今年の夏は、世相を反映するように、じめじめとした猛暑に
苦しめられた。
やりきれない事件が多発して、あどけない命が失われた。
自分の親に虐待されて苦しみながら命を絶った幼児を思うと、
胸が張り裂かれるような悲しみに打ちひしがれる。
我々が子供の頃、苛めにあっても我が家に帰って親の顔を見
ると、辛さが半減して、その笑顔に救われた。
幼子にとって、親ほど救いの神はないのである。
その、この世で唯 . . . 本文を読む
竹馬の友よ !
昨日は良いことが沢山有りましたね。
伊予市の書類補正も、申請者側のご協力により、
即日、完了いたしました。
役所の担当者は外出しておりましたが、他の職員の配慮に
より、予想外の展開で無事終わりました。
担当者とは電話で詳細に打ち合わせして はかどりました。
オ-トバックスでの車の点検(オイル交換)もてきぱきと
作業員がやってくれまして早めに終了。
夕方の同士との待ち合わせ . . . 本文を読む
一昨日の海岸線南へ を 綴りながら気が付いたことがある。
双海町のシ-サイド公園から見る夕日の沈む光景は・・・!
長い地平線もあって、まるで大パノラマのような趣があり、
心の其処から感動するものがある。
私の住む東温市の夕焼けは、それに比べて、まるで箱庭 ?
しかし、三方の山の稜線を堺に地上と空のコントラストは、
得もいえぬ幻想の世界に誘われるユ-トピアである。
これは又、独特の趣があって . . . 本文を読む
相手との約束の時間を調整して伊予市双海町シ-サイド公園に
向かった、松山インタ-から伊予インタ-へ海岸線を双海町へ
走る、車の列は途切れることなく続いていた。
正午過ぎ、公園へ到着、駐車場の一角から海に目をやる。
お盆休みが終わったとはいえ、まだ沢山の人で賑わっていた。
砂浜に色とりどりの海水パンツ、水着姿が眩しく迫る。
それにしても、沖き合いに浮かぶ人工島の何と愛嬌のある形よ、
私はそれが気 . . . 本文を読む
悲しい知らせが待っていた・・・!
一日中パソコンと書類を睨めっこして目が疲れたので、
目の保養を兼ねて外出した。
公園の傍まで来ると、男性ふたりの横で、いつものワンちゃん達が
3匹安心して寝そべっていた、もう一匹の姿は見えない。
善意のAさんとBさんである。
私も、車を止めて会話の中に入れてもらった。
一昨日の夕方、その場所で中学生10人ほどの集団を見かけたが、
彼らは、手に、手に花火を持っ . . . 本文を読む
ある日の夕方、給油のため公園の前を通り過ぎようとした。
2台の車が止まっていたが、その内の1台の陰で中年男性
が、何やらかがみこんで、小さなバケツを持ってごそごそ
している、その横で2匹の犬がいたので私は気になって、
通り過ぎようとした車をバックして、1台の車の横に止めた。
後部のガラス窓に〇〇市役所の文字が入っている。
その男は、顔を隠すように遠慮気味に下を向いている。
先般、野良犬捕獲の件 . . . 本文を読む
懐かしい人の声が飛び込んできた・・・!
昼前のひと時、テレビを見ながらくつろいでいた。
日曜日の朝は、犬の散歩の後は何をすることも無く、
リモコンで各局の番組を交互に見比べていた。
「U さん ! 川崎のT です ! お変わりないですか ?」
「あっ !」 私は小さな喜びの声を上げた・・・!?
「T さん 元気でしたか ? 久しぶりですね ? ご無沙汰
しています !?」
何ヶ月振りで声を聞い . . . 本文を読む
あなたの大阪から愛媛への想いを読んでいます。
私は、子供のことで長年悩んでまいりました。
子供が保育園の年少組さんの時、訓練と最適な学業環境を求めて
松山へ出て来ました。
ちょうど、O先生を道後今市で見かけた頃が、最悪のどん底に居た
時でした。
愛犬スコッチとの別れもこの時です。
人の無情に泣かされたのも此処でした。
その息子は、自分の厳しい現実を乗り越えて、
努力と苦労の末、理学療法士の . . . 本文を読む
世の中は、好む好まざるに関わらずお金で廻ることも事実。
貧乏性の私といえども、幾ばくかの最低限のお金はいる。
優雅な年金生活者がいる、それだけでは生活できぬ者もいる。
若い頃から、年金を払って来なかったために、無年金者もいる。
世の中、さまざまな事情で物語が展開している。
そこで仕事である。
私事についてのべてみよう・・・
私は、若い頃は頑ななほど自説を曲げないところがあったが ?
年とともに . . . 本文を読む
私は今、坂本龍馬本を読み返している。
読めば読むほどに竜馬の魅力が冴えて来る。
平井加尾の兄収二郎は武市半平太の勤皇党に在って、
知りませんでしたが上士だったのですね。
そして後藤象二郎、乾退助(板垣・・)も上士の身分 ?
激動の幕末維新は、人々の運命を飲み込んで逆巻く怒涛。
現代の車社会と徒歩の時代の違い、それを元に敷かないと、
時間と距離の感覚が掴めない。
その命を懸けた覚悟は、裂帛の気 . . . 本文を読む