名鉄「ポケモン」ラッピング電車を撮る。

昨日に引き続いて「ポケモン」つながりで・・・。
名鉄では「ポケモン ミュースカイ号」の運転開始に先立つ形で3700系一本に日本モンキーパークの春催事「ポケットモンスター　ダイヤモンド・パール　ドキドキぼうけんランド」の宣伝を目的として「ポケットモンスター」のキャラクターを各所にあしらったラッピング電車を3月12日から走らせている。
詳細は名鉄HPのニュースリリースを参照。

最初に見かけたのは3月16日の夜。
名鉄名古屋駅で遭遇した。
ラッピング列車に使用されているのは3703F。
各所にキャラクターがあしらわれ、よく目立つようになっているなと気づく。
特にピカチュウの黄色が。

そして一昨日。
「ポケモン ミュースカイ号」を神宮前で待っている間に豊橋行快速急行として入線してきたのを目撃。
その折り返しを須ヶ口で撮ることにした。
割と運用がつかみやすい2000系「ミュースカイ」に対し、3700系を始めとする一般車の運用は複雑怪奇。
豊橋・名鉄岐阜間の往復運用であれば比較的運用もつかみやすいので時間さえあれば必ずやってくる。

ということで名鉄岐阜行急行で戻ってきた所を一枚撮る。

次は走り・・・といきたいが、今から動くのも億劫なのでそのまま名鉄岐阜から折り返してくる所を待つことにした。
待ち時間はせいぜい約一時間。
豊橋からの折り返しを待つことを思えば楽なものだ。

果たして、豊橋行快速急行でやってきた所を撮影。
危うく3番線に入線する知多半田行普通に被られるところだった。
これで目的を達したので撤収。

それにしても名鉄の今年の春は「ラッピング列車」で華やかだ。
今回取り上げた「ポケモン」ラッピング電車、昨日紹介した「ポケモン ミュースカイ号」、そして余命が宣告された1000系全車特別車編成による「犬山時代絵巻号」。
日によってはこれら3列車が犬山線内で競演することもあり得る訳で、そういった場面に立ち会えれば楽しいと思う。
しかし、実際の運用を考えるとちょっと難しいのかなとも考えてみたりもする。