城崎温泉に着いたところから。
城崎温泉はもっと鄙びた温泉街だと思っていたら着いてビックリ、結構賑わいと情緒の有る温泉街でした。
温泉街の真ん中を川が流れ、その両岸を柳の並木が続き、そして温泉宿が連なっています。
その細い道を行き交う浴衣姿の観光客…。
なかなかに温泉街っぽい温泉街で、一目で虜になってしまいそうでした。
私たち夫婦は取り敢えず休憩をしてから、夕食まで時間があるのでその間に温泉に浸かりに行こうと考えました。
ここ城崎温泉では温泉宿に内湯という施設はあるものの、この温泉街には「外湯」というものがあり、浴衣と下駄といういでたちで外に出て外湯を巡るというのが普通の楽しみ方でして。
早速浴衣に着替えて外湯巡りに出発しました。
最初に行ったのが駅近くの「さとの湯」というところ。
ここは駅の隣にあって、綺麗で風呂の種類も多く、楽しみながら良いお湯に入る事ができました。
湯に入った後は一旦宿に戻って夕食。
ここでは蟹やら但馬牛やらを堪能して大満足でした。


:「温泉で美味しい物を食べる年一回の贅沢が出来て幸せだね」
と喜んでいたのですが、僕は

:「しかしまた1年待たないとこういう贅沢は出来ないのか…」
と、少し寂しい気分も感じてしまいます。
お酒も入ってお腹も一杯になって、窓の外は良い感じに夕暮れから夜の帳が下りてきて雰囲気が絶好です。
また外湯巡りに出発しました。
今度はまず温泉街をぶらっと回って「地蔵湯」を見学してから「柳湯」という所に行きました。
ここは子宝の湯と言う事でしたので念入りに浸かり、出てからは夜の街をそぞろ歩いて温泉を楽しんで宿に戻ってきました。
部屋でまた一杯ひっかけていると、疲れも出たのか今夜も早々に就寝。
さて一夜明けて旅行最終日の9月13日。
早めに目が覚めたので朝の7時頃になって早朝外湯巡りに出掛けました。
まず「一の湯」で入浴。
そのあと「御所の湯」と「鴻の湯」、「まんだら湯」と見学。
全てにはいると流石に湯当たりしてしまいそうだったので入浴は出来ませんでしたが、一応すべての外湯は巡る事が出来ました。
宿に戻ると丁度朝食の時間。
朝から美味しい御飯で満腹になり、城崎温泉は大満足で終わりました。
そして温泉を出発し、最終観光地「天橋立」に向かいます。
城崎からそんなに時間も掛からずに到着し、駐車場に車を入れて天橋立ビューランドへ向かいます。
山の上にあるビューランドへ行くにはゴンドラとリフトがあり、どちらに乗っても料金が一緒ということでしたのでゴンドラに乗ろうとしたら、次の発車が20分後だと聞いて、一人乗りリフトで頂上へ向かいました。
頂上に着くと天気の良さと眺望の良さが相俟って絶景。
お決まりの股覗きなんかして満喫し、ソフトクリームなんかを食べてまったりと過ごしました。
その後は下界に下りてきて天橋立をちょっと歩いてきたり、土産物屋を覗いたり、近くのお寺を見学したりと、家に帰るだけなのでノンビリと時間をつぶし、全ての観光を終えて帰宅の途に就いたのでした。
そしてそのまま日本海側から国道9号を東進し、敦賀インター近くの蒲鉾センターで蒲鉾を購入し、敦賀インターから高速に乗って帰ってきました。
2泊3日、全行程1100kmの旅でしたが無事に終了。
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正直なところ日本海側や山陰地方は裏寂れているというイメージがあって、あまり観光や諸々に期待はせずにいたんですが、今回行ってみてそのイメージは全て払拭されました。
見所も沢山あるし、とても良い観光地が沢山あったと思います。
また何度も訪れてみたいと感じさせる物がありました。
今までに一番良い旅になったように思います。
皆様も機会が有れば是非一度山陰地方に行ってみてください。
長きに亘りましたが旅行記は今日で完結です。
