山梨のリニア実験センターでリニア体験乗車をしてきたので、それを記録しときます。
8月22日の朝に出発。
延々と中央道を走って都留ICで降り、リニア実験センターに着きました。
この先を行くと広い駐車場があります。
公共交通機関で来てくださいという案内でしたが、広い駐車場があるので断然車で来たほうが良いです。
少し早めに来てしまったので、隣接しているリニア館を見学します。
体験乗車の人は割引になるのでお得。
リニアの前で記念撮影。
リニアの仕組みを学んだりできます。
超伝導の実演なんかもやっています。
そんな感じで時間をつぶしていると、やっと乗車時間になってきたので会場へ。
さて今回我が家が当選したのが「超電導リニアこども学習教室」という学習教室付きの体験乗車。
子供がいなけりゃ応募ができないので、それだけ当選率が良かったのかも知れません。
これは体験乗車の前にリニアの仕組みなどが学べるので、夏休みのイベント感があっていいですね。
会場に入る前には顔出し看板があって、係の人が家族ごとに写真を撮影してくれます。
なかなか親切。
受付の最初は機械で発券します。
ここに受付番号や登録した内容を入れると、人数分のチケットが発行されます。
チケットを持って改札みたいなのを通ると会場です。
パンフレットやペーパークラフト、記念品の時計など、グッズを結構もらうことができました。
ここで講習を1時間弱受けてから、いよいよリニアの乗車です。
行程はこんな感じです。(リニア館のモニター)
実験センターから上野原まで行って、そこから笛吹市まで約42キロをフル加速。
その後は折り返してまた上野原までフル加速。
そして実験センターに帰ってくるということで、乗車は約30分間くらいですかね。
座席は新幹線みたいですが、両側2席ずつなので少し狭い感じがします。
座って興奮しながら写真などを撮影していると、何の前触れもなくいきなり発車。
最初の上野原までは小手調べみたいな感じですが、軽く350キロ出てました。
そして上野原からは本気の加速。
あれよあれよという間に加速し、10キロ程度走行したところで500キロ到達。
トンネルだらけで景色はほとんど見えませんが、スピードが速いことだけはハッキリ実感できます。
そして結構、思っていたより揺れや振動、騒音が大きいと思いました。
でも夢の超特急に乗れたというのはとてもいい思い出になりました。
息子が大きくなったら普通に乗れると思いますが、開通前に親子で体験できたことはラッキーだったと思います。
ということで家族みんな大満足で実験センターを後にしました。
今後も体験乗車の機会があれば応募してみたいと思います。