いち年ゆみ組のブログ

アーチェリーと、うちの植物たちと、読んだ本のことなどをのんびりと...

ゆみ組の練習会に行きました

2012-09-30 09:33:23 | アーチェリー

土曜日、ゆみ組の練習会に行きました。練習会の時間はちょうどD門先生のお通夜の時刻に重なるので、みんなに連絡して練習会をお休みにしようかと思いました。でも、きっとD門先生が元気だったら、午後8時前にいつものようにフラッと体育館に現れて、ゴールドに当たっても、当たらなくても平然とマイペースで行射して、またフラッと帰って行くんだろうなあ、もしかしたら今日も体育館に来ているかもしれないなあと想像して、いつものように練習会を行うことにしました。

こんな日に練習に来るのはボクひとりだけかなあ、と思っていると、O工場長、トモキ1号とトモキ2号が来ました。O工場長にはすでに事情をお伝えしていました。でも、トモキたちは知りませんでしたから、二人とも驚いていましたが、その後は平然としていました。

「トモキ2号にD門先生のことで一番覚えてるのは何?」とトモキ2号に聞くと、「さびしくなるからそんなことを聞かないで」、と返事しましたから、彼なりに堪えているのでしょう。

ボクとO工場長は、D門先生の話をしながら30mの練習をしました。O工場長は点付けをしていませんでしたが、ボクは点付けをしました。結果は352点でした。"X10 protour"を使って初めての350点台です。

30金が出たら、D門先生はよく、「すごいじゃないですか」と言いに来てくれました。懐かしいです。

 


ゆみ組 10月の予定

2012-09-30 09:28:48 | アーチェリー

2012年10月のゆみ組の予定は次のとおりです。
練習時間は19:30-21:30 いつもの体育館です。

今月はお休みなしです。

 ●10月6日  練習会

 ●10月13日 練習会 

 ●10月20日 練習会

 ●10月27日 練習会

<<お知らせ>>

D門先生が9月27日に逝去されました。突然のことで驚きを隠せません。ご冥福を祈念いたします。


9月記録会をキャンセル

2012-09-30 09:06:23 | アーチェリー

楽しみにししていた9月記録会への参加をキャンセルしました。記録会の日(日曜日)に、お葬式が執り行われることになり、どうしようか悩んでいました。シローさんと相談して、数少ないゆみ組の仲間がなくなったのだからお葬式に行くことにしました。記録会にエントリーしている人たちは、お通夜に出て、試合にも出るという選択をしていましたが、ゆみ組の練習会があるため、ボクはお通夜に行けません。だから、記録会をキャンセルすることにしました。

昨日はいつもの射場に行き、事務局長閣下にキャンセルする旨を伝え、参加費を支払いました。

その様子をみて、「参加費を取られた上にお葬式の方に出て、試合に出ないなんで、そりゃまたえらい災難で...」と言う人や、「(亡くなった方が自分たちの協会の)会員じゃないから、お香典を持っていかなくてよかった。会費をもらってお香典を出していたらマイナスですから」と言う人等、気分を害することをいう人はどこにでもいるものですね。

記録会に出ないので、リカーブの練習をしました。先週は佐渡に行き、さらにその前3週間はコンパウンドの練習に集中したため、約1カ月ぶりのリカーブです。さすがに弓を引くのがつらかったです。ニャーが「また左に傾いているよ」と言ってくれました。いつもの病気です。疲れたり、しばらく練習を休んでいると症状が出てきます。

ボクがリカーブの練習しているのを見ていた高校生たちが、練習試合をしようと誘ってきました。そこで、高校生たちとミヤさんとボクの6人で50m・30mの練習試合をしました。1位はボク、2位はミヤさんでした。まだ高校生たちには負けません。ボクは561点(251点+311点)、ミヤさんは521点でした。グリップの感じを忘れていて、あまり点数が伸びませんでした。

その後、引き込みの感じやグリップの感じを思い出そうと30mで練習しました。続けていないとすぐにコツを忘れてしまいます。継続は力なりですね。


悲しい知らせに接する

2012-09-27 23:08:58 | アーチェリー

今日、アーチェリー仲間の訃報に接しました。ゆみ組で長い間いっしょに練習してきた仲間です。

8月初め、すでにかなり病状が悪化していたでしょうに体育館に来て、ゆっくりゆっくり、自分のペースで弓を引いている姿をお見かけしました。帰り際に、体調が悪いから、矢取りに行くのがつらいから、しばらく弓は休むとおっしゃっていましたね。もしかしたら、ボクたちにこっそりお別れを言いに来られていたのかもしれませんね...

ゆみ組の運営やトモキ2号のしつけだけでなく、体育協会の行事にも協力を惜しまれませんでした。納射会のときにピザを手配して下さったり、年に1度か2度、思い出したようにお酒を飲んで楽しんでいるお顔を思い浮かべます。いままでお世話になりました。ありがとうございました。ありがとうございました。心からご冥福をお祈り申し上げます。


佐渡紀行 in 2012〈秋編〉その7 佐渡から帰る

2012-09-27 22:50:32 | 旅行

佐渡第4日目。この日は佐渡から帰る日です。朝早めに起きて朝ごはんを食べ、いっこさんと一緒に散歩に出かけました。佐渡最後の朝なので。

さくら商店の前から金山の方に向かっててくてくと上り坂を歩き、「のらいぬカフェ」の前を通りました。あいにく営業時間前で、門が閉ざされたままでした。

 かわいい看板ですね。人気のお店だそうです。

さらに進んで、来た道を振り返ると、佐渡の海がきれいに見えました。海の色は刻々と変化します。この時は深い青でした。

 左側の壁は、相川拘置所です。見学もできるとか...

さらに進んでいくと「万照寺」というお寺がありました。門の左手に加島祥造さんのことばが書かれていました。

万照寺を過ぎると深い藪になっていて、そこを苔むした小道が通っています。ボクたちもそのまま進んでいくと、大きな駐車場がありました。佐渡金山です。ボクたちはそこで折り返し、奉行所の駐車場まで戻りました。1時間くらいの散歩でしたが、涼しくてとても気持ちよかったです。

その後、すこし早めのお昼ごはんを食べ、午後1時20分に佐渡空港に到着。そこでまた、例の小さな飛行機に乗って佐渡空港から新潟空港へ若干ふわふわしながら飛びました。朝の便は視界が悪くて欠航していたというから、午後の便にしておいてよかったです。自宅に着いたのは、午後6時でしたから、6時間で佐渡から自宅に戻ることができました。最短記録です。今まではだいたい8時間以上でしたから、カラダも楽でした。

さて、自宅では心配事が。それは家の植物たちが無事かどうかということ。昨年は9月の早い時期に佐渡に行ったため、残暑も厳しく、植物たちも瀕死の状態でした。でも、今年は無事でした。9月後半なので若干気温も下がっていたからです。ハナミズキもどんぐりもぶどうも、異常ありませんでしたが、オリーブは被害が出ました。2匹の青虫に葉っぱを食べられていたのです。出発前はいなかったのに... すぐに割り箸でつまんで駆除しました。その後、コーヒーは葉の枯れが目立ち6枚の葉っぱが落ちました。残暑が収まったとはいえ、やっぱり過酷だったんだ、ごめんなさい...