JR東海の そうだ京都に行こう!という関係で,
このシーズンは京都駅が週末はごったがえす.
その学習あってか,講演帰りには京都駅を利用せずに
奈良まで帰るようにしている.
大学前の高塚地区公園は,彩が心にしみる.
このように自然を感じる心は年々増す.
それは,人間関係に対する円熟とも思える.
つまり,人間関係にそれほど前頭皮質や感覚領域がとられないからであると思う.
脳は相対的なバランスの器官であり,
その人間関係に脳の活動をとられてしまえば,
このような自然に対して気づかなかったり,
喜びを感じなかったりする.
日本人の心というやつに.
近鉄の奈良のキャッチフレーズは,
「そろそろ、あなたに奈良がしみる」
秋の談山神社はすさまじいですよ。
田舎のよさを感じる年になってきた.