SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

イングランド、歴史的な敗戦

2007-12-04 21:38:53 | THE PAST DATA
■グループE
ユーロ2008予選、グループF。イングランドは新生ウェンブリー・スタジアムにクロアチアを迎えました。
引き分け以上で予選突破が決まるイングランドでしたが、前半8分にクラニチャルのシュートに対してGKカーソンがまさかのミスを犯して0-1。クロアチアが先制、前半14分にはオリッチがカーソンを糸も簡単に交わしてゴール。0-2!

2点のビハインドを追うイングランドは、前半11分にデフォーがPKを獲得。そのPKをランパードが落ちついて決めて1-2。更に後半20分にはベッカムのクロスからクラウチが決めて2-2とします。
このまま終われば予選突破が決定。排水の陣を敷いた結果、イングランドは劇的な同点弾によって7000人以上の観客の目の前で予選突破を祝っていた筈でした・・・が、しかし、後半32分にペトリッチの左足から放たれたシュートが絶不調のカーソンの牙城を崩して2-3。
この結果を受けてイングランド・サッカー協会はマクラーレンを解任しました。

■グループA
引き分け以上で突破が決まる前回準優勝のポルトガルは、ホームでフィンランドと対戦。
スコアデスドローで試合が終了し、ポルトガルが決定。

■グループC
勝利した段階で突破が決まるトルコはボスニアを下して突破決定。2002FIFAワールドカップ以来6年ぶりに大きな国際大会出場を果たしました。

■グループF
スウェーデンがラトヴィアを下し突破決定。北アイルランドも最後まで粘りましたが予選敗退が決定しました。


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