杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

猛暑に想う

2010年08月21日 | 日記
今年の夏は、世相を反映するように、じめじめとした猛暑に 苦しめられた。 やりきれない事件が多発して、あどけない命が失われた。 自分の親に虐待されて苦しみながら命を絶った幼児を思うと、 胸が張り裂かれるような悲しみに打ちひしがれる。 我々が子供の頃、苛めにあっても我が家に帰って親の顔を見 ると、辛さが半減して、その笑顔に救われた。 幼子にとって、親ほど救いの神はないのである。 その、この世で唯 . . . 本文を読む

喧嘩辰(博多の女)

2010年08月20日 | 日記
竹馬の友よ ! 昨日は良いことが沢山有りましたね。 伊予市の書類補正も、申請者側のご協力により、 即日、完了いたしました。 役所の担当者は外出しておりましたが、他の職員の配慮に より、予想外の展開で無事終わりました。 担当者とは電話で詳細に打ち合わせして はかどりました。 オ-トバックスでの車の点検(オイル交換)もてきぱきと 作業員がやってくれまして早めに終了。 夕方の同士との待ち合わせ . . . 本文を読む

たまには

2010年08月19日 | 日記
一昨日の海岸線南へ を 綴りながら気が付いたことがある。 双海町のシ-サイド公園から見る夕日の沈む光景は・・・! 長い地平線もあって、まるで大パノラマのような趣があり、 心の其処から感動するものがある。 私の住む東温市の夕焼けは、それに比べて、まるで箱庭 ? しかし、三方の山の稜線を堺に地上と空のコントラストは、 得もいえぬ幻想の世界に誘われるユ-トピアである。 これは又、独特の趣があって . . . 本文を読む

海岸線南へ

2010年08月18日 | 日記
相手との約束の時間を調整して伊予市双海町シ-サイド公園に 向かった、松山インタ-から伊予インタ-へ海岸線を双海町へ 走る、車の列は途切れることなく続いていた。 正午過ぎ、公園へ到着、駐車場の一角から海に目をやる。 お盆休みが終わったとはいえ、まだ沢山の人で賑わっていた。 砂浜に色とりどりの海水パンツ、水着姿が眩しく迫る。 それにしても、沖き合いに浮かぶ人工島の何と愛嬌のある形よ、 私はそれが気 . . . 本文を読む

その名はジュリ-

2010年08月17日 | 日記
悲しい知らせが待っていた・・・! 一日中パソコンと書類を睨めっこして目が疲れたので、 目の保養を兼ねて外出した。 公園の傍まで来ると、男性ふたりの横で、いつものワンちゃん達が 3匹安心して寝そべっていた、もう一匹の姿は見えない。 善意のAさんとBさんである。 私も、車を止めて会話の中に入れてもらった。 一昨日の夕方、その場所で中学生10人ほどの集団を見かけたが、 彼らは、手に、手に花火を持っ . . . 本文を読む

空腹

2010年08月16日 | 日記
ある日の夕方、給油のため公園の前を通り過ぎようとした。 2台の車が止まっていたが、その内の1台の陰で中年男性 が、何やらかがみこんで、小さなバケツを持ってごそごそ している、その横で2匹の犬がいたので私は気になって、 通り過ぎようとした車をバックして、1台の車の横に止めた。 後部のガラス窓に〇〇市役所の文字が入っている。 その男は、顔を隠すように遠慮気味に下を向いている。 先般、野良犬捕獲の件 . . . 本文を読む

桜三里

2010年08月15日 | 日記
懐かしい人の声が飛び込んできた・・・! 昼前のひと時、テレビを見ながらくつろいでいた。 日曜日の朝は、犬の散歩の後は何をすることも無く、 リモコンで各局の番組を交互に見比べていた。 「U さん ! 川崎のT です ! お変わりないですか ?」 「あっ !」 私は小さな喜びの声を上げた・・・!? 「T さん 元気でしたか ? 久しぶりですね ? ご無沙汰 しています !?」 何ヶ月振りで声を聞い . . . 本文を読む

同士への便り

2010年08月14日 | 日記
あなたの大阪から愛媛への想いを読んでいます。 私は、子供のことで長年悩んでまいりました。 子供が保育園の年少組さんの時、訓練と最適な学業環境を求めて 松山へ出て来ました。 ちょうど、O先生を道後今市で見かけた頃が、最悪のどん底に居た 時でした。 愛犬スコッチとの別れもこの時です。 人の無情に泣かされたのも此処でした。 その息子は、自分の厳しい現実を乗り越えて、 努力と苦労の末、理学療法士の . . . 本文を読む

金にまつわる話

2010年08月13日 | 日記
世の中は、好む好まざるに関わらずお金で廻ることも事実。 貧乏性の私といえども、幾ばくかの最低限のお金はいる。 優雅な年金生活者がいる、それだけでは生活できぬ者もいる。 若い頃から、年金を払って来なかったために、無年金者もいる。 世の中、さまざまな事情で物語が展開している。 そこで仕事である。 私事についてのべてみよう・・・ 私は、若い頃は頑ななほど自説を曲げないところがあったが ? 年とともに . . . 本文を読む
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龍馬は

2010年08月13日 | 日記
私は今、坂本龍馬本を読み返している。 読めば読むほどに竜馬の魅力が冴えて来る。 平井加尾の兄収二郎は武市半平太の勤皇党に在って、 知りませんでしたが上士だったのですね。 そして後藤象二郎、乾退助(板垣・・)も上士の身分 ? 激動の幕末維新は、人々の運命を飲み込んで逆巻く怒涛。 現代の車社会と徒歩の時代の違い、それを元に敷かないと、 時間と距離の感覚が掴めない。 その命を懸けた覚悟は、裂帛の気 . . . 本文を読む