４月８日（火）断筆宣言

４月８日（火）断筆宣言
　最近はあまり聞かないが、カントリーリスクという言葉がはやったことがある。その国の危険度ということだ。日本は意外といいところにいる。五輪の聖火リレーがロンドンでもパリでも、間もなくアメリカでも、妨害されているのだが、日本では多分そういうことはない。犯罪とテロは間違いなく日本は世界一安全で、理由は羊かヤギしか住んでいない国だからだ。
　じゃあ、ヤギしかいない動物園が本当に好きなのか？ライオンも熊もいなきゃ、旭山にもいるだろう？つまらなくないのか？
　戦国時代の沖縄は、琉球王朝で、三味線弾いて、月見てポロロンを風流に演歌を歌うというのどかで平和な国だったのだが、島津の鉄砲隊に三日で陥落したというのは有名な話で、「だからどうした？」と日本は開き直るのだが、だから占領されるに相当するというわけだ。しかしそこに神風が吹くと、あまりに従順だから、いじめるのが惜しくて、女は強姦されたとしても、みんな殺されることはないだろうなんて、今でも呑気な事をみんなは本気で考えている。愚か過ぎる。
　ちょっとまともな人間は、取り得はそれだけで魅力は感じない。政治も研究もその他すべてこのことは先進国最下位であって、簡単な話は、英語の語学だけとってみても、世界１６０カ国で１５５位だというのが日本で、この程度で将来幸せになれる保証はどこにもない。
　裁判制度問題が話題なのだが、あれは日当で１万円が支払われることになる。しかし今はまだそれを公にしない。そういうマスコミ談合があることがすでに不自然なのだが、一応許す。税金納めているものじゃなくて、成人は誰でもランダムに選ぶということで、キャバクラの阿呆なねえちゃんも選ばれるのだが、日当とどちらが有利か考えて、辞めるか応じるか選択する。その程度だ、何事も。これで殺人犯が無罪になったら、笑い話で済む？
　２週前に母親が入院したのだが、実は病名は今でも分からない。主治医は午前中に検診して、見舞は午後に行くのだが、いつもすれ違いなのは当然で、じゃいったい私は保護者としていつ主治医と面会できるのか？看護婦はいづれ連絡があるというんのだが、それは退院と同じ日になる。市民病院が故意で患者を死なせるとは一応思わないが、病名くらいと、退院時期くらいは知らせるのが筋だと思うが、世間の病院はそれは知らせない。それが日本の医療の平均水準で、誰も不思議に思わなくて、世間のナイーブな保護者というのは、医者をファンクラブのように追いかけて、探しだして「うちの夫はどんな病気なんでしょうか？」。笑わせるな、我が家は患者という客だろう。犯罪とテロ以外は、およそ世界の低能児である。
　テレビを見ても、１分で呆れて怒りだしたくなる。今の世間とはその程度になっている。いいでしょう、そのくらいでみんなが満足していれば、５００年前の沖縄程度ですから。
　というわけで、私はネットのこの程度の阿呆相手のブログがいい加減に嫌になってきた。気が向いたらまたやりますが、しばし、やりたくないねえ、こんなものは。