Simplex's Memo

鉄道と本の話題を中心に、気の向くまま綴ります。

終わりがけの「サン・ジョルディフェスティバル名古屋2006」へ行く。

2006-04-23 20:08:36 | 
4月23日は「世界本の日・サン・ジョルディの日」。
というわけで、本にまつわるイベントが開催されることが多いが、名古屋では今年も栄・オアシス21で「サン・ジョルディフェスティバル名古屋2006」が開催された。

昨年行った印象が良かったので今年も足を運んでみることにした。
今回は予定もあったので日曜日の午後、それも3時近くに行くのが精一杯だった。

午後のオアシス21は人でごったがえしていた。
賑わいは本のチャリティー販売に集中している。
終了時間が4時ということで、既に投げ売りモードに入っている感じは否めず、本の数は明らかに減っていた。

こんな状況だから購入意欲は低下。
まぁ適当に探すか・・・と数冊持っていくと、「コレ持ってけ」とばかりに本がタダで渡される。
食指が動きかけたのは関東地区の道路地図。
しかし、一冊百円とはいえ、使う場面があるのだろうかと冷静に考えて止めた。

結局、買ったのは4冊。
しかもお金を使っていない。
「チャリティー」を謳うのであれば、もうちょっとやり方もあるのではないかと思う。
最終日の終わりがけの状況を見ていると、「処分」が先立っているような感じがしてならなかった。

(今回買った本)
「暗黒水域 知られざる原潜NR-1」 リー・ヴィボニー/ドン・ディヴィス著 三宅真理訳 文藝春秋
「みんなの代議士図鑑」 八幡和郎監修 講談社
「大阪に蠢く懲りない面々 水面下の黒い攻防」 一ノ宮美成+グループ・K21 講談社+α文庫
「オリンピックに奪われた命 円谷幸吉30年目の新証言」橋本克彦 小学館文庫



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