06年ドイツW杯日本代表、稲本潤一がイングランド2部リーグのウェストブロミッジからトルコ1部の名門クラブ、ガラタサライへ移籍期間終了間際の31日に移籍しました。
ガラタサライのゲレツ監督は、新シーズンに向けてボランチの選手の補強をクラブに求めていましたがなかなか補強が進まなかったのでサポーターを始め誰を獲得するのか注目を集めていましたが30日に稲本の獲得を発表、なんとか移籍期間終了に間に合い31日に正式契約を結びました。
ガラタサライはチャンピオンズリーグ出場を決めていて稲本にとってはよい移籍となりました。トルコリーグにはドイツW杯で日本代表を指揮したジーコ監督(フェネルバフチェ)がいるので両者の対決は注目です。
思い起こせば稲本がウェストブロミッジに移籍する要因を作ったのは04年6月1日のイングランド代表との試合。巡り巡ってジーコ監督と対決することに....。