八百長事件によってセリエBに降格したユヴェントスの監督ディディエ・デシャンが2日、会見を開き冬の移籍期間中に1部リーグ、セリエAでも通用する選手を獲得したいと語り、1年での1部復帰へ自信を覗かせました。
ディディエ・デシャン(ユヴェントス監督)
「我々はメンタル、スピリット、クオリティの高さを証明した素晴らしい集団だ。このバランスを保つ為にも、あまり大きな変化は望まないよ。ただ好機は逃すわけにはいかない。とりわけ、(昇格した場合)来季のセリエAで通用する選手補強は必要だろう。そのようなレベルの選手が今(冬季移籍市場で)現れてくれたら最高だけど。外国人選手のケースを考慮しても、今の段階でチームやイタリア語に溶け込む事が出来るからね」