今日は、センターの射場で親睦アーチェリー大会が開催されました。朝9時に射場に集合し、みんなで的を準備しました。今日はお天気もよく、風もなく、絶好のアーチェリー日よりでした。
ボクは50m・30m戦に出ました。当初、1立ち、2分3射で進行する予定でしたが、思いのほか参加者が多くてかなり窮屈になったので、2立ちで4分6射に切り替えて競技を開始しました。
ボクは、昨日の練習の際は、いいタイミングでクリッカーが切れて、いい点数も出ていました。プラクティスまではよかったのですが、試合となると一変し、まったくクリッカーが切れなくなりました。点数を気にして体を大きく動かすことができず、引き込みが甘くなっていたのだと思います。
50mは、途中で散々な点数を出したものの、259点で終わりました。
主催者が用意してくれたお弁当をみんなで一緒に食べ、午後12時30分から後半の競技を開始しました。30mだから楽勝だと思っていたら、50mよりも大変で、なかなかクリッカーが切れませんでした。50点を下回ったエンドが2回ありましたが、なんとか301点で終了しました。合計点は560点でした。RC 50m30m部門では第3位で、随分久しぶりに表彰状を頂きました。
昨日決めた目標点をなんとか10点上回っていますし、表彰状も頂きましたが、こういう試合運びをしているようでは、点数は伸びないと思いました。試合後に練習をしていると、気持ちよくリリースできました。どうしていつもこうなんだろう...ふと、故郷での試合のことを思い出しました。故郷のにゃーは、ボクに、どうして試合となると別人の点数が下がるのか、下げ幅が大きすぎる、とよく不思議がられました。ずっと考えていたのですが、練習を重ねることを、自信をつけることにつなげられていないから、というのがその理由かもしれません。なんとかしたいな...
世界でもよく戦っているなっちゃんに、今度相談してみようと思います。今日は3位だったけど、いろいろ考えさせられる試合でした。