いち年ゆみ組のブログ

アーチェリーと、うちの植物たちと、読んだ本のことなどをのんびりと...

植物さんたち勢いづく

2014-04-30 23:35:04 | 植物

この季節になると、ベランダの植物さんたちの変化も大きく、毎朝、彼らを見るのがとても楽しみです。

土に植え替えたアボガドは、白い葉っぱ(白いというのが驚きです)を少しずつ広げ始めましたし、ぶどうは青々とした葉っぱをたくさん茂らせ始めました。オリーブは花芽がついてきましたし、古い葉っぱが黄色くなってきました。ハナミズキは、もう駄目かなと思っていた苗が復活し、葉っぱが出てきました。2本ある桜の苗木もすくすくと成長しています。

ぶどうの木は、新しい枝が日に日に伸びているのですが、少し自由奔放な感じですから、ひもでしばって、行燈仕立てにしました。昨年は実をつけかけたのですが、今年はどうでしょう。楽しみです。いっこさんが、うちには食べられるものがひとつもないから楽しくない等と御不満を述べられましたので、次のお休みにはゴーヤーの苗を買ってきて植えようと思います。

室内では、アボガド2号を水耕栽培中です。まだ1週間目ですが、もう種がバコッと割れてきました。この割れ目のところから、根っこが伸び、それから芽が伸びるはず。1号を水耕栽培してのは、まだ寒い頃でした。成長も遅かったのですが、今回はずい分変化が早いです。今、しっかりと肥料と水をあげて、大きく成長させたいです。


にゃーたちに贈り物を

2014-04-29 21:11:27 | アーチェリー

ボクは昨年、東の国に来ることに決まった時に、にゃーとなお師匠から「降伏の白いタオル」を記念の品として頂戴しました。いつかそのお礼をしたいと思っていたところ、お二人が今春結婚したと聞いたので、結婚のお祝いを贈ろうと思っていました。何を贈ればよいか、いいアイデアが出なかったのでたけちゃんに相談したら、たけちゃんも一緒に贈りたいと言ってくれました。とは言え、たけちゃんもいいアイデアがなかったようなので、たけちゃんを通じてなお師匠に聞いてもらったところ、アナログ式の壁掛け電波時計がほしいとのことでした。

たけちゃんとボクがいろいろ調べてみて、黒をベースとしたスタイリッシュな時計があったので、これをプレゼントすることに決めました。

本当なら手渡ししたいところですが、東の国から故郷は遠くてそう簡単に行けないので、たけちゃんからにゃーとなお師匠に渡してもらうことにしました。きっと、いつもの射場で渡してもらえると思います。お二人によろこんでもらえるといいなあ。

ちなみに、ボクがニャーたちから頂いた「降伏の白いタオル」とは、今治タオルという大変有名な、白いタオルでとてもいい品です。ニャーたちは、ボクといっこさんにと言ってプレゼントしてくれたのですが、いっこさんに見せると「いいのもらったね」と言ってすぐに取り上げられてしまいました。その後、ボクも使えるようになりましたから、どうぞご安心ください。著名な映画の題名「幸福の黄色いハンカチ」にちなんだ、にゃーのセンスの光る(?)名前ですね。


射型の見直しを始めました

2014-04-29 20:42:49 | アーチェリー

今日も、M次長に教えていただいた番組の録画を見ました。M次長から、テレビで射型を確認するようにとアドバイスを受けたからです。この番組は、NHK「2020年のオリンピアン」で、2012年ロンドン五輪の銅メダリストが出演していました。M次長はさらに、お互い目標目指して頑張ろうと言って下さいました。M次長の励ましに応えるために、できることから取り組んで、今の状況を打開して目標達成につなげたいです。当面、この録画がボクの教科書です。

射場に行き、静かにテレビに映っていた射型を思い出して、繰り返し練習しました。今日は押し手の肩の位置に気をつけて行射しました。数回だけ、今までなかったような気持ちのよいリリースをすることができました。引き手もリラックスしていて、いつもと比べると、より自然なリリースができた時がありました。不思議なことです。引き手が課題と思っていて、引き手ばかり意識して練習していたのに、押し手を変えることで引き手もよい方へ変わりました。

小さな一歩かもしれませんが、目標に向けて少しだけ前進したと思います。M次長からテレビ番組を紹介してもらったことで、この一歩を踏み出すことができました。M次長、どうもありがとうございます。


轟沈! 514点...

2014-04-27 20:41:28 | アーチェリー

今日は、東の国で50m30mの試合に出場しました。F田さんには「なんでシングルに出ないの!?」と怒られましたが、90mの練習を昨年夏以降まったくやっていないので、それは無理だと思います。

結果から言うと、514点(50m:207点、30m:307点)で、大変残念な結果に終わりました。3月に出場した50m30mの試合よりもさらに点数を下げてしまいました... 正直に言うと、いま不調です。突破口がなかなか見いだせません。

この試合の会場は、かなり強い風が吹くと言われていて、心づもりをしていたのですが、それでもエイミング中にスーッと弓を持っていかれたり、風に耐えながら弓を引くので体が硬くなったりしました。ボクは風にめっぽう弱いのですが、それが如実に表れた結果となりました。

昨日はセンターの射場で練習していて、F田さんに射型をほめられたのですが、試合ではそれができません。またニャーやタケちゃんに笑われてしまいそうです。

次は5月17日に遠征して、オサムさんと一緒に70mダブルの試合に出場する予定です。それまでには、射型をきちんと見直して、いい結果を出したいと思います。

故郷の皆さんに早くいい結果を報告できるように、練習に励みます。

そうそう、M次長から教わったNHKの番組を帰宅後に早速見ました。でも、録画予約を失敗していて、見られたのは半分くらい... 再放送があるようですから、きちんと見て、練習に取り入れていこうと思います。こうやって、情報は入ってくるし、東の国の選手を見て勉強もできるのですが、やっぱり、故郷にいた頃のように、師匠が傍にいてほしいとつくづく思います。


すごい!! 東の国の試合

2014-04-27 20:41:20 | アーチェリー

今日は東の国で試合がありました。この試合は春の大会と国体選考会を兼ねたものでした。故郷での試合は、参加選手が50~60人くらいでしたから、そのくらいの規模だと思っていたのですが、なんと設置した的50台、参加選手約150名という、ボクがこれまで出場したどの試合よりも大規模なものでした。50台もの脚が整然と並んでいる様子は圧巻でした。まるで全国クラスの試合です。

この試合に参加する中高生は、とてもよくしつけられていました。彼らは試合会場に入る前に「よろしくお願いします」と大きな声で一礼するのです。見ていてとても気持ちがよかったです。故郷ではここまで徹底してあいさつをしていませんでした。

しかも、会場に入った高校生たちは、先生の指揮の下、機敏に会場を走り回り、準備を進めていました。何か言いつけを破った生徒がいたようで、先生から厳しく叱られている場面も見ました。

審判もきびきびと動き、3エンド終了後とに交代していました。すばらしく統制がとれていました。

試合を終えて、会場の片付けも30分程度できちんと終えて、閉会式の後も高校生たちが一斉に「ありがとうございました」と大きな声でお礼を述べていました。

試合会場は、故郷とは異なる緊張感がありました。運営や指導について、学ぶべきこともたくさんありました。折を見て、故郷の皆さんに詳しくお知らせしようと思います。