今日は大晦日。今年のアーチェリーを振り返りました
概況としては、4月と5月のコロナ自粛の影響で大きく調子を崩しました。12月になってようやく、1年前の水準までほぼ回復。体重も激減、今なんとか51kg-52kgです。
一方、新しいチャレンジをしました。それは、今後の射型の基礎となる射型を教わってすぐに実戦投入したことと、初めて弓を68インチ（実質38.5ポンド）にしました。
12月からは冬季強化計画をスタートしました。12月の目標は70m600点でしたが、587点で未達でした。
こんな状況でもくじけずにアーチェリーを続け、ひるまずにチャレンジした自分をほめたいです。
今日、東京都では1,300人もの新型コロナウィルス感染者が出たそうです。予断を許しませんが、2021年もくじけずにアーチェリーを続けようと思います。
12月は冬季強化計画の最初の1ヵ月でした。計画では、目標を600点としていました。でも、今年最後の練習日となった日曜日、583点までしか出せませんでした。68インチに変更したり、結果としてポンドアップになってしまったのが影響しているかもしれません。
リムを替えることも計画していたのですが、点数目標への影響を甘く見ていました。1月の目標は605点です。がんばればいいのですが、問題があります。
実は、川向こうの射場は、2月15日から3月末まで工事のため使えなくなります。70mの練習が可能な他の射場は、コロナ禍で制限されて使えません。工事に入る前に620点まで出してしまおうと考えましたが、12月の結果を見ると無理... そこで計画を見直して、2月と3月は50mの目標点数を設定することにしました。コロナ感染者も増えているし、今季の強化計画も前途多難です。
今年は、英語のリスニングに力を入れる年でした。フォニックスにチャレンジしたり、音読に力を入れましたが、夏に受けたTOEICではリスニングのスコアはあまり伸びませんでした。
その後、11月に入ってから、本屋さんで「10秒リスニング」という本を見つけました。おもしろそうだと思ってその本を購入し、その日から毎日続けています。今日で34日目です。10秒ほどの英語を10回まで聴いて書き取る、つまりディクテーションです。書き取った後、音読もやります。
やっている最中、自分がすごく音に集中していることに気づきました。実は、ボクは今まで、ディクテーションは難しいと思って避けていました。10秒リスニングをやってみて、たしかに難しいと思います。でも、書き取れていると達成感があり、自信がつきます。あと26日、欠かさず続けようと思います。
今年も冬季強化計画をスタートしました。12月初め、計画に基づいて、弓を68インチにしました。コーチがしっかりチューニングしてくださいました。そのおかげで、弦音がびっくりするくらい静かになり、弓の振動もほとんどなくなりました。今まで、静かに射つことが課題だったのですが、一発で解決してしまいました。
でも、リムは42ポンド表示で、できるだけ弱くしてもらったのですが、約2ポンドも強くなりました（実質38.5ポンド）。体力がないから無理だと思ったのですが、却ってリリースしやすくなりました。
そして、グルーピングも大幅によくなりました。リリースしやすくなって無駄な力が入らなくなり、射の精度が上がったようです。
今年はコロナ禍で「守りの一年」でしたが、年末に68インチに替えるという大きな「攻め」に出ました。来年はどんどん攻めていきたいです。
