今日はKM市でインドア大会が開催されました。今季のインドア戦は2回目です。でも、2回とも非公式戦なので、少し気持ちは楽です。でも、試合ですからしっかり上を目指さなければなりません。
試合会場は、自宅から40km北上したところにあります。会場に着くと、自宅周辺よりもグッと気温が低く感じました。こういう時は、身体が伸びなくて困ります。昨年も同様でした。今日は目標を決めて試合に臨みました。昨日、ノートを見返して、昨年の記録が486点だったことと、F田さんにも「もう少し出さないと」と言われたこと、あっちゃんにもいろいろアドバイスを受けていたことを確認し、昨日までの練習でも260点台は出していたので、「伸びしろ」を考慮に入れて、目標を530点としました。
試合は和やかな雰囲気の中で進行しました。今日は、前半後半とも、同じ40cm的を使用するというルールでした。昨日の練習では、上的よりは下的の方がよく当たっていたのですが、残念なことにボクは上的になりました。
前半は好調でした。3回目に10-10-10、続けて10-9-9が出て、第2エンドは58点でした。その後は振るわず、前半は264点で終了しました。目標は265点でしたから、1点マイナスです。
一方、後半は調子が悪く、40点台を3回出してしまい、結局245点だったので、合計点は509点でした。目標を達成することはできませんでしたが、他の選手も決していい点数を出していたわけではなく、1位が530点台で、ボクは2位、つまり準優勝でした。賞状もいただきました。
賞状をいただいたのはうれしいのですが、目標は達成できていないし、ずっと練習してきた押し手の肩の位置決めもきちんとできず、エイミング中に押し手が揺れるし、引き込みも甘くてなかなかクリッカーを切れないし、練習の成果を発揮できたとはとても言えません。まだまだ未熟だと思いました。
中途半端な結果で今季のインドアを終了しますが、春からの70m戦に向けていくつもの気づきや課題を見つけることができました。3月7日は川向うの射場の認定試験、翌日は50m30mの親睦大会、3月21日は50m30mの試合(初めての会場です)と、試合等が目白押しです。今日の試合内容を次の試合に活かせるよう、これからしっかりレビューします。