

13.06.14花冠9月号投句&自選十句

6/14
天と地を結ぶ棚田の早苗かな
梅雨晴れ間鋏ひびかせ植木屋さん
緑陰に汝も昼餉か子雀よ
雲海を見んと起きだす山の宿
焼き穴子煙たなびく魚の棚
黒潮の豊かに寄せて青岬
島陰の遠くに見えて瀬戸の夏
緑陰に句帳はなせぬ車椅子
剪られても日々咲き続け忘れ草
夏の雲窓開け放しクールビズ


2013-06-14 15:07:41 2013-06-07 16:22:54投稿の自選十句に又タイプミスがありました。お詫びして、以下のごとく全面差し代えさせて頂きたく、お願い申し上げます。

うす雲を染めて初日や信貴生駒
さわさわと光と影を水仙花
蒲公英の種ふと浮かび空の詩
高々と蝶越え来しや伊吹嶺
河鹿鳴くせせらぎの水汲み帰る
四万十の岸辺や古き鮎の宿
夏潮に乗り釣り船の帰り来る
大豆干す丹波篠山空青し
刈り取られ耀く稲穂抱え行く
月の出の低き薩摩の冬入り江

13.06.13夏蝶

2013-06-13 16:58:31
★空梅雨に雨待ち望む森の木々
★剪られても日々咲き続け忘れ草
★夏蝶のひらひら垣根を行き来する

朝から晴れ。白い雲が浮かんで真夏の陽気、とおもったら今日豊中市のさ最高気温は37.9度とか。朝、アゲハ蝶がひらひらと飛んで行った。

13.06.12七変化

2013-06-12 22:34:03
★紫陽花のリトマス試験紙丘の道
★七変化咲かんとしてや雨を待つ
★とりどりの色並べたる紫陽花花壇

9月号雑詠投句は6/20〆。自選10句とは別。7月号本日到着．Ｆさんにコピーを挙げることに。
ソフトバンクは交流戦首位をキープ。

13.06.11胡瓜苗

2013-06-11 17:00:40
★胡瓜苗葉も実も花も風に揺れ
★台風の逸れて箕面の山澄める
★七変化浮かぬ顔して雨を待つ

好きな句 2013-06-11 17:17:17
★人の世の世事は厭わず枇杷熟るる/桑本栄太郎
人生には色々出来事や仕事がつきものだが、いちいち厭うほどではない。時が来れば枇杷が実り、美味しい果実が熟するように自然の営みの中に人生もある、と解釈しました。季語を巧みに配され、作者の人生観の一端を述べられたように感じました。

13.06.10青岬

2013-06-10 09:35:24
★黒潮の豊かに寄せて青岬◎
★緑陰に句帳離せぬ車椅子
★夏の雲窓開け放したるクールビズ

2013-06-16 11:04:34 「黒潮の豊かに寄せて青岬」に★印のご指導を賜りありがとうございました。孫と本州最南端潮岬へ行った時のことを想い出し作句致しました。

黒潮の豊かに寄せて青岬★★★★
「黒潮」と「青岬」の取り合わせが絵画的で印象深い。黒潮寄せる、緑滴る岬。涼しさと強さをもった景色だ。（高橋正子）

13.06.09ロベリア

2013-06-09 14:06:52
★夏星の溢れロベリア鉢植えに
★緑陰に句帳離せぬ車椅子
★アマリリスたくさん咲きし写真撮る

メールソフトの調子が悪く、ネット短信の受信リストが不安定で困る。ＦＢでも調べたが、はっきりしない面がある。総合判断して今日のネット句会は流れた？ようだ。

康、成に電話。子らにメール。尚子が来て相手をしてくれる。
曇天で気分すぐれぬ。交流戦などTVで過ごす。パリーグが優勢。楽天のマー君が巨人に勝ち、8連勝したらしい。

13.06.08瀬戸の夏

2013-06-08 20:49:15
★島影の遠くに見えて瀬戸の夏
★緑陰に牛飼の像もあり花時計
★忘れ草日ごと摘まれて活き活きと

13.05.07野萱草

2013-06-07 16:49:37
★野萱草日ごとに切られ活けられて◎
★樹の陰にぽっかり赤い百合の花
★梅雨入りして毎日仰ぐ青い空

好きな句2013-06-07 22:48:10
★夏草に座し湖からの風を聞く/黒谷光子
如何にも涼しげで広やかな詠み。「湖からの風を聞く」の措辞が好ましいと思いました。その中に浸ってみたい風景です。

野萱草日ごとに切られ活けられて★★★★
野萱草は一日で咲き終わり、翌日はまた別の花が開く。日毎新しい花を切って活ける。清潔でいきいきとした一花を大切にする暮らしがいい。（高橋正子）

・ホンダの笠井さんがやってくる。真面目いっぽうの人かと思ったら、結構やり手のようだ。

花冠関係の懸案を何とか片付けてホッとする。

鑑賞 (河野啓一) 2013-06-07 19:38:10 ★祭笛山あじさいも街中に　　正子
夏祭りの始まりでしょうか。賑やかに祭り笛が響いてくる頃、門ごとに植木鉢や木の箱などに植えられている山アジサイの可愛い花がそこかしこに咲き出します。良くは知りりませんが、何か浅草辺りの下町情緒の感じられる御句です。