杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

覚悟

2010年09月17日 | 日記
我々は、歩みを停滞させてはならない・・・!

世の中が、自然の流れに沿って動いているように ?
人の悪口を言って歩き回る人間に調子を合わせる訳にいかない。
競争に負けた弱者が言うのであれば愚痴として聞く寛容さも必要
であるが、仮にも人の上に立つ者が女々しい弁明をすべきでない。

堂々と王道を歩いてこそ ! 人から尊敬される人になれる。
人は、馬鹿ではない? 理性ある人間は、悪口言われる人と
言う人間を冷静に見ている。

もしも囁く言葉が人によって違っていたら、囁かれた人がその違い
を知ったなら ? 瞬く間に囁き人間の二枚舌が暴露される ?
止めなさい! 見苦しい自己弁護は、人間の度量や幅を小さくさせる。
自信が有るのなら、正々堂々自身の信ずるところを披露すれば良い。
私が、近日感じている処の人間の性である。

我々は、前進しなければ成らない !
それぞれの目的に沿った頂点を目指して進まなければならない。
私は、志と違った相手にレッドカ-ドを突きつけているが ?
それは、その人間の全てまで否定している訳ではない ?

組織としては、もう限界かな? 退場の時期かな、と粛々と退場を願
ってはいるが、ひとつ大事なことを評価するならば・・・!?
彼には、素晴らしい面がある !?
部下の例えば不祥事、応答の不手際が生じた時、彼は逃げない !
自分の責任として表に立ち、部下に代わって頭を下げる。
このことについては、私は素直に敬意を表したい !?

苦言を呈した前者は ! 全く逆でこのような場合全て部下に責任を
被せて逃げる、これは上に立つ者の心構え、信念の違いから来る度量
の差であろうと思っている。
だから、部下が付いて来るか ? はたまた逃げていくかの違いとなって
現われる。

前者が後者の後継者足らんと思うなら ? この後者の部下を庇う姿勢
責めは自分が負う、この責任感を見習わなければ成らない。

私が常々言うように、果実は自分、責任は他の者、こんな姑息な考えは
戒めて、逆の方向に戻ることから、離れた人心は戻ってくると助言する。
自分だけが可愛い人間に、人は命を預けては呉れない。
部下の命を救うために自らが火中に飛び込む勇気を持つべきである。
そんな上司に人は付いて来る !?

私は、個人感情を挟まない ?
公の前に私は、排除しなければならない。
だから、私は立場上、この人は公を第一義とするか私を優先するかで
その人に相対するようにしている。
だから、どんなに親友であろうともイエス・ノ-は冷淡で有るべきと
考えている。

そのような観点から・・・!?
お前さんは、その任にあらず退場すべきだと勧告するのである。
組織を守ると言うことは、個人の幸せを追求することではない !
最大公約数の幸せが優先されなければならないことは言うまでもない。

考えて見てください・・・?
国の中で、ごちゃごちゃ言う分には、まあまあで済むことが出来るが、
これが、国と国のせめぎ合いに成れば、国家存亡の危機に直面する、
と言うことは民族抹殺の悪夢が、現実問題として起こり得ると言う事な
のである。

男の覚悟、立ち振る舞いは、それほど重大な事なのである。
尖閣諸島での中国漁船船長の逮捕が、思わぬ緊張をはらんで来た !
日本の国の覚悟が問われることでもある。

「沖縄に海兵隊はいらない!」あのお方が総理に成っていたらと思うと
寒気がするのは、私一人だけでは有るまい。
アメリカとの安保条約の重要性がことさら身に迫ってくる。

菅総理大臣、国を、国民を守る覚悟はお有りか・・・。。。

                               合掌



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