今年は中国語の年でした。勇気を出して、上智大学の中国語講座（入門編）で、熱心な姚先生から中国語を学ぶ機会を得ることができて本当によかったと思います。クラスの仲間にも恵まれました。先生がいつも、このクラスは笑いが絶えないね、とおっしゃっていたとおり、本当に和やかな雰囲気でした。だから、忙しくても何とか時間をやりくりして、毎週仕事の後、疲れていても、クラスに通えたのだと思います。
姚先生に中国語を教わったので、中国に行った時も中国語で自己紹介や簡単な会話をすることができましたし、中国語検定4級も一発で合格できました（リスニングは合格点ぎりぎりでしたが）。それから、時間を工夫して作り出す習慣が身についたことも大きな成果だと思います。
年明け1月8日は最後の授業です。でも、今後も姚先生に中国語を教わって、本当に使える中国語を身につけたいと思っています。
12月28日、いつものせんたーで今年最後の練習をしました。ちょうどアドバンスクラスの日だったので、コーチにいろいろアドバイスをいただきながら練習しました。今年を振り返ると、4月頃の成績は510点台でしたが、コーチの指導を受けながら練習を続けたことで、11月には570点を超えました。練習では590点も目前です。来年4月には612点を出す計画です。勇気を出してコーチの指導を受けることにしてよかったと思います。
この日は258射しました。以前は150射も練習すればいい方でしたが、毎日トレーニングを続けてきたせいか、今では250射前後無理せずに射つことができるようになりました。計画を立てて毎日続けると必ず結果につながることに気づきました。このことに気づけたのが、最も大事な成果かもしれません。
あとは来年の目標と計画を立てれば、年越しの準備完了です。
中国語のリスニング力を高めるために、ボクは、中国語のドラマを観ることにしました。実は英語もリスニングが弱いので、何とかしたいと思い続けています。そこで、TEDを観ることにしました。まず日本語字幕でTEDを視聴し、内容を理解してから英語字幕を表示して、何度も視聴します。毎日10分程度TEDを視聴しています。なかなか聴き取れませんが、今まで聞こえなかったところが聞こえるようになることもあって、小さな達成感を楽しみにして続けています。今日で2週間続いています。
他にも、「キクタン990」を毎日10日分ずつ聞いています。このペースなら1週間で一巡するからです。もう4巡目が終わります。
ボクは耳があまりよくないのかもしれませんが、どの言語を勉強してもリスニングが弱いです。ドラマやTEDを観ることに加えて、リスニング力をつける方法を探そうと思います。
ボクはコーチと相談して、冬季強化計画を立てました。その計画の一つに、一か月で1,400射という取り組みがあります。一日200射の練習を一か月で7日やれば達成できるのですが、これがなかなか難しいです。というのも、年末の忙しい時期なので、練習に行ける日が少ない上、いっこさんとのお出かけや審判講習会、中上級教室での指導等、いろいろ予定が入っているからです。
昨日は中上級教室のため練習時間少なかったので、50mを90射した後、とにかく近射で数をかせぎ、180射まで射てました。昨日の時点で合計990射だから、あと410射必要です。今年は、練習できる日が今日と28日だけ。一日205射必要ですが、無理なことではありません。
今年は目標を設定し、計画を立てて練習することで、いい結果を出せました。来年も具体的な目標を設定し、計画を立てて練習に取り組みたいと思います。
中国語の先生に「どうすれば中国語を聴きとれるようになりますか？」と質問したら、中国語のドラマをたくさん観ることを勧められました。できるだけたくさん中国語に触れる環境をつくることが大事なのだそうです。先生が日本に来られた時は、日本のドラマを一日中ご覧になっていたそうです。意味が分からなくても、ドラマを観続けると耳が慣れるそうです。
ボクは「我的前半生」というドラマを見つけました。第一話を観たのですが、予想通り、ほとんど聴き取れないし、意味も分かりません。それでも知っている単語や表現が聞こえると、すごくうれしくなりました。中国語のドラマは中国語の字幕が表示されるので、文字でも確認できますね。
このドラマは42話まであるようですから、毎週ひとつずつ観ても約1年かかります。来年は毎日少しずつこのドラマを観続けて、耳をトレーニングしようと思います。
