今日は学部生数人の卒業研究のデータ・統計処理を確認し、
その合間に原稿を書く。
昼からは、4年生に国家試験に向けて、
少しだけ活力を吹き込んだ。
専門学校のときのように対策はしない。
あとは、自由意志に任せるだけだ。
セラピスト過剰排出時代の乱世に勝ち残るよう、
自らで人生設計してほしい。
これ以上のレールはしかない。
どのようなエンジンを積むのも、
このあと数ヶ月しだいだ。
自転車になるか、ジェット機になるか、
あとは、そう自分のbrainしだい。
次年度の第43回日本理学療法学術大会(福岡)
専門領域研究部会分科会での講演原稿
「痛みの脳内機構」を送信した。
次年度の福岡学会では、長崎大学の沖田先生が司会で、
日本福祉大学の松原先生が「痛みの病態生理」を話し、
僕が「痛みの脳内機構」を話す。
いろんな調査をしていたら、
いろんな仮説が浮かんだ。
痛み研究を進める。
二つの脳のなかの身体機構仮説。
その一つは神経マトリックスである。
院生が20時に来室して、
3名の進捗を聞く。
M1の谷口君から、
彼の研究のプリズム眼鏡による頭頂葉の賦活状況のデータを見た。
あとは、彼の仮説のdorsal streamを利用した視野システムを
活性化させるための手続き介入を証明してください。
ついで、M1の河野君の次年度のOT学会(長崎)の演題を確認する。
OT学会にはapraxiaの質的研究を出すが、
修士論文には、道具イメージのイメージング研究を進める。
apraxia研究でも十分通用すると思うが、
心理実験としてretrospective、Prospectiveの両方で証明することと、
自らの解釈をはずし、
質的研究だけど、
科学的である視点を含めば問題ない。
その後、M1の中野君の脳イメージングデータを確認する。
脳の活性化は仮説どおり、
あとは身体機能、
あるいは運動学習、
パフォーマンスの向上に、
どの活性が結びつくかの科学的根拠を示さないといけない。
脳だけ活性化させてもしかたない。
そういう仕事は神経リハビリテーションではない。
いずれにしても、
今日の発表は3名とも進捗していてよかった。
勉強し、実験し、そしてまた勉強し、
勉強し、臨床し、そしてまた勉強し、
勉強し、教育し、そしてまた勉強し、
その循環システムを一生続けてください。
どんどん、進め、実験paper(原著)にしていきましょう。
22時になり、
自らの仕事は打ち止め、帰ってきた。
明日も院生とのディスカッション、
その翌日にははやくも東京に発たないといけない。
早い早い。
師走にならずとも、早い早い。
手付かずの原稿や実験は数知れず。
その合間に原稿を書く。
昼からは、4年生に国家試験に向けて、
少しだけ活力を吹き込んだ。
専門学校のときのように対策はしない。
あとは、自由意志に任せるだけだ。
セラピスト過剰排出時代の乱世に勝ち残るよう、
自らで人生設計してほしい。
これ以上のレールはしかない。
どのようなエンジンを積むのも、
このあと数ヶ月しだいだ。
自転車になるか、ジェット機になるか、
あとは、そう自分のbrainしだい。
次年度の第43回日本理学療法学術大会(福岡)
専門領域研究部会分科会での講演原稿
「痛みの脳内機構」を送信した。
次年度の福岡学会では、長崎大学の沖田先生が司会で、
日本福祉大学の松原先生が「痛みの病態生理」を話し、
僕が「痛みの脳内機構」を話す。
いろんな調査をしていたら、
いろんな仮説が浮かんだ。
痛み研究を進める。
二つの脳のなかの身体機構仮説。
その一つは神経マトリックスである。
院生が20時に来室して、
3名の進捗を聞く。
M1の谷口君から、
彼の研究のプリズム眼鏡による頭頂葉の賦活状況のデータを見た。
あとは、彼の仮説のdorsal streamを利用した視野システムを
活性化させるための手続き介入を証明してください。
ついで、M1の河野君の次年度のOT学会(長崎)の演題を確認する。
OT学会にはapraxiaの質的研究を出すが、
修士論文には、道具イメージのイメージング研究を進める。
apraxia研究でも十分通用すると思うが、
心理実験としてretrospective、Prospectiveの両方で証明することと、
自らの解釈をはずし、
質的研究だけど、
科学的である視点を含めば問題ない。
その後、M1の中野君の脳イメージングデータを確認する。
脳の活性化は仮説どおり、
あとは身体機能、
あるいは運動学習、
パフォーマンスの向上に、
どの活性が結びつくかの科学的根拠を示さないといけない。
脳だけ活性化させてもしかたない。
そういう仕事は神経リハビリテーションではない。
いずれにしても、
今日の発表は3名とも進捗していてよかった。
勉強し、実験し、そしてまた勉強し、
勉強し、臨床し、そしてまた勉強し、
勉強し、教育し、そしてまた勉強し、
その循環システムを一生続けてください。
どんどん、進め、実験paper(原著)にしていきましょう。
22時になり、
自らの仕事は打ち止め、帰ってきた。
明日も院生とのディスカッション、
その翌日にははやくも東京に発たないといけない。
早い早い。
師走にならずとも、早い早い。
手付かずの原稿や実験は数知れず。