国体第二次予選の今日、大雨警報が発令されました。成年の部は予定通り午前中に開催、高校生たちの少年の部は延期になりました。
お昼前になると、少し日も差してきたので天候が回復するかもしれないと思い、とりあえずお昼過ぎにいつもの射場に行きました。午前中の試合に出た人たちがまだ射場に残っていましたので、試合の様子を聞きました。前半の3~4エンド目で雨が激しくなり、みんな調子を崩してしまったそうです。600点アップは1名のみという結果だったようです。
午後も雨がやみそうになかったのですが、国体第三次予選に備え、射場の屋根の下からでも行射できる近射、18m、30mの各距離で練習をしました。一定のリズムで速射できるようになってきました。もっと速く、もっと速く、セットアップから5秒でリリースするのが目標です。しばらく、この練習を続けてみようと思います。
児玉光雄「上達の技術」という本によれば、練習時間を決めて、重要なパートに多く時間を割いて練習するのがよい旨が書かれていました。まんべんなく時間を使っていても成果は出ないそうです。速射のリズムをつかむのに集中します。国体第三次予選は6月12日。70m×2で600点を出せるように『顔晴って』みます。
※「顔晴る」と書いて「がんばる」と読むのだそうです。造語です。N市のタケちゃんが教えてくれました。
「我」を「張る」から転じた「頑張る」よりも、気持ちも晴れ晴れする感じがしますね。雨には負けません。