学校法人冬木学園創立60周年記念シンポジウム 2006年09月23日 13時13分14秒 | 過去ログ 学校法人冬木学園創立60周年記念シンポジウム テーマ:脳と身体が織りなす心のデザイン~心豊かに生きるために~ 講演:東京大学名誉教授 養老孟司 先生 対談者:畿央大学 森岡 周、司会者:渡辺幸重 400名定員に4000名のご応募誠にありがとうございました。 « おっおっ~ | トップ | リハビリテーションのための... »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 京都ベーシックコースレポート (中村) 2006-09-25 00:30:51 歩行は何を知覚しようとしているのか?足を出す際、踵部により圧覚を感じる必要がある。頭・肩・股・膝等の足底部上のポイントを知覚した上でその要素が移動する為に、不安定安定を繰り返す感覚を足底部で認識し修正していく。よって身体各部の認識・その時の筋感覚・足底部の圧覚の所在がフィードバックされないといけないと考える。形状が不安定であれば、足底部接地は初めから大きく、さらにその感覚をより知る為に、状態を低くし重力を足底部全体で受けようとすると考える。その感覚が正しい時視覚はさらに現状を理解する感覚になると考える。以上が私の考察です。私事ですが、十年前より踊りをしています。そして、2年程前より身体操作について勉強し始めました。当初は、自分の体なのにコントロールできず、力みがいつも付きまとっていました。とにかく、身体がああでもないこうでもないといたるところを動かして思考錯誤を繰り返し、最近になり少しずつ、課題に対し反応できる体になりつつある事にきずきました。また、その感覚を患者さんにもと思い、私なりの視点から伝えてきましたがもちろんうまくはいきませんでした。今回の講習会で、この2年で私の体に起こった事、私の訓練は押し付けであるという気付きをいただきました。今後は、もっと理論的に、そして自己満足にならないように日々考えていきたいと思います。長くなり申し訳ありませんでしたが、本当にありがとうございました。 返信する 規約違反等の連絡
足を出す際、踵部により圧覚を感じる必要がある。頭・肩・股・膝等の足底部上のポイントを知覚した上でその要素が移動する為に、不安定安定を繰り返す感覚を足底部で認識し修正していく。よって身体各部の認識・その時の筋感覚・足底部の圧覚の所在がフィードバックされないといけないと考える。形状が不安定であれば、足底部接地は初めから大きく、さらにその感覚をより知る為に、状態を低くし重力を足底部全体で受けようとすると考える。その感覚が正しい時視覚はさらに現状を理解する感覚になると考える。以上が私の考察です。
私事ですが、十年前より踊りをしています。そして、2年程前より身体操作について勉強し始めました。当初は、自分の体なのにコントロールできず、力みがいつも付きまとっていました。とにかく、身体がああでもないこうでもないといたるところを動かして思考錯誤を繰り返し、最近になり少しずつ、課題に対し反応できる体になりつつある事にきずきました。また、その感覚を患者さんにもと思い、私なりの視点から伝えてきましたがもちろんうまくはいきませんでした。今回の講習会で、この2年で私の体に起こった事、私の訓練は押し付けであるという気付きをいただきました。今後は、もっと理論的に、そして自己満足にならないように日々考えていきたいと思います。長くなり申し訳ありませんでしたが、本当にありがとうございました。