今日は学部の授業、1回生に喝を入れる。
はじめての喝だが、いろんな視線があった。
3年後には荒波に出て、いろんな喝を入れられるが、それまでに「意識改革」すればいい。
いろんな感情がわいたと思うが、真のやさしさを感じてもらえればいい。
僕は「脳(こころ)」を研究している一人だ。ある程度、どのようなことを考えているかは、目と表情を見れば認知できる。
他者のこころを読むための研究をしているんだから・・・あえて、その逆をとって腹を立たせることもできる。
仲良しクラブは、もっとも嫌いなクラブだ。
僕自身、メリハリをつけてきた人生だ。
高校を出て、そのままリハの専門学校に入学(当時は短大はあったが、大学はなかった)した。経済的に援助できる親はいなく、祖母にみてもらったため、卒業できなかったり、留年したりすれば、即刻、クビでなんかの仕事につかねばならず、いろんな問題は起こしつつも、単位だけはきちんととった。専門学校なので、単位制でなく、ひとつでも落とせば、全部の科目をやり直す学年制だった。また、再試の数が進級にも関係し、再試で単位をとっても、それが多ければ留年なんていうのもザラだった。このシステムがよいか悪いかは別として、これにより秩序は生まれたと思う。
その後、卒業し、仕事をしながら、大学に通い、4年間で卒業した。今は編入や、そのまま大学院にいける時代だが、当時はそんなシステムはない。
日曜はわざわざ京都まで来て授業を受け、翌日は高知で仕事をしていた。
その後、たまたま自分は留学という機会に恵まれ、大学院で教育と医学を学んだ。
すべて大学~留学~大学院とすべて自分の働いたお金で卒業・修了した。
当たり前のことなのだが、それが当たり前でなくなりつつある。
親が子離れできず、ってところかな。
それにより、心が自立できない大学生が増えた。
豊かな時代の産物だ。
ま、成長してくれると信じている。
今までもそうだった、いろんな喝を入れた人間が、今は立派に仕事をしている。
やはり、環境との相互作用で脳が改変される。
自分ひとりでは、どうにもならないし、なんとかしてやろうと思っていれば、それは自尊心にすぎない。
少し、自分自身が謙虚さを失いつつあるので、自分自身をブレーキかけようと思う。
相当に反省したいが、俺も人間なので、いろんな感情も発生する。
講演慣れするとよくないね。
聴いてもらえることが普通になるからね。
午後は同僚の研究計画書を見て、3回生に対する講義。
USNの講義をしながら、我ながら、「そうか」という仮説が浮かんだ。
Posnerの注意システムと絡めれば面白いかもしれない。
みな、大人になりつつある。これが「教育」なのだろう。
ゼミの紹介をした。
興味ある人はどうぞ!待ってます。
大学院の授業の前に、PT学会のスライドを作るが、気持ちが乗らず、途中でやめる。明日にしましょう。
どうもofficeが2007になって、仕事の効率が悪い。
19時40分から大学院の授業。
今日は、shape, hardness, textureのdiscrimination時の脳活動の違いのLedermanらの論文、そして、SingerらのNeuroeconomy, emotionの脳活動(男女の違い)が取り上げられた。
自分たちの研究に活かしてください。
いろんなアイデアが浮かびました。
湯水のようにアイデアは浮かぶが、あとはソフト(人)がほしいものだ。
知らないうちに、日を越してしまった。
はじめての喝だが、いろんな視線があった。
3年後には荒波に出て、いろんな喝を入れられるが、それまでに「意識改革」すればいい。
いろんな感情がわいたと思うが、真のやさしさを感じてもらえればいい。
僕は「脳(こころ)」を研究している一人だ。ある程度、どのようなことを考えているかは、目と表情を見れば認知できる。
他者のこころを読むための研究をしているんだから・・・あえて、その逆をとって腹を立たせることもできる。
仲良しクラブは、もっとも嫌いなクラブだ。
僕自身、メリハリをつけてきた人生だ。
高校を出て、そのままリハの専門学校に入学(当時は短大はあったが、大学はなかった)した。経済的に援助できる親はいなく、祖母にみてもらったため、卒業できなかったり、留年したりすれば、即刻、クビでなんかの仕事につかねばならず、いろんな問題は起こしつつも、単位だけはきちんととった。専門学校なので、単位制でなく、ひとつでも落とせば、全部の科目をやり直す学年制だった。また、再試の数が進級にも関係し、再試で単位をとっても、それが多ければ留年なんていうのもザラだった。このシステムがよいか悪いかは別として、これにより秩序は生まれたと思う。
その後、卒業し、仕事をしながら、大学に通い、4年間で卒業した。今は編入や、そのまま大学院にいける時代だが、当時はそんなシステムはない。
日曜はわざわざ京都まで来て授業を受け、翌日は高知で仕事をしていた。
その後、たまたま自分は留学という機会に恵まれ、大学院で教育と医学を学んだ。
すべて大学~留学~大学院とすべて自分の働いたお金で卒業・修了した。
当たり前のことなのだが、それが当たり前でなくなりつつある。
親が子離れできず、ってところかな。
それにより、心が自立できない大学生が増えた。
豊かな時代の産物だ。
ま、成長してくれると信じている。
今までもそうだった、いろんな喝を入れた人間が、今は立派に仕事をしている。
やはり、環境との相互作用で脳が改変される。
自分ひとりでは、どうにもならないし、なんとかしてやろうと思っていれば、それは自尊心にすぎない。
少し、自分自身が謙虚さを失いつつあるので、自分自身をブレーキかけようと思う。
相当に反省したいが、俺も人間なので、いろんな感情も発生する。
講演慣れするとよくないね。
聴いてもらえることが普通になるからね。
午後は同僚の研究計画書を見て、3回生に対する講義。
USNの講義をしながら、我ながら、「そうか」という仮説が浮かんだ。
Posnerの注意システムと絡めれば面白いかもしれない。
みな、大人になりつつある。これが「教育」なのだろう。
ゼミの紹介をした。
興味ある人はどうぞ!待ってます。
大学院の授業の前に、PT学会のスライドを作るが、気持ちが乗らず、途中でやめる。明日にしましょう。
どうもofficeが2007になって、仕事の効率が悪い。
19時40分から大学院の授業。
今日は、shape, hardness, textureのdiscrimination時の脳活動の違いのLedermanらの論文、そして、SingerらのNeuroeconomy, emotionの脳活動(男女の違い)が取り上げられた。
自分たちの研究に活かしてください。
いろんなアイデアが浮かびました。
湯水のようにアイデアは浮かぶが、あとはソフト(人)がほしいものだ。
知らないうちに、日を越してしまった。
でも、先生に喝を入れてもらって、最初は少しビックリしましたけど、今ではあの喝は先生の優しさだとかんじています。立派なPTになってほしいという…
まだまだ高校生気分な自分たちに真正面からぶつかってくれる先生の気持ちに答えられるように、しっかりとケジメをつけていきたいです。明日もよろしくお願いします。
理学療法士を目指している「学生としての自覚」の形成。
先生方からの「愛情」をいっぱいもらって「臨床実習」に出てきてください。あなたが4回生での長期実習に出る頃、私も臨床実習指導者として今より少しでも「成長」しておきます。
そして、森岡先生に負けないくらいの「愛情」を持って「あなた」を迎え入れたいと思います。
「ホンモノの理学療法士」になって、これから先の10年20年30年を歩き続けられるよう「学内トレーニング」を受けてくださいね。
3年後、楽しみにしています。
k.a 君、がんばろっ!