4月18日、今季最初の公式戦に出場しました。快晴で、穏やかな朝でした。試合が始まるまでは。試射を始める直前、風が強くなり始め、ずっと左から右に吹く強風に翻弄されました。とある選手がマイ風速計で測ると、なんと風速10m! リタイアする選手もいましたが、ボクは最後まで射ち続けました。結果は479（248-231）点でした。そしてM3つ... しかも、お昼頃に飛び切り強い風が吹き、スコープが倒れて壊れました。この日の試合は「大災厄」としか言えません。
でも、たった一ついいことがありました。それは、同的の選手が最終エンドで「押し手の肩ががっつり下がっていますよ」と教えてくれたことです。実戦で押し手の肩を下げて70mを射つことは、ずっと成し遂げたかった課題の一つです。この状況下でそれができて、うれしかったです。
強風の中での戦い方も、身につけるべき大事な課題です。
明日は、2021年最初の試合なので、川向こうの射場で練習しました。でも、グルーピングしないし、クリッカーが切れなくて引き戻しも多いし、射ち方も不安定だし、不安な気持ちになりました。そのうち、引き手の動かし方のコツがつかめて、上手く射てるようになりました。左に外れがちだったので、サイトを合わせると、56点（X,10,10,9,9,8）が出ました。体力の温存のため、ここで練習を終えました。
今日は、新しい技「マキコサン」を使いました。昨年12月から今年3月まで、コーチからいろんな技を学んで、ジグソーパズルでいうと、あと１ピース嵌めたら完成というところまで来ていました。最後のピースが「マキコサン」でした。試合前日ですが、「これだ！」という射型にたどり着いてよかったです。試合前日に射型を変えるのは禁じ手だと思いますが、この射型でチャレンジして結果を出そうと思います。
2019年4月、ボクは思い切ってとある大学の社会人向けの中国語講座を受講することにしました。それから2年、今も中国語を学び続けています。
当時は大学の講座として受講していましたが、2020年3月で修了、その後は姚南先生に個人的に習ってきました。学び続けていくと成長するもので、中国語検定４級にも合格しました。毎週欠かさず先生の授業を受けていると、少しずつ中国語がわかるようになってきました。簡単な文章を書けますし、会話もできます。聴きとりも楽になってきました。新型コロナウィルスのために緊急事態宣言が発令されると、オンラインでの授業に変わり、その時に多くの生徒が辞めていきました。でも、ボクと３人が残って学び続けています。
継続は力。先生は中国語指導がとても上手です。毎週火曜日が楽しみです。先生と中国語でもっと自由にいろんな話をできるようになりたいです。
昨年11月から始めた「10秒リスニング」も、3月で2週目をやり切りました。一週間お休みして、4月1日から３周目をスタートしています。今日は14日目です。１周目よりは２週目の方が少し聴きとれるようになりました。３周目は、それがさらに聴きとれるようになっています。英文を書き取って添削してみると、間違いが少なくなっています。同じテキストを使っているから、その英文を覚えてしまったために間違いが少なくなったかも、と思いました。でも、60日前に聞いた英文はすっかり忘れていて、辛うじてタイトルを覚えている程度ですから、英文を覚えたからではないようです。とすると、聞こえるようになってきたと言っていいと思います。
一昨日、外国人が電話をかけてきて、いきなり英語で話し始めたのですが、概ね聴きとれましたし、会話も成立しました。これって、10秒リスニングの効果かもしれないですね。
4月になると、ベランダの植物たちが芽吹きます。ブルーベリーのうち、早咲きの方は先行して、3月には花をつけます。ゆっくりさんは4月になってから芽吹きます。花はまだ先です。ラズベリーは、枯れてしまったと思っていたら新芽が出てきました。剪定しなくてよかったです。桜の木は、故郷のアーチェリー場で採った種から大事に育てています、花はまだ咲きません。でも、新芽は必ず出てきます。ぶどうも銀色の新芽を出し、それがきらきら光ってきれいです。
あと、オレガノちゃんがわさわさ生えてきて、いまちょうどいい感じです。ふわっとしてやわらかいです。もうしばらくすると硬くなるので、食べ始めました。レモンバームが例年に比べて濃い緑色で、香りをも強いです。葉も大きいです。
その他、りんごかな？新しい芽が出ているのを発見しました。しばらく観察します。春の毎日変化があって楽しいです。
