UCL1回戦1st ｌeg第1週

2011-2012UEFAチャンピオンズリーグ1回戦1st legの第1週の試合が、2月14～15日に行われました。

2月14日（火）
リヨン1-0アポエル
本拠地でアポエルと対戦したリヨンは、格下相手に終始攻勢でしたが1得点しか奪えませんでした。
アポエルは、DFパウロ・ジュルジュを中心とした粘り強い守備陣がリヨンを最後まで苦しめて最小失点での敗北となりました。

レヴァークーゼン1-3バルセロナ
バルサの圧倒的な攻撃力を前に堅い守備を披露したレヴァークーゼンでしたが、前半終了間際にメッシとサンチェスに崩されて痛恨の失点。
本拠地で負けられないレヴァークゼンは、後半に入って攻勢を仕掛けて同点弾を決めたものの、2失点を献上して万事休す。ドイツの雄がホームで痛い敗北を喫しました。

2月15日（水）
ACミラン4-0アーセナル
ミランの守備陣が、アーセナルの得意とするパスサッカー不機能にさせる展開となったこの試合。ミランが4得点と爆発して強豪対決を制しました。
アーセナルは、ファン・ペルシーが孤立させられ、後半にレジェンドであるアンリを投入したのは無駄に終わり無得点のまま散りました。

ゼニト3-2ベンフィカ
極北の地でロシアの強豪と対戦したベンフィカは、先制後に逆転される厳しい展開となったもののアウェイゴール2つを奪い3-2というスコアで何とか試合を終えました。
これで本拠地ポルトガルでの対戦は希望あるものになったでしょう。