今日は、まきたんとヨッシーが母の店にあんこう鍋を食べに来てくれました。実は別のメンバーが予約を入れていたのですが、ボクの体調がよくないのを知って、キャンセルしてくれたのです。
でも、母はもう鍋の準備をしていました。まきたんに事情を話したところ、「私行きますよ」と言ってくれたのです。
まきたんは、あんこう鍋を食べるのが初めてだったようで、もちもちとした身の食感に驚いていました。コラーゲンたっぷりの皮も食べていました。ボクもちょっと顔を出して、お鍋をいっしょに囲んで、少し食べました。
ほんとうは、さばく前のえげつない顔のあんこうを見せたかったのですが、すでにさばいてしまっていましたから、少し残念です。あんこうの姿をみたら、まきたんはびっくりして、食べなかったかもしれませんね。
ダイエットのために体重グラフを半年以上記録してきました。昨年末から最近まで、なかなか変化が見られませんでしたが、ここ数日で一気に下降線になりました。
●26日：61.9kg
●27日：61.8kg
●28日：61.5kg ← 今回のダイエットでの最低値
●29日：61.3kg ← その最低値をさらに更新
実は、体操もちょっとサボり気味でしたが、なぜか減少しています。原因が分からないだけに、このまま下降線を維持できるかどうか不安です。すぐに戻ったりするので。
事務局長閣下から速報が入りました。昨年秋の試合でボクは全国第4位だったそうです。この試合にはコンパウンドで初めて出場しましたが、それが全国で4位だなんて、とても驚きました。
A師匠がよく、リカーブの練習をしているボクを見て、「なんというきたない射型だ、とても見ていられない」とか「コンパウンドの方がまだいくらかまし」等とおっしゃっていました。A師匠は辛口のコメントが多く、どちらかと言えば毒舌家ですから、きっとボクをからかっているんだと思っていました。でも、もしかしたら、本当にそう思って、本心からコンパウンドを勧めて下さっていたのかもしれません... そういえば、N市のタケちゃんも、「神の手を持っているのにもったいない」って言っていました。
コンパウンドって、1300点以上、さらには1350点以上で1点2点を争うような厳しい世界なので、そう簡単に転向する気は起こらないのですが、もしかしたら、ボクは本当はリカーブよりもコンパウンドに向いているのかもしれません... ほんの少し、そんな気持ちになりました。
ちなみに、連盟のホームページに掲載されていた成績表を見ると、M次長とは1点差でした。
いつもの射場に、雪が降りました。気温はお昼頃でも6℃、午後5時ともなると2℃まで下がりました。
昨晩ヒロミ先生に教わったとおり、引き手の動きに注意して練習しました。練習を始めた時は右に外れ、しばらくするとゴールドに当たり始め、そこで止まればいいのに今度は左に外れ始め、さっぱり安定しませんでした。
矢のセンターショットを少し右に動かしたり、また戻したり、サイトを右に出したり左に出したり、ずっと調整ばかりしていました。18mで点つけをしたところ、254点と250点で、合計504点。練習でこの点数ですから、試合ではもっと下がるかも... ひたすら調整し、行射し、また調整し、で今日の練習は終わりました。
まだ気持ちよく行射できません。グリップも決まっていません。今までと同じようにグリップを持って行射すると、どうしても弓がぴょんと左に跳ねてしまいます。なかなか治りません。ただ、グリップの見直しをして何度も行射するうちに、弓が左に跳ねないことがありました。それがヒントかもしれません。弓を押しにくくなるのが欠点なのですが...
来週は試合です。どうやら40cm的を使うようですから、Mの数は少なくなると思います。今シーズン最後の試合になるかもしれませんから、なんとか500点台を回復しておきたいです。
ゆみ組の練習会に、ずいぶん久しぶりにヒロミ先生が来られました。ボクに城山三郎「打たれ強く生きる」という本を貸して下さるためでした。せっかく来られたので、ボクの射型も見ていただきました。
先生によると、引き手の動きがよろしくないとのことでした。引き手を無理にアンカーに入れようとするのを止めた方がよいとアドバイスされました。リカーブもコンパウンドも同じで、"Simple is Best!"だよと言われました。教えていただく前は、矢がばらばらに的に当たっていましたが、教えていただいてからは的の右横に小さなグルーピングができるようになってきました。サイトを右に出して調節し、行射すると、ほぼゴールドに集中するようになりました。
ついでに、トモキ2号も先生に注意されていました。彼はコンパウンドを使っていますが、リリース後に引き手がだら～んと体の前に落ちてしまう癖があります。その癖を先生に見つけられて矯正されていました。でも、それまで矢が防矢ネットに当たり、的に当たらなかったのですが、先生に注意されてからは的に当たるようになりました。
ボクは最近、ヒロミ先生や大師匠から、射型についてあまり教わっていませんでした。だから、射型がおかしくなってきたことに気づかず、遮二無二練習していました。経験豊富な方と一緒に練習したり、教えてもらうことは、とても大事なことだといつも気づかされます。
