わかりやすさと短文化（２）

2015年10月から、このブログに掲載する記事を400字以内にする取り組みを始めて、約6ヶ月が経ちました。文量が多い旅行記でも、ひとつの記事を400字以内とし、いくつかの記事を掲載するようにしました。

400字って、意外に少なくて、書いていると、すぐに超えます。そこで、いったん書いた文章を見直して、いかに無駄な文章を捨てるか、どう要約するかと考えるますので、案外、時間がかかります（むしろ長文を書く方が短時間だったりします）。

パソコンやスマートフォンで書いた文章を書き直したくなれば、紙に書く場合よりも手軽に書き直せます。だから、書き散らしやすいのですが、それだけにボクの「推敲する」力が弱くなってきていたことも否めません。文字数を制限したことで、一文一文をしっかり考えて書くことが習慣になってきました。これも凡事徹底のひとつとして続けようと思います。