ユヴェントスに所属している元チェコ代表パベル・ネドヴェドは、9日にユヴェントスの事務所で3時間半の話し合いを行いました。
話しの内容は、ネドヴェドの契約を延長するか否かで9割型方延長成立とみられていましたが、結局交渉は決裂しました。ネドヴェドは「クラブからの提案には失望した。これからどうするかはまだ分からないが、サッカーを止めるという選択肢も考え続けるつもりだ」とコメントしました。
昨年、“カルチョポリ”事件によってセリエAからBに降格したユヴェントスをデル・ピエーロ、トレゼゲ、ブッフォンと共に救ったネドヴェドでしたが、この交渉決裂で現役引退の可能性が高まりました。