リーガ・エスパニョーラ、プリメーラ・ディビジョンは第11節までが終わりレアル・マドリードが首位を奪還しました。
第4節でレヴァンテに敗北して首位から転げ落ちたマドリーは、その後7位にまで後退しましたがそれからは6連勝で今節首位に返り咲きました。
ただ、この時期にマドリーが首位に立つことは最近では珍しくなく、首位のままクラシコを戦い敗北するのがパターン化しているので安心はできません。
2位に付けているのは無敗のバルセロナで、マドリーとの勝点差は僅かに1という状況になっています。
3位は今節オサスナに敗戦したレヴァンテ。今季初敗北を喫したレヴァンテが次節以降崩れるのか注目です。
4位にはヴァレンシアが入っています。昨季は2強に大きく引き離されたヴァレンシアでしたが、今のところは勝点も離されていなくいい勝負をしています。ただ、カナーレスが負傷してしまったのは残念です。
買収により大量補強をしたマラガは、満足のいく結果は残せていません首位攻防戦からは離脱しました。
昨季4位だったヴィジャレアルは絶不調で、ロッシなどの主力組が次々と負傷するなど不運筒続きです。今季CL圏内に入るのは厳しそうですね。
順位
1位 レアル・マドリード(勝点25)
2位 バルセロナ(24)
3位 レヴァンテ(23)
4位 ヴァレンシア(21)【↑CL圏内】
5位 セヴィージャ(17)【EL圏内】
6位 マラガ(16)【EL圏内】
7位 エスパニョール(15)
8位 オサスナ(14)
9位 アスレティック・ビルバオ(13)
10位 アトレティコ・マドリード(13)
11位 ラージョ・バジェカーノ(12)
12位 ベティス(12)
13位 ヴィジャレアル(10)
14位 マジョルカ(9)
15位 サラゴサ(9)
16位 レアル・ソシエダード(8)
17位 ヒホン(8)
18位 ラシン・サンタンデール(8)【↓降格圏内】
19位 グラナダ(8)
20位 ヘタフェ(7)
※勝ち点が並んだ場合は、直接対決の結果>総得点>得失点差で順位決定。