前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

チーム練&鍋谷経由金剛峠ロングラン そして鍋谷編

2012年02月14日 | Weblog
楽しい楽しいチーム練で目一杯しゃべり終えた後(実はまだまだしゃべり足りないのだけれど・笑)、さらに
ロング企画を企てていた私たちは、参加者を募って鍋谷へと向かった私たち。

この日は寒かったけれど、太陽がしっかりと私たちを歓迎してくれる。喜

そして、鍋谷登頂はチーム練参加者の半数以上の人が参加表明をくれた。喜
皆元気元気!嬉しいよね。
10名もの人数で一斉に鍋谷山頂を目指す・・・・とは言うものの、やっぱり記念撮影を怠らない。

製剤所のところでまずはウインドブレーカーを脱ぐため、ちょっと立ち止まる。
いい所にカメラを設置するための平らな場所を見つけ、すかさず設置し、皆で気合を入れるために
記念撮影。

登り仕様にするため、早くも若干1名、何と半そでに・・・(ルーキーK村さん)驚

そして皆やっぱり登るのが楽しみな表情で、笑みが溢れる。いたって皆嬉しそう。
これから長い登りが待っているというのに・・・

恐るべきターミネーター揃いである。笑









脚に自信のない人は、出発前、もうちょっとここで休憩しといて~~~と言って一足先に私は出発。
と思いきや、後ろを見ると既に皆来ているではないか!速いよ~~
もうちょっと休憩しててくれてよかったのに・・グスン。泣

皆さん余裕の表情である。

K村さんに関してはピースでポーズしてくれる。喜

皆登るのが大好き。
そう、常に上を向き、前だけを見て走る。ひたすら上に登って行く・・・・
とんでもない脚力を持っている兵揃い。

ねーねー、私にもその力を分けてちょうだいよ~~~~








そしてここでtsudaさんがスーッと前に出たのをきっかけに皆徐々にペースを上げていく。
tsudaさんが行ったあと、jackさんが前に出てペダルを踏み踏み・・・


そして・・・






まだ、後ろではペースを上げず、ゆっくり走っているナカヤ○さんとTOYOTAさんの姿が・・
しゃべりながら走っていた。

私も頑張って走ってるよ~~~~と言う証拠を撮るため、カメラを手前に向けて私も登場する写真を撮影。

うん、ちゃんと映ってる。笑 喜
撮るときは、このぐらいかな?という手探りで写真を撮る。後で見て、ちゃんと入ってるかどうか確認するのだ。
なかなかいいアングルでしょ。喜





そしてそろそろ本腰入れて走ろうか・・・というナカヤ○さんとK村さんが、ゆっくり私を追い抜いていく。
そこをすかさず写真撮影。

前にいる獲物をジッと狙い定めるかのように2人とも集中して走る。

このあと、すぐに姿が見えなくなったような気が・・・

2人とも凄く速いんだから・・・驚
んでもって、全然疲れた表情をしないのが驚きだ。
あんまり疲れた表情を見たことがないような気がするのは私だけ?驚
ある意味、本当の疲れ知らず・・・笑

まあ、私ぐらいのレベルに合わせてゴールまで走ったとしたら、ウォーミングアップぐらいにしかならない
んだろうね。驚
どうやったら疲れ知らずになれるんだろう?又教えてね~






そしてこの日は快晴とあって、鍋谷林道の道にはまばゆいばかりの木漏れ日が・・・
私、この光景って凄く好きなんだ~

太陽の光が差し、凄く綺麗な光景になる日。こんな日は鍋谷が最高に綺麗な姿を現す。

木々が立ち並ぶ鍋谷の林道。少々道幅が狭いため、車が来たら注意しないといけないんだけど、普通は静かな道。
たまに車が通る程度のこの道も、私は今まで何回通過したか覚えていない。
様々なルートを走る過程として、鍋谷を通過点をするときが多い道。それゆえ、あんなときもあった、こんなときも
あった。このときはこの人と一緒に登ったな~、あのときはあの人と出会ったな~という色んな思い出のある場所。

そして、この日、チームメンバー揃って10人の人と一気に、一緒にゴールを目指して登っている。
それはそれでとっても楽しい。目指すところは一つの場所。
それぞれ登るペースは違えど、目指す所は鍋谷峠の看板目指して走っている。
なんと素晴らしいことなんだ・・・

登りはしんどい・・・しんどいのは当たり前。しかし、そのしんどさが楽しいって思える私。
決して義務感で登るのではなく、楽しいドラマを作るために皆と一緒に登る。自転車という楽しい乗り物に乗って、
揃って一点を目指してひたすら登って行く。こんな素晴らしいことってないよね。喜







そして、このときはまだペースを落とし、ゆっくり走っていたTOYOTAさんとアウターおやじさん。

この後、2人ともペースを上げて、自分のペースで登って行った。

頑張って~~~ 私は心の中で応援した。

そして私も自分の登れるペースでえっちらおっちら・・・

けど、どうも脚は以前と一緒で重いままだった。んーー、どうしたんだろう?足が動かない・・・
なんか、足に重りをつけて走っているような感覚だった。んー、多分調子が悪かったのかな?
けど、登ることに意義がある・・・と思った私は、騙し騙しひたすらてっぺん目指して登って行った。


鍋谷は、どこでどんな勾配で、ここまで来るとあとどれぐらい・・・ってのは、すぐわかるため、
それを目安に自分の登れるペースで登って行った。






すると、折り返し下ってきたナカヤ○さん。
少し後ろで旦那としゃべりながら余裕で登ってくる。
2人とも、笑い声をあげて、普通に会話しながら登ってるではないか。驚
恐るべし・・・・

私は登るだけで精一杯だというのに・・

そして、残念ながらこの日、私のメーターは壊れていたのか?今何キロで登ってるか?今ケイデンスは
いくら出てるのか?がわからなかった。(前に電池換えてもらったはずなのに、反応していなかった。
家を出発してから不具合がわかった。汗)


そして、頂上までもうすぐ・・・となったとき、スーッとナカヤ○さんが前に出て登っていた。
普段なら山頂間近とわかると、私はスパートをかけるんだけど、この日は調子も悪かったのがわかってたから
ゆっくり行った。

そして走るナカヤ○さんを撮影。
ほんと軽やかに踏めるのが羨ましい。




そして無事山頂に着く私を旦那に撮影してもらう。喜

笑顔でピースでポーズする私。その素顔の裏側は、実はヘロヘロ状態。

でもね、しんどくても時間かかってでも苦労してでも自分の足で登れることだけで、私は幸せなんだ~
そりゃ、誰だって調子の悪いときもあるし、かと思うと、驚くぐらい元気に楽に登れるときだってある。
この日はたまたま調子が悪かっただけだと自分に言い聞かせる。
それより、とりあえずこの日は長距離を走りたかった。その気持ち一心だった。

それに、調子が悪くても皆と一緒に登って来れるという楽しさ、嬉しさの気持ちの方が勝つ。
皆頑張って登ってるんだもん。私も登らなきゃ・・・楽しまなきゃ・・・って思うんだよね。






そして、何と言ってもこの日、とっても元気だったのはやっぱりルーキーK村さんがピカ一だったんじゃ?驚

なんと、この日の鍋谷山頂の気温は、紛れもなく0度。
真冬である。
若い!元気一杯!それはやっぱりK村さんだったね。


当然下りのときは上はちゃんと着てたけど・・・
そりゃ、半そでで下ったら風邪引くってね。驚

それにしても本当に元気一杯。
うちのチームには元気一杯の人が大勢だよ~ ほんと、皆輝いてる人ばっかり。

さては、企画リーダーの私が元気一杯だから、それが皆に移ったのかな?笑
ま、そういうことにしておこう。笑 めでたしめでたし・・って終わったらあかんやんって?笑

そう、まだまだレポは続くのさ。喜






そして皆揃ったところで記念撮影。

んー、皆いい顔してる~~~~

おっと、tsudaさんは大好きな自転車を担いでのポーズ。
セルフで10秒時間があったから、重い・・・と嘆いていた。けど、しっかりとかっこいい自転車も映ってるよ~
けど、クランクで残念ながらTSUDAさんの顔がはっきり映っていないかも・・・泣

皆、苦労して登ってきた鍋谷で、安心感が溢れてる感じするでしょ。
こうして皆で写真を撮れるのが私にとっては何よりの幸せを感じる瞬間でもあるのだ。

だから、これからも一緒に登ろうね。喜
遅くても速くでもそんなのはどっちでもいい。自分のペースで登ったらそれでいいんだよね。
一緒に登ることに意義があるというもの。皆で目標を一つにして、目指すところを同じくして走るのが私は
大好き。それが大きな意味を持つと思うから・・・・
だから一緒に走りたい・・・・それだけ・・・喜






そして、さらにこの日は、和歌山側に抜けようとしていた私たち。
とは言うものの、どうしても時間がないから・・ということで、泣く泣く折り返し大阪側へ下るメンバーもいる。





K西さんと木野さんパパさんは私たちと共に和歌山側へ行く予定となっていた。

そして、ここで大阪側に行く人を撮影・・・と思いきや、ナカヤ○さんとJACKさんは
和歌山側へ一旦降り、コンビニで補給してから再度鍋谷を登って帰る・・・ということになる。

toyotaさん・M木さん・tsudaさん・アウターおやじさんは残念ながらここで正真正銘のバイバイとなった。
又今度是非長距離一緒に走りましょう。喜







そして、私たちは予定通り鍋谷を和歌山側へと下って行った。

その和歌山側へ下っていき、新道に入ると風の抵抗もある中で、どんどん前で走っていた旦那との距離が開いて
いく。私は必死でペダルを踏むも、どんどん距離が開いていく。
え~~~なんで~~~ 下りや平地に強い私にとっては誤算だった。

旦那は体制を低くし、安定したフォームで下っていく。私は身体を丸くするも、やっぱり風の抵抗を受けながら
走ってたんだろうね。
後でjackさんが言うには、ペダルは踏むと乱気流が起こるから返って遅くなる・・とのことだった。
次回はしっかりスリップストリームを使おう・・・汗

どんどん離れていく私を見て、ナカヤ○さんがすかさず前に出て風の抵抗を防いでくれた。喜
そう、自分が犠牲になって風除けとなってくれたのだ。喜
嬉しかった~ ありがとう~ 喜
こんなときって女の人って得?喜 なんと言ってもか弱い女性だから・・・? え~~~!って言われそう。笑

けど、ほんと、あのときナカヤ○さんが風を防いでくれなかったらもっと疲れてただろう。
助かった~ ナカヤ○さんは100%風を受けてしんどそうだった・・・汗 すみませ~ん。苦笑



そして無事笠田のコンビニに到着。
嬉しい嬉しい昼食が待っていた。喜






走るときも幸せだけど、食べるときも幸せ~という感じで食べ物をほおばる木野さんパパさんと、
カメラに気付いたルーキーK村さんはしっかりピースサイン。喜






そしてこちらでもおいしそうに弁当を食べるjackさんとナカヤ○さん。喜

皆で楽しくおいしく昼食タイムとなった。

つかの間のくつろげる時間のように私には思えた。






そしておなかを満たしたナカヤ○さんとJACKさんは、再びこれから裏鍋を登ることに・・・

ここで2人とはバイバイとなるのだ。
出来ることなら一緒に行きたかったな~

jackさんは翌日の仕事のことを考え、走るのをセーブしたのだった。仕事も大事だもんね。汗

木野さんパパさんは元気にこの後も私たちと、ひたすら走ることに・・・

そして、気をつけて~~~と言いながら、バイバイし私たちも再び走り出すことに・・・





風を読んで私たちはこの日、九度山・橋本経由の五条から金剛を登り、河内長野経由で走ったわけだけど、
この後、終始風を受ける試練をしいられることとなった。

この日、もし和歌山を走ってたとしたら、風向きはどうだったんだろう?
やっぱりきつかったのかな?

それとも私の足が貧脚だったからしんどく感じられたのかな?

その模様は又今度。
とりあえず今日はここまで。

又ね~

チーム練&鍋谷経由金剛峠ロングラン まずはチーム練の巻

2012年02月13日 | Weblog
いや~ 土曜は完全休養したはずだったから日曜はてっきり軽やかに走れると思ってた私は大きな
間違いだったな~ 汗
ルンルン気分で今日はロング行くで~と張り切って起きた私。いつものように集合場所へ。
まだこのときは軽やかに走れると思っていた。

土曜は見事昼1時までゆっくり寝たし、家の用事も何もかもしてたからひたすら自転車で走ることだけを
考えていたら良かったから・・・喜

しかし、脚の重いのはなんでだろう?汗

まあ、まずはチーム練に元気良く参加したときのレポからいってみよ~~~~~

見事に晴れた日曜の朝。太陽はしっかり顔を出してくれたけれど、風はやっぱり真冬の風。
けど、そんな寒い中でも来るわ来るわ、元気なメンバーが続々と集まる。

この日も17名の参加者が募った。喜

けど、やっぱり夏と違い、皆寒そう・・・って、当然か・・・笑

けど、やっぱりズラッと自転車が並んでいるのってかっこいいよね。喜
人数が多い方が賑やかで、楽しいのはわかっている。だから皆寒くても頑張って走るんだ~ 喜





自転車のことを話し合い、ああでもないこうでもないと楽しい時間を過ごすのが大好き。

冬は寒いのは当たり前だけど、動いてたら必ず身体はぬくもってくるし、走る方が気持ちいいよね。
皆それを知ってるから走るんだ~


会社の同僚で現役で運動を定期的にというか率先してやっているのは私だけ。
皆、寒いのに動きたくない・・とか、寒いのに自転車で来たん?とか、言うんだけれど、その動くのが
いいんだよ~って言いたいよね。
私はどちらかというと夏の方が応える。夏は食欲が落ちるから必然的にパワーが落ちる。それにやっぱり体力的に
きつい。
年を重ねるごとに日に日に身体には応えてくるのはあるんだけれど、冬はゆっくりでもずっと走っていられるけど、
夏はやっぱり短い時間しか走れないもんね。それに日焼けしないように必死だし・・・苦笑

冬は最初寒いし、登ったときの下りはむっちゃ冷えるけど、防寒対策さえきちんとしていたら大丈夫。
やっぱり今の時期の方がずっと走ろうと思えば体力さえあればいくらでも走れるし、その方が楽しい。
出来ることならずっと走っていたい・・そう思える。

ということで、皆元気に出発した。






今回、寒くてウインドブレーカー着てたから途中の走ってる姿は残念ながら撮影できず・・・

ほの字についてからちょこっと撮影。
皆次々と到着~~

木野さんパパさんもにこやかに到着~喜
その後ろからジンさんが到着~~ シャッターチャンスを伺い、ガッツポーズをありがとう~~ 喜

やっぱり皆楽しそう~ 喜






そして今回久々にチーム練に参加してくれたOカさん。
走るのが久しぶりだったため、結構きつそう・・・汗

休日出勤や、身体の不調により、なかなかチーム練に参加できないでいたけど、今回参加してくれて
嬉しかった~
こらからも走れるときは一緒に走ろうね。一緒に走れることが嬉しい私。
最初は走るのがきついかもしれないけれど、それは誰しも通る道。そう、私だって久しく走ってなかったら
かなりこたえるんだよね。汗
雨で走れなくって、久々に通勤を自転車で行ったときなんかでもすぐにわかる。

息が上がったり、足が妙に動かなかったり・・・
けど、根気良く走ってれば、必ず楽に走れるようになってくるもの。
自転車は楽しいものだから・・・喜


そして、その後ろからは佐々○さん。
佐々○さんもいつも私のブログを見てくれている。喜
頑張って更新するからね~ 喜
そしてこの日、ニューバイクデビューだった佐々○さん。
さぞ、気持ちよかったことだろう。
又乗り味教えてください。(持たせてもらったけどさすがに軽かった。いいな~~~)







そして折り返しで走ってきたのはいつも元気なN瀬さん。
いつも楽しくいつも嬉しそうに走るN瀬さん。見ているこっちまで元気をいつももらっている。喜

いつもパワフルなのは私も負けないぐらいだけど、N瀬さんもいつも明るくて元気一杯の人なのだ。喜





そして続々と折り返しで戻ってくるメンバー。
jackさん・ルーキーK村さん・アウターおやじさん・tsudaさんという元気メンバー集結でゴール。喜
このあと、このメンバーは全員私たちと元気良く鍋谷へ向かうことに・・・
私意外、皆疲れ知らずな元気なメンバーなのさ。





小休憩後、これまたここもソブラの急坂なんだけど、写真で見るとそんなに勾配がきついのはわかりにくいね。
前で走るのはtsudaさん。

パワフルさは凄い人。
実は仕事でも関係のある人で、ちょこちょこ仕事の話もする。喜
けど、やっぱり自転車の話の方が圧倒的に多い。
仕事でも趣味でも共通の話題のあるのっていいよね。喜

これからもどちらとも宜しくお願いしま~~~っす。(第一は自転車・・・ね。喜)






そして塔原に出るまでの道で一旦小休憩。
ここの道は少々荒れているため、皆慎重にゆっくり来る。
とはいえ、元気パワー炸裂の人はアタックしまくり~ってダッシュで登ってくるんだけどね。

私は牛滝の最後の力を置いておくため、わりとゆっくり行くことが多いけど・・・

だから、スピードを落としてゆっくりいく人、そうでなくってパワー炸裂の人・・・様々なスピードで走る場所。

木野さんパパさんもとっても嬉しそう。
見ているこっちも嬉しくなってくる。喜
本当に楽しそうに走ってるのだ。私も楽しい。皆幸せに感じながら走ってるんだろうね~喜

自転車はしんどい乗り物ではない。楽しい乗り物なのだ。そしてその気持ちが大切。義務感で乗るのではなく、
気持ちいい!楽しい!って思うことが大切。
常日頃から私はそう思う。

よく旦那も言うんだけど、登りでしんどいときに、楽しいと思うことが大切だ・・・と・・・

私はあまりにしんどかったらなぜか笑けてくるんだけど、これって楽しいって思ってる証拠なのかな?笑







そして元気一杯のメンバーがここにも集結していた。笑

疲れ知らずの元気一杯のルーキーK村さん・ナカヤ○さん・TOYOTAさん・ジンさんだ。喜
皆走れることに目を輝かせている。喜

この人たちを心底疲れさせようと思ったらどうしたらいいのだろうか?と考えさせられるぐらい皆元気な人
ばかり・・・
その元気を私にも分けて~~~~~~~笑





そして、これまた登りを一心不乱に走るメンバー。
皆坂馬鹿になってる・笑
うちのチームの練習は、登ったり下ったりが好き。笑
元々このコースはその昔、チーム発足のときに旦那が考案したコースだと言う。
昔から旦那も坂馬鹿なのがよくわかる。笑

皆目的を一つに定め、真っ直ぐ突き進む。
射撃場の登り・・・短いけれど結構いい感じの勾配の登り・・・

脚に自信のある人はアウターでいとも簡単に、しかも軽々と登って行く。

私は当然インナーに落として登る。アウターで走ると途中で止まってしまうかも・・・苦笑






そして射撃場を超えてからは牛滝まで1本道・・・

いよやかの郷の温泉を横目に見ながら登って行く。
ツク○さんの奥さんの後ろで私は走る。

ツク○さんの奥さんもとっても自転車が大好き。ゆっくりだけど確実に走り、マイペースで走る。
疲れを知らず、淡々と走る。
ほんと歳を感じさせないよ。

自転車やってる人って皆若いよね。
いつもそう思う。
やっぱり気が若いのと、自分の好きなことをやってるのとで、輝いてるからなんだろうね。

自転車は本当に年齢層が厚い。小さいころからも出来るし、歳いってても出来るスポーツ。
のんびりと走るのもいいんじゃないの。自分を追い込みながら限界間近で走るのもいいんじゃないの。
どんな走り方でも出来るスポーツ。
それが長続きできる要因になっているような気がする。







そして無事牛滝、最初のゴール地点へと到着~~~

お疲れさ~~~ん。

って、疲れてないって?jackさん、K村さん・・・汗
まだまだ余裕の表情で、普通の顔して登ってくる。笑

ははは、息一つ切らしてない・・・驚
旦那もたいがいターミネーターやなー・・と思うけれど、皆もターミネーターみたい。笑






そして元気に走るレディース二人での記念撮影。
ツク○さんと一緒に2ショット。喜

頑張った証にピースサインでポーズ。

しかし、この日の私は既に疲労困憊状態。汗
土曜完全休養していたわりには、やけに脚が重く感じられた。
ちょっと走っとくほうが良かったのかな?汗(土曜に)

前日、脚のマッサージもしといたんだけど・・・

最初は脚が動かないのかな?そのうち動くやろう・・と思ってたけど、結局この日は最後まで不調は続いたのだ。
それでもこのあと、長距離ランへと旅立つのである。驚





と、そこへ、コス○ックの上〇さんと遭遇~~

おはようございま~~~っす!と元気良く挨拶。
いつもブログ見て頂き、ありがとうございます。
雪山行ってたのも既に知ってもらってて・・・・嬉しい限り!

またまた話が盛り上がって、楽しい時間を一緒に過ごせた。喜
いつも旦那さんと仲良く走っておられる人。

本当に既に大の仲良し。牛滝に来ると大抵遭えるのが嬉しいな。嬉しいな。喜

毎年桜の季節には根来に桜ツーリングに行きます。
真奈美さんご夫婦と、是非参加してください。
又日程決まったら連絡します。喜


そして、上〇さんとの記念撮影・・と思いきや、うちのメンバーも入っての記念撮影。
んー、いい記念撮影が出来た。喜

皆とっても楽しそう。って、実際楽しすぎる時間なんだけど・・・

K村さんはちゃっかり両手に華?笑 喜
後ろでもTOYOTAさんも大きく手を挙げてポーズ。
jackさん・M木さんもちゃっかりしっかりカメラ目線。

いつも楽しすぎる時間で、幸せ一杯の時間なのだ。喜
さー、あなたも是非私たちの仲間入りをしてください。いつでも待ってま~~すよ~~~

上〇さんもうちのチームの仲間入り。笑 え?違うって?笑
写真に写ったときから既に仲間に入ったも同然なのら。喜

これからも宜しくでっす。





そしてこの後、私たちは参加者を募って、まずは鍋谷を制覇?することに・・・

んー、脚の調子が今一やなー・・・とちょっと不安を抱きつつも、せっかく今日は一日走れるのだから・・・と
重い足をひきずりながら、気が付くと足は鍋谷を向いていたのだった。

これからさらに悪戦苦闘の自分との戦いが始まるのだった。

とりあえず今日はここまで。

又ね~


完全休養 明日に備えて・・・驚

2012年02月11日 | Weblog
自転車大好き!それはこのブログを見てくれている人なら耳にたこが出来るぐらい聞いてもらってること。笑

しかし、そんな自転車きちがいでも、基本普通の会社員&主婦である。喜
平日、いつも会社から帰ってくると晩御飯の支度に追われる。晴れているときは基本勿論自転車通勤。
片道12km弱の道のりをひたすらペダルをこぐ。約30分で着き、帰りも当然自転車で帰る。

週末、土曜が仕事のときには日曜、朝のチーム練の後は決まって1週間分の買出しと掃除に追われるため、決して
ロングライドは出来ない。家のこともしないといけないもんね。汗
けど、暇があるといつまででも走っていたい・・・そんな気持ちが私を奮い立たせる。

そして、旦那は最近土曜が休みでも休日出勤を強いられる。私は休み。けど、雪山葛城は今日は期待できないと
見た。天気は良かったけど、基本主婦業に徹することに・・
まず洗濯物をたたみ、布団を干す。と言っても、今日はびっくりした。

旦那の弁当は既に用意をしていたため、朝はゆっくり寝よう・・・とベッドに入る。
私ったら、寝ようと思ったらいくらでも寝れるんだよね。寝る!と決めたらずーーーーっと寝てる。
気が着くと、今日は起きたのが昼の1時を廻っていた。どんなけ寝るねん・・って?笑
しかも、多分トイレに行く必要がなかったらまだまだ寝てたような気が・・・驚

最近お疲れモードだったため、よけいにゆっくり寝れたのかも・・・

そして、起きてからはちゃんと主婦業したよ。
しっかり1週間分の食料買出しに行く。いつもは旦那も手伝ってくれるため、負担は半分で済むけれど、一人で
凄い量をかかえこみ、悪戦苦闘。家に帰ってからも冷蔵庫に入れるのも一苦労。1週間分ともなると、2人でも
凄い量になるんだよね。その代わり、一切平日には買出しはしない。週末までもたせるのだ。
生のものは早めに使い、日持ちするものを週末にもってくる。

今日はカレーを作っておいた。ということで、明日の晩もカレー。

で、掃除もしておき、明日はフリーの一日となる。喜









そして、脚も十分休めた!喜 睡眠十分、脚の休息も万全。
ということで、明日は走るで~~~~~~ 喜

チーム練は当然のことながら参加。
で、又参加者を募って、もし明日1日走れる人はいかが?喜
明日は久々にロードでの出動。

まずは牛滝をウォーミングアップ、その後、鍋谷を登って和歌山側へ・・・

そこから黒川峠に行こうか、はたまた奈良の方に行くかは、そのときに決めようか・・・と・・・・
黒川峠に行くには、高野山方面を途中まで登って、そこから3号線を走って黒川に行く。帰りは犬鳴か
山中渓か・・・

又、奈良方面なら九度山・橋本を経由して金剛に入り、金剛峠から河内長野を経由して帰ってくるか・・・

どっちみち、長距離を走ることになりそう。
って、そのために、今日、全ての家のことを済ませておいたのだから・・・


上の写真は以前鍋谷に登ったときに撮影してもらったもの。


自転車乗りは、100%と言ってもいいぐらい、坂馬鹿になるという。
少なくとも私もそのうちの一人である。
遅くてもいい!登ることに意義がある。私はそう思う。






鍋谷峠。
数え切れないぐらい登っている。約6~7kmの登り。
葛城山と比べて比較的登りやすい。というか、勾配が優しい。(葛城と比べて)

SHIMANOのプロ選手も峠と言えば鍋谷が基本ルートに入っている。
昔はちょこちょこ選手に遭遇できたけど、最近は会っていない。泣
遭えば私のテンションは最高潮に達するんだけどね。笑

まあ、それはおいといて・・・

かつて、最初のころは鍋谷でも私は2回ほど休憩していた。それがいつしか1回の休憩となり、今は一気に
登れるように・・・
登りが日に日にきつくなる感じはあるけれど、それでも登りは好き。速くないけど、とにかく坂を見ると
登りたくなる。
そして、皆と一緒に走るのが好き。
だから参加者を募り、出来るだけ多くのメンバーと走りたい。

様々な思い出のある峠。静かにたたずむ峠だけれど、サイクリストにとっては丁度いい峠。
長距離を行こうとなると、まず最初に登る峠。まずは鍋谷を片付ける・・・それがほぼ習慣付いているのかも・・
私にとっては身近な峠。この峠を越えると和歌山にぬけれるんだもんね。

葛城でもそうなんだけど・・・
一山超えると和歌山に突入できる。
奈良に入るにも、和歌山に入るにも、山を越えるとすぐだもん。


まだ、私の最高走行距離は190km・・・
そのときは超ハードだった。鍋谷超えて高野山を登り、野迫川から十津川に入って谷瀬の吊橋でUターンし、
金剛を超えて河内長野から帰ってくる超ハードコース。
よく走れたもんだ。驚

いつか200km越えをしたい。
そのときは、もうちょっと楽なコース、平坦の多いコースでやりたいな。汗

時間があれば、いつまででも走っていたい。だって面白くって気持ちいいんだもん。
ほんと、自転車馬鹿・・・笑
いや、旦那が自転車馬鹿で、私は紛れもなくその上を行く自転車きちがいなのだから・・・
そりゃ、夫婦そろって大の自転車好きなんだから、とどまるところを知らないよね。笑

忙しい中にも満喫した自転車生活がある。それで幸せ。
そう、今では自転車なしの生活なんて私たちには考えられないのだから・・

さー、明日はどんなドラマが待ってるかな?
行くで~~~~ 走るで~~~~


走れる時間がある人はどうぞ。喜 一緒に走ろうぜ~~~











今年はどうなる?梅林ツーリング

2012年02月10日 | Weblog
写真は去年の梅林ツーリング。

毎年金熊寺(きんゆうじ)泉南市の梅林ツーリングは恒例となっている。
今年は、2月26日が若草山ヒルクライムとあって、行けるとすると3月初旬の日曜日。
3月11日となると今度は岡山エンデューロとなっている。
すっかり梅林のことを忘れて、レースにエントリー。後でハッと気が付く。

今年は、賀名生(あのう)梅林も行けなければ奈良の下市にある広橋梅林も行けなさそう。泣

まあ、来年があるさ。自転車は逃げないよ。

今年の桜は時期が例年より少し遅い予報があるね。けど、4月15日はこれまた伊吹山の
ヒルクライムの予定が入っている。今年は吉野桜ツーリングも微妙かも・・・
行けるときは又発表するね。喜

年々自転車のイベントの参加が増えることはとっても嬉しいこと。けど、考えて予定を入れないと
大切な行事が損なわれるね。汗
あくまでもヒルクライムのレースはただ山を登りたい・・景色を見たい・・・という一心で
エントリーしているわけだけど、そこで又新たな出会いや、仲間との再会があるからとっても
楽しいんだ~
個人レースも出たいけど、ヒルクライムの方が後の人とのふれあいがあって面白い。
ブログ見てます・・と声を掛けてもらえるときほど、本当に嬉しいよね。あー、ブログやってて
良かった~!自転車やってて良かった~って思える瞬間でもある。

その時期その時期でツーリングの目的ができるのも嬉しい。
あそこのあの花見たさに行こう・・とか、今のこの時期、これが綺麗からあそこに行こう・・という
目標が立てれる。季節季節で自転車の楽しみ方が変わるのだ。





私の自転車に対するひたむきな思い。

それは誰よりも熱いもの。・・・だと自分では思っている。

自分一人だけ楽しんでるのではない。むしろ、他の人にももっと自転車を知ってほしい、奥深さを知ってほしいって
思う。
既に自転車を始めている人ももっともっと自転車の素晴らしさを知ってもらいたいって思うし、マウンテンの良さも
もっと実感してもらい、自転車の視野を広げていこう~って誘いたい。
ありとあらゆることに挑戦する私。けど、一つ、まだ経験していない自転車がある。
それはシクロクロス。
冬場のトレーニングとしてトッププロの人も取り入れるシクロ。私にはまだ未知の世界。
ただ、それをするとなると、ちょっとした自転車が又別に欲しいよね。それにちょっとやると、私の場合、又
どっぷりはまる可能性もある。驚

本来のレースで一番大事にしているのはやっぱりSHIMANO鈴鹿ロードレース。
これを重きに置き、色んな自転車レースを楽しみたい。
今年はどんなモチベーションで挑めるかはわからない。また、練習不足でモチベーションが上がらないままで
挑むのかもしれない。まあ、今は冬の自転車を楽しもう。

真っ直ぐどこまでも続く道は、真っ直ぐした気持ちで進む。
そう、前に道がある限り、私は走り続ける。
そして、まだまだ私でも知らない自転車の世界があるはず。それを一つずつ解決していきたい。

私に自転車のピリオドはない。どこまででも、どんなことがあっても恐らくずっとずっと乗り続けるだろう。

自転車から降りるときは、人生を終えるとき。多分そんな気がする。

ずっと乗り続けるためには、故障しない身体作りも大切だね。
腰や足を痛めてたら、大好きな自転車も乗れなくなる。
安全第一で楽しみたい。

そう、一日でも多く自転車に乗るために・・・

ひたむきな気持ちはどこまででも続く。この真っ直ぐの道のように・・・

日曜チーム練のち懲りずに雪山葛城 その3 最終章

2012年02月09日 | Weblog
素晴らしい葛城山。
色んな意味で本当に、よくぞここに存在してくれた!みたいな・・

暑いときも寒いときもジッとこらえて聳え立つ山。その山から色んな出会いが生まれ、そして色んな思い出が
描かれる。
辛いときも苦しいときも、どんなときでも苦楽を共にし、やがてそれは感動へと変わる。
そして、やがて自分自身への強みとなり、自信となり、様々な点において、やっぱり来て良かった!という結論に
達する。

そりゃ、登ってるときはしんどいよ。けどね、そのしんどさが返って自分を勇気付けてくれる。
私でもこの山を登れた!という感動が何とも言えない。久しく登っていなかったら、かなり厳しい登りに
感じる。けどね、根気良く登っていたら間違いなくしっかりとした足取りで登れるようにもなる。
そう、登ることに大きな意味がある。別に速く走れなくてもいいんじゃない?同じ登るなら楽に登れたらそれに
越したことはない。けどね、しんどいから・・と始めから登らない・・・と言うほうが間違ってるよね。
しんどかったら何回でも休憩したらいいねん。そう、一気に登ろうと思わず、何回でも休憩しても誰も怒らないって。
そのうち、脚に筋肉が付いてきて、徐々に一気に登れるようになっていくもの。
休憩することが恥ずかしいことだとは私は思わない。
むしろ、登らないことの方が恥ずかしいと思ったらいいんじゃないかな。

雪山だけに限らず、普通のときでも・・の話ね。
それだけ、葛城は皆に登ってほしいな。鍋谷でもいいけれど、葛城は茶店があり、色んな登山客も訪れる。
バイクのライダーも集まる。
そして、自転車で登ってきた・・・と知ると、誰しもびっくりするんだ~
そこで会話も弾むというもの。

楽しく走ることをモットーとしている私たちにとって、葛城はある意味、出会いの源と言っても過言ではない。
現に、何人ものサイクリストとこうして交流が持てるのも、葛城山あってこそだと思っている。
そして尚も、ドラマは繰り広げられるのだ。さー、あなたもドラマの主人公になってください。








そして、今回、雪山のドラマは最終章を迎える。(本当は新しい雪山のドラマを作れたらいいなーと思ってる
んだけど・・・汗)

I原さんが下って行ったあと、私たちも補給を済ませ、皆で塔原を下るため、下る準備に余念がない。
ジャンパーを着、首も温かくして、手袋も2重にし、私と旦那は靴にアイゼンを装着。
下りの装備は完璧である。












そして、皆で気をつけて降りていく。
私は思いっきり慎重に用心に用心を重ねすぎるぐらい重ねて、皆からおいていかれるも、自分の慎重さを欠くこと
なく下っていく。
ある程度下ったところで皆待っててくれる。喜
すみません。お待たせしまして・・・汗 けど、これ以上速く下れないんだよね。汗
ちょっとスピードが出たら雪だから怖い怖い。ある程度スピード出しても大丈夫なんだろうけど、焦る気持ちを
なくして思いっきり慎重に降りて行く。
N瀬さんも滑らないように終始私の後ろで走っていた。

皆速い速い・・・
私、普通の下りなら速いんだけど、雪ともなれば話は別である。
今シーズン一回目の雪山下りで滑ったのが頭をよぎり、よけいに慎重になっていた。

もっと、ダートコースで悪路を慣れさせないと駄目だね。ダートも面白いんだよね~


そして、ようやくアイスバーンの区間も超え、普通の道へとなってからは普通に下ってこれた。
無事何事もなく、皆下ってこれた。喜

そして塔原のバス停で一旦止まり、皆下り仕様にしていたのを元に戻すべく、ゴソゴソと準備。








雪用にタイヤの空気を抜いていたhideさんは、平地向きに再度空気を入れる。
きちんとSAYOさんの分まで入れてあげていた。喜(愛する奥様のために・・照 喜)

夫婦でいつも頑張っているお2人さん。とっても仲がいい。
って、私たちも仲いいんだけど・・・笑

これからも夫婦でずっとずっと走り続けて下さ~~~いね。
20年たっても30年たっても・・・必ず・・・
(10年先は走っているのがわかってるから、あえて20年先、30年先と書いたよ~ 喜)






そしてそして、最高の写真が撮れたよ~~~
バス停のいすにカメラを設置し、セルフで皆で揃っての記念撮影。
撮ってから確認し、思わず、ウ~~~~とうなってしまった私。思わず、最高の写真が撮れた!と嬉しかったのだ。
皆いい顔してる~~~~

それもこれも、苦労して雪山を制覇できたことへの喜び、そして思う存分白銀の世界を堪能できた喜びが
全て顔の表情に出ていたような、そんな気がした。

今回の雪質は最高、雪の量も丁度いい感じで、走りやすかった。あまりアイスバーンでトラブルもなく、アイゼンは
いらないぐらいの状態だった。だから、ある意味安全に走れたことが私には嬉しかった。
雪質が悪かったら下りも危ないから歩いていかなくちゃいけない。歩いてても滑る可能性だってありえるのだから・・

そういう年もあった。かと思えば、楽にスッと登れる年もあった。雪の状況は、その時になってみないとわからない
もの。今回は、難なく登れ、十分雪を楽しめ、下りはそんなに風もないときが多かったということが、本当に救い
だったね。

それもこれも皆の日頃の行いがいいからじゃないかな?私はそう思う。
最高の写真、最高の笑顔、そして最高のツーリングが出来て私は本当に幸せである。
そして素晴らしいドラマが作り出されたことは、I原さんをはじめ、チームメンバー、そしてhideさん・sayoさんの
おかげである。喜








そして、射撃場を超えて帰るというhideさん・sayoさん。私たちも射撃場を超えることに・・・

そこで、元気の有り余ってる男衆は、プチバトル開始。驚

hideさんがアタックを仕掛けたのを見て、すかさずN瀬さんもパワー炸裂。
そして続いて皆ついていく・・・といった感じ。

あれ?雪山で脚使ってなかったのかな~?笑
それにしても皆健脚な持ち主で、ある意味、疲れ知らずである。

あ、雪で嬉しすぎて、疲れているのに気付いてなかったか?笑





sayoさんは、疲れてるのに~とゆっくり走りながらでも楽しそう。
そう、私と一緒である。走ってて楽しいって思える走り方が一番いいんだ~

しんどい走りだけじゃ面白くも何ともない。私はいつもしんどさの中に常に楽しさを見つけながら走っている。
だから長続きするんだよね。
トレーニングトレーニング・・・と躍起になってるばっかりじゃ、義務感にさいなまれて、楽しくも何ともない。

それより、脚を休める走り方も大事だと思っている。
だから、あえてアタックにはついていかず、登れる範囲でsayoさんとゆっくり登っていた。喜



そして内畑の交差点でhideさん・sayoさんとバイバイし、私たちは牛滝を海の方向いてひたすら下って行った。

又走りましょうね~






そして私たちは、走りながら雪山の風景を思い出しながら、幸せ一杯の余韻に浸りながら走っていた。

N瀬さんも改めてマウンテンは走る視野が広がる・・と喜んでいた。
そう、ロードはロードの世界があるように、マウンテンにはマウンテンの世界が広がる。
チーム練はどうしてもロードで走る世界が主流だから、なかなかマウンテンの良さがわからないんだよね。

15年~20年前は、マウンテン全盛期だったらしい。それこそ、ロードで走ってる人は少なかったと言う。
サイクル的に又マウンテンが見直されるときも来るのかもしれない。
ランドナー自転車が見直されてきていると言うもんね。前に荷物を入れられるカバンをつけた自転車。
サイクリング用の自転車が売れているとか・・

私はマウンテンもロードもどちらも大好き。

これからももっと自転車が広がると嬉しいな。






そして接なる思いは、もっと安心して自転車が道路を走れる環境を日本でも作ってほしいということ。
オランダやヨーロッパは、その点、凄く進んでいる。
日本は、自転車ブームといえど、なかなか車が自転車を煙たがってるのがわかる。

お互い気持ちよく道路を使いたいよね。

自転車もマナーを守り、ドライバーに応援してもらえるような環境で、お互い気持ち良く走れたら最高だね。
譲り合う精神って大切だと思う。

全ての人のための道路なのだから・・・

日曜チーム練のち懲りずに雪山葛城 その2

2012年02月08日 | Weblog
楽しい楽しい自転車。とっても綺麗な辺り一面別世界の真っ只中を走る私たち。
こんなに幸せでいいのだろうか?幸せ過ぎるぐらい幸せを胸いっぱいにつのらせ、ひたすら雪道を走っていく。

私は登りながら、終始自分の顔がほころんでいるのを感じていた。
時折待っててくれるメンバー。私が近づくにつれ、いつもニコニコしているのをひょっとしたら誰か変に
思ってたんじゃないかな?それぐらい、登ってる間中笑っていた。

だって嬉しいんだもん。嬉しいことこの上ないほどの幸せを噛み締めながら私は登っていた。
少しでも長く、この場にいたい・・・そんな気持ちで・・・

だって、平野部では大阪はまず雪にはめぐり合わない。
雪国の人には申し訳ないけど、ほんと、大阪は暖かいため、もし大阪で雪が積もるとなると、全国的に
凄い大雪になっちゃうよ。それゆえ、私は雪が恋しいぐらいなのだ。







そしてひたすら走る旦那の後姿を私は走りながら撮影。
旦那の後姿も、一歩ずつ雪を噛み締めるかのように、自分の行った跡を残すかのように、じっくりと
踏んでいた。笑

旦那はこの道(自転車暦)約30年弱というベテラン。
そんな人でも、やっぱり雪となると新鮮さがあるみたい。
だから、私で凄く喜ぶのは当然のことである。喜

そして一人でも多く、この世界(雪山の別世界)を体験してもらいたい。







そして楽しすぎる雪山の風景に、喜びを隠せない人がここにもいた~~~ 下の写真参照。喜

N瀬さん、アウターおやじさん、JACKさん、ね、皆笑ってるでしょ。
皆で揃って走ってきて~~と頼んで待機していた私。うんうん、うまく撮れた最高の写真。喜
皆やっぱり雪山を楽しみにしていたとあって、とってもいい顔で走ってるでしょ。
皆、私と一緒で幸せを噛み締めながら登っていたに違いない。

マウンテンだからどこへだって行けるのさ。まさに怖いものなし・・・って感じ。

そして、この日、旦那は走りながら言った。
自転車の本来の走り方はこうあるべきだ・・・と・・・

そう、ロードで必死に限界まで走るのもいいトレーニングにはなるだろう。
しかし、速く走ることばかりに気を取られ、自転車の素晴らしさをゆっくり体感できない。
逆に、今回、こうしてのんびりと、ゆっくり、しかし集中力を切らさない慎重な走りを
するということに関し、本当の自転車の味がわかるもの。

よく言う旦那の、楽しく走れば自然と速くなる・・がむしゃらに走り過ぎると、疲労だけが蓄積され、
力は落ちていくもの・・と・・

なるほど、そういうことね。
ロードは確かに速く走れるため、短い時間で遠くまで走って行ける。だから自分が速くなったと勘違い
しやすい。本来の自転車というものは、自分の力でこいで行くもの。そして自然と筋肉が鍛えられ、
ゆっくりこいでても力が養われる。そして、季節を感じ、周りの様子を感じながら、肌や耳など、五感を
使って感じ取れる本来の自転車の良さがわかる・・・と・・・

私は自転車は追い込むもの・・という感覚よりも、楽しむもの・・という感覚の方が強い。
楽しく、しかも安全にどこまででも走りたい・・と思っている。
トレーニングに力を注ぐ自転車もいいのだけれど、自転車本来の意味を、ここ雪山で再認識することが
出来たような気がする。
速く走れるに越したことはない。同じ走るなら速く、そして無理なく走れる方がいいに決まってる。

しかし、今はそんなことは忘れて、本来の自転車のあり方を実感する時間となったことは、言うまでもない。


私は、時々、旦那の言う自転車の走り方に、ほんまかな?そんなん違うやろう?と疑うときがある。
しかし、旦那がいわんとすることは、後でよく考えると、意味がわかるんだよね。
時間がたてば、旦那が言いたかったことはこういうことか・・・とわかることが多い。
そう、旦那は、意味もなく言っている言葉っていうのはないんだよね。何となく当たってるような気がする。
何となく・・・・ね。全てが全て当たってるとは限らないんだけど・・・
よく旦那は自己流の自転車の踏み方を考え、今日はこんな踏み方をした・・という会話があるんだけど、
それって意味あるん?って思うときも多々ある。そんなことは私は真似しないんだけどね。
けど、今回の、本来の自転車のあり方・・・という発言に関しては、なるほどね~と思ったね。喜








そしてそして・・・無事、何とか牛滝との合流地点に到着~~~

ここで、又皆で揃っての記念撮影。

土嚢があり、それを利用してセルフで撮影。喜

んー、皆輝いてる~~~~ 喜

マウンテンを並べて写真撮るのもかっこいいよね~
もっともっとマウンテンが増えたらいいな。いいな。喜





そして皆慎重に、少し下って行く箇所を集中して走って行く・・・

その様子を私は後ろからソッと撮影したのが下の写真。喜




このとき、なんとなしに皆の背中がもうすぐ雪山のゴールだから終わりなんだ・・・という寂しい気持ちを
背中から感じ取れたような・・・そんな気がした。

もっともっと雪山を走ってたいよ~~~みたいな・・・・苦笑

だって、次に雪山登れる機会が果たしてこの冬、あるかどうか?汗
そりゃ、少しは雪は残ってるだろう。しかし、雪質は間違いなく悪くなり、アイスバーンで危険箇所が多くなる。
この日は、絶好調に雪質が良かったのだから・・これからは悪くなる一方で、あまり雪山登頂にはふさわしくない
ことは分かっている。凄い寒波が大阪にも来れば別だろうけど、今日の時雨でもあまり降っていないと見た。
実際には行ってみないとわからないけど・・・

行ける機会の少ない雪山だからこそ、行けたときの喜びは計り知れないものとなる。





寂しそうな皆の背中を感じながら、私はこの時間をとっても大切にすべく、最高の笑顔で淡々と登っていた。
そう、走ってる間中、終始笑顔を絶やさず嬉しそうに登って行く。

周りは真っ白。白銀の世界。その真っ只中を走っている。ほんと、夢を見ているかのような世界。
実際、その中で私は皆と走っている。
楽しくないはずがない。そう、楽しくて仕方がないのだ。
その満面の笑みがこぼれそうになるぐらいなのは、わかってもらえるかな。喜





そして、旦那が待機していてくれ、走る私を撮影してくれた。喜

余裕で片手を離しても普通にこげる雪質。
ちゃっかりしっかりピースサインでポーズ。

本当に楽しかった。そして、皆と一緒に走れることが何より嬉しかった。

一人で走るのも、自分の思うままに自由に走れるからいいんだけど、皆と走るのもとっても大好き。
この日、前日の疲れも残ってはいたものの、やっぱりこの素晴らしい雪の風景を見ると、一気に疲れているのも
忘れ去られるぐらいだった。

そして、不思議なことに、やっぱり雪山って凄く体力を消耗するのかな?
普段、葛城を登ってる最中でおなか空いた~~という感覚は起こらないものの、なぜか雪山を登ると、途中で
空腹感があるんだよね。
この日もそうだったし、先週日曜に走ったときもそうだった。
雪山を半分登り終えたところぐらいから、おなかすいたな~という感覚に・・・

茶店が閉まってることを知っていた私たちは、ちゃんと食べるものを用意していたから、後で食べたんだけど、
雪山ってやっぱり体力使ってるんやなー・・という結論に・・・

そして十分すぎる贅沢な綺麗な雪を堪能し、幸せ過ぎる時間を費やした。





そう、もうすぐ雪山、葛城山の山頂へと近づいた私・・・

けど、やっぱりこの景色が名残惜しく・・・


写真を撮ろうと止まっていたときに先に行ったN瀬さん・アウターおやじさん・JACKさんが引き返してきた。喜
そして・・・




やっぱり最高の笑顔でポーズ。喜

最高に楽しい雪山。そこで皆とこうして写真を撮れるのって最高に嬉しい。
そう、この場所は、前日一人葛城登頂時、皆で揃って又来るから雪質そのままにしといてね・・・と頼んでおいた
場所だった。喜
私の言うとおりにしていてくれた。前日とほぼ雪質は変わっておらず、走りやすい状態だったのだ。
良かった。喜

ね、皆とっても嬉しそうでしょ・喜
え?私が一番嬉しそうって?笑

ははは、寒いのも完全に忘れ、雪を楽しんでるんだもんね。
けど、寒さを気にしないぐらいの勢いの楽しさ・・・とでも言うべきなんだろうね。
本当に最高だったから・・・・






そして無事山頂へと到着~~

旦那はガッツポーズ。喜

その昔、15年ぐらい前までは、葛城を登るどのルートもダートだったらしい。
その時の雪山は最高だったと言う旦那。あのころは、普通のときでも面白かった・・と・・・
今はダートの道が少なくなったからちょっと愛想ないみたい。
けど、十分すぎるほど楽しんでいる旦那。道もよく知ってるからあちこち行ける私。
なんか得してる気分。喜






辺り一面真っ白な雪に囲まれ、リラックスするメンバー。

早速登頂記録に皆の名前を記入。

この日、茶店は休みということもあり、登山客は少なかった。
少しは登ってきてはいたものの、本来の賑やかさではなかったね。

そんな中で私たちは思いっきり楽しんだよ~~~

というのも、私たちが到着してしばらくし、一人のサイクリストが登ってきた。

そして、感動の会話が・・・喜






I原さんだ・・・私はすぐにわかった。
今までよくすれ違ったりしていたものの、あまり会話を交わしたことがなかった。(少し会話していた程度だった。)
河合さんのブログでよく走ってるということは知っていて、ヒルクライムでは敵なしの有名な人物。
それがI原さん。大阪市内から葛城山頂までで50km・・という距離。普段は200kmは当たり前で、
それだけ走っても平気な人。まさに健脚そのものなのだ。








そしてこの日、初めてゆっくりとお話させてもらった。

まさか私のブログを見てくれているとは全然知らず、とってもびっくりした。
ありがとうございます。私のブログを見ていただいていたとは・・ただただ私は驚いた。

そして実際、お話させて頂き、実は人懐っこく、とってもしゃべりやすい人だと分かった。
今度、是非登り方伝授してください。宜しくです。台湾のヒルクライムレースでも優勝するぐらいの凄い人。
私はそんな人とここで、今、会話していること事態、凄く感動していた。喜


そしてそのI原さんと、一緒に記念撮影できた。こりゃ値打ちものだ~~~喜
あのI原さんと一緒に写真撮れた・・・という感動。喜
あー、2ショット写真撮ってもらえばよかった・・・

今度宜しくです~~~~

旦那?気にしない気にしない。うちの旦那はやきもちやかない人だから大丈夫。笑






そしてそして、しばらくしてからhideさん・sayoさんが到着~~

実は、事前にメール連絡があり、登ってこられることは知っていた。
ヤッター、山頂で会える~と楽しみにしていた。

そして久々の再会。
元旦ツーリング以来だった。喜 まずは3人で記念撮影させてもらった。

そして・・・








復活している葛城山の看板をバックに皆で揃っての記念撮影。
丁度、ワンちゃんもうまく写真に入った。喜
実は3週間ほど、後ろの葛城山という看板、落ちてたんだ~
又復活していて良かった。喜


こうして、サイクリストが集結する葛城山。
本当に最高の場所。

多くの出会いを可能にし、サイクリスト仲間の和がどんどん広がっていくのが私には本当に嬉しい。
苦しいことも楽しいことも全て分かち合える仲間。こういう仲間って素晴らしい。
この年齢になっても益々お友達が増えるという喜び。普通なら、この年齢になると、一定の人しか遭わず、
あまり知り合いが増えるとか、ないんじゃないかな?
自転車という素晴らしいものが、仲間を増やし、知り合いを増やしてくれる。特に葛城山はそんな機会が
多い場所。多くのサイクリストが登ってくる。そして素晴らしい仲間を増やしてくれる。

夏は、鈴鹿に備え、平地練習になるから滅多に葛城山には登れないけれど、こうして機会を見つけ、多くの人と
出会えるきっかけが私にはとっても嬉しいのだ。

又葛城でお会いしましょう。



そしてこのブログを見てくれているサイクリストの皆さん、是非又葛城でお会いしましょう。
ステムのlesserを見つけたら是非声掛けて下さい。
人懐っこい私だからすぐに打ち解けます。笑





そして、I原さんは一足先にソブラの方へと下っていくことに・・・

気を着けて~~~

又葛城でお会いしましょう。
いや、どこかのヒルクライムで必ずお会いできるはず・・・
若草山と伊吹山は行くのかな~?だとすると、そこでお会いできるかも・・喜
もっぱら私たちは景色見ながら登ることを目的としてエントリーしているのだけれど・・・喜

本当に一度、登りを伝授していただきたい・・・・あやかりたや・・・
日に日に登りの力が落ちていくのが分かる私。
同じ登るなら楽な登りが出来る方がいいもんね。






そして私たちも下りの準備を着々と進め、hideさん・sayoさんとも一緒に塔原から下っていくことに・・・
今冬、塔原から雪山を下るのは初めてである。
いつも神通から下って行っていた。

だからちょっと余計に慎重になっていたかも・・・

そしてまだレポは続く。
今日はここまで。
又ね~


日曜チーム練のち懲りずに雪山葛城 その1

2012年02月07日 | Weblog
凝りもせず、やっぱり走るのが大好き。
土曜の一人雪山葛城の翌日もやっぱり走る。走る・・・走る気持ちの方が勝つ。
疲れた足もなんのその!疲れてりゃ、ゆっくり走れるペースで走ればいい。それよりやっぱりチーム練や
雪山が大好き。今の時期しか楽しめないことを精一杯やる。これが一番なのさ。

ただ、今のメンバーはロードオンリーの人が多い。是非、是非!ほんと、MTBを1台入手してもらいたい。
そしたらロードでは味わえない違った自転車の世界が広がること間違いなし。
私もやっぱりロードで走るときの方が圧倒的だけれど、今の時期、MTBが本当に大活躍するんだよ。
そして、全然違った自転車の楽しみ方が出来る。これって凄く得した気分になれるし、又、自転車に対する
視野が広がる。違った意味での自転車の良さが実感できるのが私は嬉しい。

まずは、疲れた足を引っ張りながら?集合場所へと向かう。

今回も13人のメンバーが集結。喜







そして、見事に並べられたマウンテン。
この日も実はMTBを持っている人にあらかじめメールをし、雪山絶好調だから行こう!とお誘いしておいた。

ロードを並べるのも凄く綺麗だけれど、こうしてMTBを並べるのもとっても綺麗だね。喜

ブロックタイヤが輝いている。喜






まずは皆で楽しくルンルン気分でキビタニ・たわわの道を走る。
カメラを向けるとちゃっかりしっかりカメラ目線をありがとうございます。喜
やっぱり嬉しそうなN瀬さんと、久々に一緒に走れるTOYOTAさん。喜

皆頑張りやさんの人だよ~


そしてこの日は朝から快晴で気持ち良かった~
影もくっきり映っている。







そして、ちゃっかりしっかり走りながら私も参上。喜
カメラを遠くの方に向け、走りながらこのぐらいかな?という感覚だけでシャッターを押す。
うんうん、うまく撮れてる~ 喜

おっと、後ろのN瀬さん、にょきっと顔を上げてる。笑
そして、ジンさんもカメラに気付き、反応してくれてる。喜

チーム皆一緒に走るのが大好きな私。
それぞれ思い思いを胸に、今日はどんな走り方をしようか・・・今日はこの人には負けないぞ!という気合十分、
お互いライバル意識を高めながら、なおかつ、友情を深めながらいい走りをする。
人数が多いと、チームも活気づいてきて、凄く楽しいんだ~

あの人が頑張るから私も頑張る・・・みたいな、お互い意識を高めあって成長できる。
これって凄く素晴らしいことだよね。喜






そして、JACKさんが飛び出したのを皮切りに、負けじと次から次へとアタックを仕掛けるメンバー。

この日も私はあくまでものんびりモード。
後の雪山で体力を使うことを覚悟していた私は、ここではゆっくりマイペースで走る。

すると、後ろから次から次へとスピードを上げていくメンバーが・・・・驚

ジンさんの後ろにピタッとマークしてついていくのはN瀬さん。






そしてすかさず後ろに付きにかかるTOYOTAさん。
シャッターチャンスが微妙で、待って~と私はTOYOTAさんに言って、ちょっと待っててくれた。喜

そして手を挙げてくれるTOYOTAさん。行ってきま~~~っす・・・みたいな・・・笑
頑張って~~~






そしてなおも後ろから追い上げをするメンバー。
その中に、しっかりと、この日初めて参加してくれたTSUDAさんの会社の同僚、YASHIMAさんもしっかりついていく。
その後ろに病み上がりのナカヤ○さん、そしてTSUDAさんと続く。
TSUDAさんは、YASHIMAさんに、さー行こうか・・・と声をかけていた。

頑張って~~~
後でね~と私は心の中で叫んでいた。






またたく間に皆の背中が小さくなっていく。
皆速いんだから・・・

私もついていけたらいいんだけどね~~
今度ロードで炸裂しよう・・・なーんてね。ロードでもおいていかれるんだけど・・・
ロードなら少しでもついていけるかな・・・最初のうちの少しだけね。汗

けど、その毎日の積み重ねがとっても大事なんだよね。いかにイーブンペースで走り続けれるか?それがとっても
大事。
全般的に速くなくてもいい。そりゃ、男の人に勝とうなんて思うのが間違っているのだから・・・
ただ、私は遅いからいいねん・・というマイナス思考だけは避けたいね。少しでも長くあの人についていこう・・・
ぐらいの勢いがなくっちゃね。
常に前向きに考えよ。

とりあえず、この日は雪山に備えて体力を温存していた。






そして、無事ほの字の里に到着。

そこで、私は、初めて参加してくれたメンバー、TSUDAさんの会社の同僚、つまり私の会社とも関係のある
人、得意先でもあるYASHIMAさんと自転車の写真を撮らせてもらった。喜

まだ自転車を始めて浅いのに凄く速いんだよ~

だって、TSUDAさんと変わらないぐらいに走れるんだもん。凄い!
そしてなんと言っても凄く若い!26歳って・・驚
あー、私もその年齢から自転車をやっていたら、今頃トップアスリートに・・・・ってなってないっちゅうに!笑

これからも宜しく~~
ずっと一緒に走ろうね。
まだまだこれから伸びしろは多いから、持続して走ってたらもっと必ず速くなるもん。
けど、楽しみながら走ることを忘れないで欲しいよね。
自転車=楽しい乗り物・・・なのだから・・・・

義務感になってしまうとしんどいだけだし、自転車に乗ってても面白くなくなってしまう。
景色を見ながら、季節の移り変わりを肌で感じながら走るのが楽しいんだから・・・






そして、TSUDAさんとyashimaさんと3人で記念撮影・・・・・・と思いきや、何やら背後霊が・・笑
ちゃっかりしっかり皆カメラ目線でにっこり!嬉

凄く楽しい我がメンバーである。喜

ね、皆と一緒だったら楽しそうでしょ。実際楽しいんだけど・・・





そして今回参加のメンバー皆揃っての記念撮影。
カメラをうまく置き、セルフで撮影。

ん~ 素晴らしい!
皆いい顔してる~~~~

これからもどんどんメンバー増えたら嬉しいな。
メンバーがメンバーを呼び、より活性化するチーム。
うちのチームは本当に最高だよ。喜

皆走ることに生きがいを感じながら、嫌なことも全て忘れられる自転車がとっても大好き。

本当に私も自転車をやってて良かったって思うもん。
皆とこうして楽しく出来るのも、自転車があるからこそのこと。本当に楽しくて嬉しい。







そしてここからロードメンバーは射撃場を上がって牛滝へ、マウンテン隊は塔原のバス停へと向かうため、
ロードのメンバーとはここでバイバイすることに・・・・

気をつけて~~ 頑張って~とお互い声を掛け合う。

多分、このあと、牛滝では壮絶なバトルが繰り広げられたに違いない。驚

私たちはのんびりと塔原のバス停へと向かう。






そしてバス停へと到着。
ここで、登りに備え、若干上のジャージを脱いだり、登り仕様へと変えることに・・・

N瀬さんは少しタイヤの空気を抜き、サドルを若干下げて雪山を走りやすく準備することを怠らない。





登る前に気合一発、頑張るぞ~~~という記念撮影。
今回は、アウターおやじさんとJACKさんも参加で、5人のメンバーと共に雪山葛城を楽しむことに・・・喜




もうちょっと休憩しといてなー・・・と言い残し、私が少し前に出発するも、すぐに追いついてくる男4人衆。
あ~~~ もうちょっとゆっくりしててくれても良かったのに~~~ 笑

声が聞こえ、来ているのがわかった私はすかさず走っている姿を撮影。
まだまだ先は長いんだよ~~~って。笑

皆まだまだ余裕の表情。そりゃ当然か・・・・まだほんの上り始めだもん。
ここで疲れてるのは私だけ?ちなみに2日連続雪山の登頂の私。喜 そりゃ、疲れてない方が不思議だよね。笑





そしてゆっくり、仲良く兄弟で登るお2人さん。
兄弟で自転車が好きっていうのもいいよね。喜

うちの姉妹は、すっかりスポーツ離れしている。昔は体育会系だった姉妹なのに、今はすっかりおばちゃん化
しているよね。汗 ちょっと走ったらしんどい・・・と言っている。
もっと運動したらいいのに・・・汗






そして後ろでは旦那とN瀬さんが楽しそうに話しながら登っている。
ちゃっかり私も参上。






やがて、石碑を超えてしばらく行くと、ボチボチ雪の兆しが見えてきた。
所々路面に雪が残っているところに遭遇、やがてアイスバーンの地帯へと踏み込んでいくのだ。
ここからはしばらく油断を許さない。

濡れていると思ってても氷のところもあるため、思わず滑るっていう可能性もあるからだ。

私たちは慎重にペダルを踏む。






ここも割りと登りの勾配があるところ。
旦那が先頭をゆっくり行き、その後ろを慎重に進んでいく。

前日より、やっぱり若干アイスバーンになっているような気が私もしていた。

夜に気温が低下し、一旦解けた雪が氷状になる。で、アイスバーンが出来るのだ。
車が通った後も間違いなくアイスバーンになる。

私たちは慎重に登って行く。






車の通ったタイヤの跡は出来るだけ走らないように、私は端の方を走る。
端は、まだ若干雪がやわらかく、ハンドルをとられにくいからだ。
案の定、端の方は走りやすかったよ。前日とほぼ一緒の雪質だった。喜

けど、まだまだ油断は出来ないんだけどね。
何があるかわからないのが雪山だもん。ここは慎重に進んでいく。
その様子を旦那が撮影してくれた。
背中には下り用の服の準備が・・・・喜






そして少しずつ、雪の深さが増していく。

わりとここまでくると安心して走れるような雪質になってくる。






中間ぐらいにさしかかった地点かな?
ここは、雪道でも走りながら写真を撮れる状況に・・・・驚






そして走りながら自分も撮影。

周りの雪もしっかりし、道路一面真っ白の状態が綺麗だった。

気が付くと、私はニコニコしながらひたすら登っていた。
又雪山をこうして登れている状況に、ただただ私は嬉しかった。
だから終始顔がにやけるのである。

そう、嬉しさが顔に終始出ていたのだ。喜
4回続けて登ってきている雪山葛城山。凝りもせず、いや、懲りることなない雪山・・・
いくらでも登りたい心境である。





前日の朝一に降った雪が、パウダー状に枝についていた。
そしてこの日もその雪が残っていた。
あー、残ってる~~~ クリスマスツリー状態になっている枝の雪を見て、私はやっぱり嬉しかった。

皆、楽しそうに登っている。

そしてようやく周りにも雪の存在があちこちに・・・喜

そこで・・・・






綺麗な雪の状態をバックに、セルフで皆で記念撮影をすることに・・・

うまく自転車のサドルにカメラを設置し、揃って記念撮影。

ね、最高に綺麗でしょ。喜

タイヤの下が見えないぐらい雪深いところに来た私たち。

周りの雪もとっても綺麗だったよ~~~

ここに皆で登ってこれるのは本当に楽しくて仕方がない。
是非、MTBで登りに来ましょう。喜





そして私たちはさらに山頂目指してひたすらペダルをこぐことに・・・・

まだドラマは続く。
とりあえず今日はここまで~~~

又ね~~


祝!初一人雪山登頂記 その2

2012年02月06日 | Weblog
さてさて、お待ちどうさんでった。土曜の雪山レポの続きを一気に行くで~

様々な思い出のある和泉葛城山。
素晴らしいサイクリストさんとのたくさんの出会いをもたらせてくれる葛城。
感動を与えてくれる葛城。そして勇気と自信をもらえる葛城。

そりゃ、登るのはしんどいよ。けどね、そのしんどさの中に、何とも言えない感動を呼ぶ不思議な山。
それが和泉葛城山。

一気に7葛(葛城に登るルートが7つあり、一気に全てのルートから登る)する人もいるけれど、当然私には
そんな健脚な脚は持っていない。せいぜい3葛したことがあるぐらい。
けどね、一気に別にそんなけ登る必要もないの。葛城は1回登ったら十分。けど、全然登らないというのも
あじけない。やっぱり、和泉葛城山は、行ったら誰と出会えるかな~?ということを楽しみに、そして又、それを
励みに頑張って登るといういきさつがある。

素晴らしい感動を与えてくれる葛城山。それが私は大好き。
そして、昨日も書いたけど、いつまでも走っていたい。私は強くそう願う。








そして、ようやく山頂にたどり着いた私は、早速この日の雪の風景を撮影。
オ~ 先週は、耐寒登山の小学生が雪合戦をするために机の上の雪を根こそぎ取ってたけど、又新たに
積もっているではないか。喜


しかも、降り立ての雪とあって、サクサク。喜

それが、太陽の光を浴びて、キラキラと綺麗に輝いていた。喜

こんな綺麗な風景を自分一人で見ていていいのだろうか?
うん、いいよいいよ・・・って葛城の雪が微笑んでくれているかのような、そんな気がした。喜

この日は茶店は休み。実は、この翌日も休みなのは知っていた。というのも、日曜日に、茶店の関係の人が
結婚式だということを、先週聞いていたからだ。

この日もひょっとしたら休みかも・・・と察していた私は、あらかじめ買っておいたパンを山頂で食べた。
そして・・・






一人で初めて無事雪山葛城山を制覇できたことへの喜びを、葛城山の看板をバックにポーズして撮影。
その時の満面の喜びを表現した写真が下の写真。

無事何のトラブルもなく登ってこれたことへの喜びと感謝の気持ちをこめて、バンザーイ!喜
嬉しかった。そしてちょうど雪が降ったところ・・とあって、比較的登り易く、そしてハイカーの人に
一人でマウンテンで登ってきたん?と驚かれ、気をつけてね・・・といわれたことも嬉しかった。

女の人で、一人で葛城に登ることすら驚かれるのに、ましてや、この雪山になってでも登ってくるって、
普通じゃ考えられないんだろうね。汗
それでも私は登りたい・・・忘れられない雪山の絶景を、滅多に見れない光景を、やっぱり見逃すわけには
いかないのだ。雪見たさに葛城に登ると言っても過言ではないのだ。
そして、やっぱり行き着く所は、自転車が大好きという点。それと雪山が大好き・・・という点が重なり合って、
初めて一人でも雪山に登りたい・・という欲望にかられるのだ。
最初から無理と思えば、私は決してしないけれど、出来ると判断できることは率先してやりたい。
危険とわかっていれば決してやらない。安全第一だから・・・・

それを全て考慮した上で、私は今回の結論に達したのだ。喜






そして、しばらく休憩してから、雪がこんなに積もっている・・・とわかるように机の上の雪をアップして
写真撮影。
ザッと見て、5~6cmぐらいは積もってたんじゃないかな?

周りの雪もフサフサ状態。喜






葛城山頂はこんな感じで、見事に真っ白である。喜

人の足跡もまばらな状態。
あ、私が初めて踏み入れた足跡もあったような気が・・・喜
サクサク・・とすっぽり自分の足跡が着く感覚があって、気持ちよかった。喜






そして、私は久々に葛城山頂にある鳥居の下を通り、上にある神社に行くことに・・・

階段を登って上に行く。

葛城山は天然ブナ林で有名である。
って、私は何年か前に知った。笑


普段、よく葛城に登りはするものの、あまり皆とは立ち寄らない場所・・・
今回はそんな場所へ私は一人で脚を踏み入れる。







そして、奥に祭られている神さんをバックに記念撮影。

ここもすっかり雪で覆われていた。






そして階段の上から下を撮影したものが下の写真。

階段もすっかり雪で埋め尽くされていたから、注意しながら又下に下りていった。






先週、耐寒登山でたくさんの小学生で賑わっていた広場も、今はすっかり雪一面となり、人も誰もいなくて
閑散としていた。
しかし、静かな葛城もいいものだ。
私はしばらく静かにたたずむ葛城を散策した。

一人でのんびりと、葛城を独占している気分で、雪の葛城を堪能していた。

すぐに下りても良かったんだけど、せっかく登ってきた葛城だもん。喜

しばらく雪の風景と、景色にたわむれながら、一人で登り切ったことへの余韻に浸っていた。喜





葛城から見える折り重なるかのように聳え立つ山々。
何とも綺麗な風景だ。


葛城に登ればいつでも見れる風景。しかし、この日はなんだか凄く素晴らしく感じた。
やっぱり、雪山を走破できたことへの喜びと感動が、この素晴らしい景色をより一層素晴らしいものに
感じさせてくれているかのように私には感じられた。

色んな人との出会いのある葛城、登るだけの楽しみではない自転車の素晴らしさが、嬉しさとなり、喜びを
感じさせてくれる。だから自転車はやめられない。そう、これからもずっと走り続けるきっかけとなる。

今は近くの木々は茶色一色だけれど、春になれば綺麗な緑色に染まり、若葉が新緑となり、濃緑となり、やがて
紅葉と化していく過程を見るのが大好き。そう、私たちも元気に生きているように、しっかりと草木も生きている。
その成長の過程を見ながら、季節の移り変わりを自分のこの目で追っていく。
車で通過するとわからない事柄も、ゆっくりと自転車で通過する毎に、木々の変化を目で感じ、川のせせらぎを
聞きながら鳥の鳴き声も聞く。季節の移り変わりや、時が流れる瞬間を感じ取れる。

葛城もそうだけれど、他の場所でも同じこと。
走っていれば、色んな場所で色んな発見ができるのさ。

さー、色んな場所に走りに行こう~
そして色んな素晴らしいことに出会いたい。






そして、私はゆっくり葛城の風景を楽しんだあと、これからはいよいよ下りへと突入することに・・・

まず、用意していたアイゼンを靴に付ける。
しっかりと、外れないように装着。安全に安全を重ねる私。







ちょっとだけ、展望台の方の写真を撮ろうと和歌山側に下っていく。
見よ!このすばらしい山の景色を・・・!

うっすらと積もった山々の雪が何とも素晴らしい~~~~

わー、綺麗~~
と、私は思わずカメラを向ける。

すると、車で来ていたドライバーも車を止めて同じ箇所で写真を撮っていた。
雪のないときに見ても綺麗な風景。けど、今は又違った綺麗さ、素晴らしさがある風景となっているのだ。






少し移動したところで、今度はMTBも入れて写真撮影。

このMTBがあるからこそ、私は雪の葛城でも登ってこれるのだ。
本当にMTBには感謝なのだ。喜

今持っている自転車の中で、実は一番付き合いが長い自転車。ブロックタイヤは後で買ったんだけど、
最初はスリックタイヤを装着していた。約1年後だったかな?ちょっとダートも行きたいということで確か
ブロックタイヤを買ったような気が・・・
以来、毎年のように雪山には登ってきている。初めて見た雪景色に思いっきり感動を覚えた私は、寒さしのぎの
あれこれを色々考えながら、今では完璧と言えるほどの防寒対策をし、下りに備えるのだ。

幸い、今年は下りで風が強いという日はあまりないような気がするけれど、それでも万全でないと結構身体は
冷えてしまう。
カイロやネックウウォーマーをすると、かなり効果的。






そしてこの時期にしか見れない雪の風景に思わずうっとりしてしまう私。
ほんと、綺麗なんだから・・・

下ることを忘れ、やっぱり写真撮影に余念がない。笑

少しでも多くの人に、和泉葛城山はこんなに綺麗だよ~って知ってもらいたい。
行った気分になってもらいたい・・・それが切なる私の願いである。喜







そしていよいよ勇気を振り絞って?下りへと突進していく。
突進・・・と言っても、慎重に路面の状況を伺いながら下っていく。

最初、塔原から降りるつもりでいたんだけど、ちょっと神通方面の様子を身に行こう・・・とソロソロと下る。
うん、これならこっちの方が下りやすそう・・と判断し、結局神通の方に下りていくことに・・・
家から見ると神通を下るほうが遠回りなんだけど、それでも安全を見て下りていくことにした。

昼間、気温が上がるため、氷は解けてシャーベット状になる。アイスバーンだったらやめといて塔原から下りる
つもりでいたんだけど、これならいけそう・・・と判断。
結果、その方が良かった。



気を付けて下っていくと・・・・







綺麗に整列して並んでいる木々に綺麗に樹氷みたいに雪が付着しているではないか。喜

オ~~~~~ 綺麗~~~ 思わず声が出てしまう。


周りの雪も誰も手付かずの状態で、降ったままになっている。

マウンテンを立ててみた。オット!支えがないままMTBが立っている。喜

面白くて綺麗な風景。喜






木々をちょっとアップで撮ってみた。
左から吹き付けたんだろうね。雪が・・・・

一定の方向に雪が着いていて、凄く綺麗だったよ。喜

これも塔原から下りていたら気が付かずに過ぎていたんだもん。
神通方面から下りてよかった。喜 ここでも又、私は凄く得した気分になっていた。喜

凄くいいときに登ってきたな~と思ったね。
温かかったらすぐにこの雪は解けてしまうだろう。
丁度いいタイミングのときに私はこの道を通ったのだ。喜 ラッキー~~~ 喜







そして気をつけながらハイランドパークの地点まで下ってきた。

右に行けば五本松、ソブラ方面へ下る。犬鳴方面にも下るルートがある。
私はここを真っ直ぐ行き、神通の方へ下る予定にしていたのだ。

この地点の雪もまだフサフサ状態で、全然アイスバーンではない走りやすい雪道だった。
行った時期が良かったね。ルンルン気分で、しかも危なげなく下れたからラッキーだった。

アイゼンをつけていたものの、殆ど必要なし・・・って感じで下れたのだ。





やがて、道は二手に分かれ、右は神通方面、左は粉河方面へと下りる道。
粉河に下ると、又どこかを上らなくてはいけないため、私はここは神通温泉ルートをたどる。

神通ルートは日当たりがいいため、殆ど雪が解けて走りやすい道になっていた。

そしてここからは景色のいい神通の下りと、一人楽しむことに・・・喜

そう、綺麗な雪の景色を堪能したあとは、素晴らしい神通の景色を堪能した私。






真夏に登ると日差しが容赦なく照りつけ、身体がひからびる状態になってしまうルートだけれど、この時期の
神通ルートは素晴らしい。

山の景色が最高に望めるのだ。喜
しばらくは景色をご覧あそばせ。






山間のこういう景色が私は大好き。
険しい山と山との間の谷、交じり合ったこういう風景が綺麗だよね。






この前も書いたけど、旦那はこの時間帯はアクセク仕事をしているのに、一方私は、目一杯葛城を楽しんでいる。
こんな幸せでいいのだろうか?
うんうん、いいんだ~
いつも家事や仕事を頑張っているご褒美として・・・喜

なかなか旦那と一緒に下ったら、一気に下ってしまうため、下りながら綺麗なーと見る程度でサーッと通過してしまう
んだよね。だから、こうして自分一人で来たときに、止まりたいときに自由に止まってゆっくり写真を撮れる。
こんなときもあってもいいんじゃない?喜

私は一人ニコニコしながら葛城の風景を楽しんでいた。
天気も良くて最高だった。






やがて無事ふもとまで下りてきて、着けていたアイゼンを外す。
ついでにMTBを台にしてカメラを設置し、セルフで撮影したのが下の写真。

ここからいよいよ少々車の多い道を行くことに・・・
神通温泉のところから犬鳴不動尊を通過し、日体大の前を通って永楽ダム方面へと出ていく。





旦那はいつも波商のところは曲がらずに真っ直ぐ行き、脇道をクネクネ曲がりながら帰るんだけど、そんな
ややこしい道は私は覚えておらず、自分がしっかり覚えているルートで帰ることに・・・

と、日体大の手前で、下り用に厚着していたジャンバーやネックウウォーマー、ウインドブレークジャージが
逆に暑くなり、一旦自転車を止めて全部外すことに・・
ふー、暑かった・・・・汗








そして又進み出す。
私は永楽方面の道を家に帰る方向へ走る。こっちの方面も結構なアップダウンがあるんだけど、仕方ない。
登って下って・・・を繰り返し、私は淡々と進んでいった。

そして、昔、チーム練でよく走っていたルートを逆向きに走る。
ここの道を真っ直ぐ行くと、岸和田へと入っていくのだ。

私はこの道を走っていて、昔々のチーム練のことを思い出していた。
今でこそ、たわわの道を行くのが常になっているけれど、その昔のチーム練のルートはこの道をよく通って
いたなー・・・あのころは、あの人も、そしてあの人も一緒に走ってたなー・・・なんぞと、思い出しながら・・・
今は今でとっても楽しい。
けど、昔走ってて、今走ってないメンバーもたくさんいるのだ。
その人たちは今はどうしてるんだろ?と思いながら、この道を走っていた。





そしてここもいつも何気なしに通過するポイント、久米田寺。
この前に大きな池があり、昔、高校時代にはマラソン大会が繰り広げられていた。
短距離の得意だった私はマラソンはどちらかと言えば苦手な方。とはいえ、スポーツに関して負けず嫌いだった
私は、いつも長距離でもクラスで2番か3番だった。1番にはなれなかったのが悔しいけれど、クラスで必ず
私より長距離が早い人がいたのだ。

そして、久米田寺と言えば、ここのお坊さんが私の実家にいつもお参りに来てくれる。
多聞院(たもいん)とも言う。久米田寺のことを・・・

だからこのお寺は親しみのあるお寺なのだ。
いつもこの前をチーム練のときは素通りしている。笑






この日は改めて自転車を止めて撮影。
中はこんな感じ。

岸和田だんじり祭りの10月の時期、地元では上の祭りと言っているけれど、その時期、ここに
いつもお宮参りをするお寺としても有名。
山手の祭りは、地区ごとに細かく分かれており、八木地区だったかな?ここをお宮参りするのは・・・
私の地元は下の祭りで、有名な9月の方の祭りの地区である。

私は自転車が大好きだけど、1年を通じてお祭りのときだけは、祭りが優先されることをお許しあれ。笑





そして無事家に帰ったときは夕方4時だった。
出たのが遅かったため、それにあちこち色々散策していたため、夕方となったのだ。

それから家を掃除し、旦那がおなかを空かせて帰ってくるのを見越して晩御飯の支度をしっかりやった私でった。

そして翌日、凝りもせず?笑 又再び元気に雪山葛城山を目指すことを、私は最初からもくろんでいたのだ。
そこで又新しく、素晴らしいドラマが繰り広げられることに・・・喜

感動の出会いも含めて・・・
え?何何って?

それは又のお楽しみ~~~

素晴らしい葛城。ばんざ~~~い。

ということで、まだまだドラマは続くのでった。

又ね~

祝!初一人雪山登頂記 その1

2012年02月04日 | Weblog

自転車を始めてはや9年目に突入した私でも、雪山に一人で登頂したことは恐らくなかったであろう。
多分・・・記憶では・・・汗
しかし、今日のこの日、旦那は休日出勤、そして来週始めは雨の予報で、多分この日と明日を逃しては雪山には
行けないだろうと想定し、どうしても行きたかった。えーい!一人で行っちゃえ!てきな勢いで、けど少々不安は
あるものの、この機会を逃すまい・・・という気持ちの方が勝つ私。
恐らく来週でも雪は残ってるはず。しかし、アイスバーンの範囲が広がるに違いない。寒い雨なら雪になるだろう。
けれど、雨の日の予想気温は10度以上・・・こりゃ、間違いなく雪質は悪くなるとふんだ。

今朝も起きてみてびっくり!驚
ネットで天気をチェックしたらアメダスでここ周辺が雨?慌てて外を見る。しっかり路面が濡れているではないか!
降るなんて言ってなかったのに!怒


しかし、今後の予報をチェックし、何とか雨は降らなさそうとにらんだ私は、予定より少し遅らせはしたものの、
予定通り葛城へと向かうことにした。喜
路面は濡れているけれど、気にせずペダルをひたすら踏む。
んー、やっぱりMTBのブロックタイヤはずっしり重く感じる。汗
けど、全ては雪山のために、ひたすらペダルを一人踏み続ける。
マイペースでえっちらおっちら・・・

塔原のバス停に着くまでで、結構疲れるのだ。
しかし、めげずに到着。


そして、今回も楽しいドラマ万歳のツーリングとなったことをここで発表しておこう。喜



まずは、一人で記念撮影。喜
相変わらす中に色々着込んでいる私。苦笑







そして最初の激坂を制覇し、いよいよ林道へと入っていく。
そう、ここが白銀の世界へと通ずる道となっているのだ。

幻想の世界へ脚を一歩踏み入れるような感じだったね。喜 ははは、大げさって?笑
この時点では、朝の雨がどう影響しているのかは、まだわからず、不安な気持ちの方が勝ってたかも・・・
木曜の雪の予報のときでもそんなに大坂は降らなかった。期待していたけど、大坂だけ降ってなかったような
感じだったよね。
それに朝の雨がどう影響するか・・もわからなかったから、とりあえず行ってみよう・・・みたいな感覚だった。






そして登り始めて約2km地点ぐらいから、辺りにちらほら雪の存在が見え始め、次第に道路の方にも雪が
確認できるように・・・

そして、その雪を観察すると・・・
どうやら降り立ての雪みたい・・・ということは・・・
朝の雨がここ葛城では雪だったんだ!喜 とわかった。

塔原までにある電工温度計は私が通過した時点では3度をさしていた。だから、恐らく葛城も雨だったのだろうと
思っていた。が、まぎれもなくこの雪質はさっき降ったような感じの雪質だった。ということは、2度から
雨が雪になることを知っていた私は、あの雨がここは雪が降っていた!という確信へと変わったのだ。

現に、ほんの今さっき降ったような雪質だったもん。喜






そして、降り立ての雪の上をさらに進んでいくと・・・
何やら道路に紛れもなくマウンテンのタイヤの跡がある・・・

明らかに私より先手を打って、誰かが登頂している!

あ!これは、もしや・・モトワ○さんちゃうかな?という予想を私は立てた。喜
こんな日に登ってくるのは私とモトワ○さんぐらいやもんなー・・・笑

明らかに少し前に行ったような感じである。だって、ほかに車のタイヤの跡もなかったもん。

そしてこのあと、その正体が明らかとなるときが来るのだ。喜

まずは私も淡々と登って行く。





完全、ここ周辺はアイスバーン状態。
辺り一面完全に真っ白になっている。細心の注意を払いながら登って行く。端の方を走る。
アイスバーンの上にパウダー状になった降り立ての雪が乗っかり、少し危険な状態のところもある。

そういうことをふまえて、私は登って行く。
危険だと察知すると、すぐに止まって路面の確認を怠らない。
そしてある箇所は歩き、ある箇所から乗る・・・の繰り返しをし、安全第一で登って行く。

しかし、私は嬉しそう。喜






さらに上へと進んでいくと、やっぱりさっきの雨が雪だったことを象徴するかのように、枝にもしっかり
雪の存在が確認できるではないか!

思わず止まって、マウンテンと共に記念撮影。






待ってました!この風景を。

ケーキのパウダーを枝に振り掛けたような感じ。

凄くきれいだったよ~
やっぱり来て良かった~~~

そりゃ、当然皆と一緒に来るほうが楽しいに決まってるんだけど、一人はそれなりに楽しめるから、一人でも
行きたいって思えるんだよね。
次第に雪も多くなってきて、アイスバーンからほぼ脱出できたし・・・
あとは上まで上がるだけ・・・って感じだったかな。

けど、時折、やっぱり日当たりのいい場所なんかは、一旦雪が溶け、その周辺はアイスバーンになっている所が
あったりしたから、まだまだ油断はできない箇所だった。





葛城を何回も登っている人なら、この場所がどこぐらいの位置かはわかるだろうね。

木々が見事にクリスマスツリー状態。
それもこれも、直前に降った雪が作り出す光景。

ほんと、いいときに来たものだ。喜

そして私のお気に入りのマウンテンと共に、今、こうしてこの場所に自分がいることが、とっても幸せ~って
思えたよ。
少しでもこの思いが皆に届くといいな。
そして、私も・・・僕も登りたい・・・と思ってくれたら嬉しいな。

葛城が皆を待っている。そう、私も吸い込まれるかのように、気がつくと足が葛城を向いていた・・・という
ことが何回あったことか・・・喜

夏に来ても素晴らしい葛城、けれど真冬だって素晴らしい。
不思議なぐらい吸い寄せられる葛城。不思議な力を持っているんだよね。





パウダーで化粧したかのようになっている木々を私はしばらく堪能していた。喜

そして、又私は再び山頂目指して登って行く・・・
ズンズン登って行く。
路面を見ながら、注意して登る。
そう、スリップしないように気をつけながら・・・
登りはまだいい・・下りがどうなるかなー・・・と考えながら・・・

そして、もうすぐしたら登山道との合流の道になる・・・と思ったときだった・・・・






前から見覚えのあるジャージの人が・・・・
あー!やっぱりモトワ○さんや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私は下ってくるモトワ○さんを撮影!喜

ね、私の予想、的中でしょ。喜
そう、あのマウンテンでの足跡はちゃっかりモトワ○さんが残して行ってたものだったのだ。喜




モトワ○さんに、この先の路面状況を聞く。
もう少し行ったら完全な雪に変わるから登りやすくなる・・しかし、ちょっと上に行くと車のタイヤ跡のワダチで
ハンドルを取られやすい・・・とのことだった。

この時点でも私は下りをどっち方面から降りようか悩んでいた。神通方面へ下りようか、それとも一旦来た道の
状態がわかっている塔原から下りようか・・・
それをモトワ○さんに言うと、一旦通った道の方がどういう状態かわかってるからいいんじゃないか・・との
ことだった。
私もこの時点ではそうするつもりでいた・・・

まあ、とにかく私はとりあえず今は下りのことは考えず、ひたすら登ることを考えて走ることに・・・喜

その前にモトワ○さんとの2ショット撮影。喜

そして、お互いに気を付けよう・・・・と言ってそれぞれ別の方向へと進んでいった。





なるほど、合流地点からさらにしっかりとした雪質に変わり、走りやすい状態に・・・喜

それにサクサクとした雪で、なんか、自分だけ得した気分になった。喜

lesserもやっぱり嬉しそうに、雪を見ている感じだった。笑




そしてせっかく登ってるのだから、自分もセルフで撮影しようと、サドルにカメラを載せて撮影。喜

ここまで来ると、一旦止まっても又すぐに再出発できるんだよね。
アイスバーンのところは一旦止まるとなかなか発進できないけど・・・汗

気分は最高潮!喜
それにこの日もそんなに風がきつくなく、曇ってはいたものの、走りやすかった。喜




さらに進み、もっともっと雪が濃くなってくる。
木々の雪もとっても綺麗で凄く幻想的だった。

正に白銀の世界という名にふさわしい。喜

明日来て、果たしてこの雪が残ってるかどうかは微妙なんだけど・・・

是非、皆で又来たいね。喜






と、ここで嬉しい私は再び参上!みたいな・・・笑

私は段々雪深くなっていくのを見ながら、本当に嬉しかった。自分だけこんな幸せでいいのだろうか?

今頃旦那はアクセク仕事を頑張っている・・・一方私は完全雪山を楽しんでいる・・・笑

まあ、旦那は、1度雪山に来たら満足な人だから、逆に二日連続はしんどいんじゃないかな?
私は行けるときは絶対何回でも行きたいけど・・・あ、1日1回の登頂で十分だけどね。苦笑






山の斜面にも綺麗に雪が積もっていた。喜
お~~ こんな光景大好き!思わず私の本音が出てしまう。喜






そしてやがて牛滝コースとの合流ポイントまで来た私。
ここまで来ると、山頂は近い。とは言うものの、まだ山頂までは少し登らないといけないんだけど・・
とりあえず一安心・・・といったところ。







ここをひたすら真っ直ぐ登って登って登った先に葛城山頂がある。
そう、ひたすら真っ直ぐ前だけを見つめて走る。

朝一降った雪が、周りの葉っぱに乗っかっている。

先週来たときよりも明らかに今日の方が雪が多かった。
しかも直前に降った雪の影響で、雪質も良く、走りやすい状態になっててくれたのが、一人初雪山登頂の
私には何より嬉しかった。

この雪質が、心の支えになってくれていたような、そんな気がした。
出だし、雨?走れる?みたいな状況で、やめとこうかどうしようか迷っていた私。

けど、来て良かった~~~
やっぱり葛城が私を呼んでいたのだ。喜







そしていつもの絶景のところで、思わず私は雪山に登ってこれたことへの素直な嬉しさを表現したかった。
自転車を立て、その上にカメラを設置し、喜びをポーズして写真を撮る。

ね!嬉しそうでしょ。
だってとってもとっても嬉しいんだもん。

そして、山頂近くにきて、太陽が暖かく私を迎えてくれたような感じで、まぶしいほどの光で照らしてくれた。

皆喜んでいる。喜

サクサクした雪で、本当に得した気分。最高の気分で登ってこれたことへの感謝を表現した写真でしょ。嬉






端の木々の斜面も厚い雪で覆われて、すっかり雪化粧となっていた。
真っ白で凄く綺麗だった。

正に別世界。
本当にここは大坂、和泉葛城山なのだ。喜

そして、明日、又再びここに現れることを約束して、山頂へと向かった。誰に?って?笑
勿論、ここの場所に・・・笑

だから、雪質、そのままにしといてな・・って・・・
明日は仲間も連れてくるから・・と・・・笑





そして、右に曲がると山頂・・・というところで、ちょっと寄り道。
中尾へと通ずるルートの所。

誰もあまり立ち寄ってなさそうな所に、まだ綺麗な雪が残っていた。

思わず吸い寄せられるかのように私は自転車を持って行き、写した写真が下の写真。

タイヤと地面との接触部分が見えないぐらい、すっぽりはまってる。喜
雪もフサフサ状態で、凄く良かったよ。

さぞ、私のマウンテンも喜んでいることだろう。
一番喜んでるのは私だけど・・笑 大喜!

どこにでも行けるマウンテン。舗装路は路面抵抗があってしんどいけれど、風の強い日もMTBならまず安心。
ロードじゃ風にびっくりするときもあるけれど、MTBならどっしりと構えていてくれる。
頼りになる存在である。
正に、今、この時期、大活躍してくれるマウンテン。ありがとう。喜 感謝感謝である。


そして・・・





下の写真が中尾ルートから広がる景色。

滅多に中尾へは行かないけれど、ちょこっと写真撮影。
中尾のルートも厳しい(勾配)ことで有名。
私は、何回か下ったことはあるけれど、登ったことはないルート。もうちょっと脚に自信があったら登るん
だろうけど・・・汗







金剛生駒紀泉国定公園に指定されている和泉葛城山。
幾度となく登ったことのある和泉葛城山。

ここで、実に多くの人と知り合いになり、お互い励まし合い、楽しい思い出を作り出す原点となった。
そして、多くのドラマを作り出し、まだまだこれからも素晴らしいドラマは続いていく。

そう、私の自転車の楽しすぎるドラマは、とどまるところを知らない。
永遠と続いていく。そう、きっと永遠と・・・

それは、ロードでもMTBでも同じように作り出されるドラマ。そして、一人でも皆とでも作り出されるもの。
自転車が素晴らしい乗り物であってよかった。
自転車を通じて、実に多くの素晴らしい体験が出来る。
今までその存在を知らずにいた自分がいる。9年前、私は葛城を登ったときは、一気には登れず、何回も
休憩しながら登ってきた。
時間がかかってでも、苦労してついに山頂にたどり着いたときの何とも言えない感動は、忘れることはない。

今では普通の道なら一気に登れるのが当たり前になっているものの、やっぱり登りきれたときの感動は
計り知れないものなのだ。それは、月日がいくら経っても変わらない。

私が一切葛城を登れなくなる日も、そりゃ、何年か、何十年か先には来るだろう。しかし、70歳になっても、
この自分の足で葛城を登りたいという気持ちはある。やっぱり、それが自信となり、自分に対する励みと
なることは間違いないのだから・・・
え?70歳って極端な・・・って?笑

要は、70歳になっても80歳になっても、ずっと自転車に乗り続けたいという気持ちから出た年齢である。喜






これまででも、色んなハプニングを経験してきた私。逆に色んな感動を味わった私。
そう、どんなときでも常に自転車と一緒。
まず、身近なものを感じ取れるようになった。今までなんとなしに通っていた川のせせらぎの音にも耳を傾ける
ようになったり、季節を通じて、鳴く虫の声や鳥の声で生命が生きているという実感を持ち、同じ場所でも
季節によって木々の葉っぱの色が変わり、それによって本当の季節の変化を自分の目で感じ取れる。

一年後、又ここで同じ風景と出会いたい・・・と思えば、同じ季節に自転車で行けばその風景に出会える。
自分の足がとどまったらそれまでだもんね。

同じようなペースで同じ距離を走れるわけではないけれど、時間がかかってでも私は、10年先、20年先、
同じ感動を同じ場所で味わいたい。
細く、長く、いつまでも・・同じ感動を味わいたい。

自転車は本当に自分を変えてくれた。私の人生を・・・
素晴らしい自転車。感動や、頑張る心を私に与えてくれた。
少なくとも、丸8年、そして9年目に突入した今の私に言えること。

これからもずっと素晴らしい自転車と共に暮らしたい。

そしてまだレポは続く・・・

ちなみに明日も和泉葛城山、行くよ~~~
行きたい人は、チーム練、MTBで宜しく。

白銀の世界をもう一度 4人で雪山葛城最終章

2012年02月03日 | Weblog
やっぱり何回来ても素晴らしい雪景色。喜
まだこの日も比較的走りやすい路面状況だったから良かったね。
アイスバーンのところもあったけど、私たちは順調に脚を運べたし、無事難なく雪の道を制覇できたことへの
喜びがかなりこみあげてきていた私。

寒くても防寒対策をきちんとしていれば、どんな極寒でも耐えられる。とは言うものの、手先足先は最高に
冷えるんだけどね。汗 けど、そんなのは一時的なもの。雪の最高の景色は、この時期にしか体験できない
ものだし、やっぱり自分の足で登ってこれたことへの感動は、普段のヒルクライムとは別格といってもいい。
それだけ私は雪山に魅了されてるのかな?

会社の人に雪山を自転車で登る・・と話すると、えーーーー、寒いし、危ないやろ?とまず言われる。
そりゃ、確かに危険を伴うことは免れない。雪質も、いつも走りやすい道とは限らないのだから・・
その日によっても路面状況は違ってくるし、アイスバーンではとっても危険。集中力を高めないと、高めてても
こけるときはこける。いかに上手にこけるか・・・もネックである。

けどね、マウンテン1台あるだけで、本当に世界が広がるんだよ~~~~って、私は言いたい。
自転車があれば何もいらない・・・ていうのは嘘だけど、けど、自転車なしでは生きていけないほどにも
なっている。
自転車を通じて、たくさんの人との出会いもあり、自分自身の自信につながり、又ここを制覇してやろう!という
挑戦心も沸く。そう、まだまだ私は進歩し続けるのだ。喜
まだまだたくさんの人との出会いが待っているはずだし、私のブログを楽しみにしてくれている人だってたくさん
いてくれる。
ブログ見てます!って声を掛けられるときほど、嬉しいことはないもんね。喜
あー、ブログやってて良かった!と思える瞬間でもあるのだ。

そして、今回の葛城レポは今日で終わるけど、凝りもせず、私は又再び明日、一人で雪山へと脚を運ぶ。
というのも、旦那は休日出勤、他の人もあたってみたけど、皆用事があったり仕事だったり・・・泣
で、泣く泣く葛城を諦めるような私ではないのだ。少々危険を伴うかもしれないけれど、一人でも私は雪山
葛城へと行きたい。行って、雪をゆっくり堪能してくるつもり。
それで、日曜もいけそうなら皆と又行きたいな。喜

きっとアイスバーンの箇所は広がっているだろう。それゆえ、慎重に行くつもり。
又その時のレポはするからね~ 気をつけて行くよ~







そして、日曜レポの最終章。
すっかり身体の冷えていた私たちは、茶店で温かいストーブを囲んで、温かいラーメンを食べる。喜

皆ホクホクな顔をしてる。喜

冷えた身体をラーメンで暖めた私たち。おいしかった~~~ 幸せ~~~って感じでしょ。喜







そして、暖めた身体だけど又再び極寒の外へと出て行き、皆で雪のところで揃っての記念撮影となった。
この日の葛城山頂はマイナス3度・・思いっきり氷点下。前日の気温は確かマイナス1.5度だった。
それよりこの日の方がさらに低かった。

けど、皆寒くないかのように余裕でピース。
やっぱり皆雪が大好き。

ははは、私も自転車きちがいだけれど、この寒いのにあえて極寒の地へと踏み入れるN瀬さんとK野さんパパさんも
相当自転車馬鹿と見た。笑

皆最高の笑顔をしてるでしょ。ほんと、皆嬉しそう。喜






そしてこの後、下りの極寒の寒さを完全防備するため、私はありとあらゆる物を身に着ける。
ジャンバーにイアカバーに、ネックウォーマーにウインドブレイクジャージに・・・・
どんなけ着るねん・・・ってぐらいの完璧な防寒対策。
殆ど顔が見えなくなるぐらい着込んだ。

その格好をして、昨日、ナカヤ○さんに自転車乗りじゃないみたい・・と言われたことを話すと、納得できると
N瀬さんに言われた。笑 そう、見た目を気にするより寒さ対策の方が断然勝つ私なのだ。

それでもこのマイナス3度の世界からの下りは、脚や手先は冷たくなったんだよね。どうしても手先足先は
冷えが免れない。汗 背中や身体はあったかかったけど・・・



そして、極寒の世界からようやく脱出し、神通温泉から犬鳴へと通ずる道へと出てきて、逆に暑くなり、ちょっと
上を脱ぐために立ち止まる。
持ってきていたチョコを皆に分けて糖分補給。疲れた身体に糖分を入れると、エネルギー補給になっていいんだよね。
それに今の時期、いくらチョコを持っていても溶けないから助かる。喜

と、丁度いいところにカメラを置く台みたいなものがあり、そこで皆で記念撮影したのが下の写真。

ほんと、疲れ知らずな私たちは、ここに来てもハイテンションが続く。笑
皆元気元気!喜

とっても幸せ一杯胸一杯!って感じ。喜
そう、十分雪を堪能し、まだその余韻に浸りながら、機会を見つけて又登りたいという夢を抱きながら私たちは
走っていた。
その表情が最高の笑みとなって顔全体に表れているのだ。






この後、少しコンビニにより、小休憩。

下の写真は今回大活躍したK野さんパパのマウンテン。
おっと、旦那がフロントショックを何やら指さしている。
少し年季の入ったショックでシャコタン状態になってたらしい。
けど、本当に大事に乗っているマウンテンだとうかがえる自転車。
素晴らしい!






そして下の写真はN瀬さんご愛用のマウンテン。
タイヤにもこだわりがあり、後輪はどっしりとしたブロックタイヤ。
この日のために、新しくタイヤを入れ替えたんだとか・・・喜 タイヤが太すぎてブレーキに当たるとかで、少し
削ったんだとか・・・驚

こちらもとっても大事に乗っている自転車。
やっぱり自転車は乗ってこそ、大きな意味をもたらすんだよね。
これからもドシドシ一緒に乗って、自転車を大活躍させてあげましょう。喜





そして雪山を登って疲れているはず・・・・の皆さん、逆にまだまだ走れまっせ~~~~といわんばかりの
勢いなのだ。
旦那は前日に引き続きの雪山で、若干疲れが出てきてるのか?
K野さんとN瀬さんは満面の笑みである。喜

そして・・・







私もまだまだ元気だよ~~~~と少々無理して元気そうに振舞う私。
実は、私は疲労困憊状態だった。そりゃ、二日間も雪山にダートに、又雪山行ったらさすがのいつも元気な
私でも疲労は隠せない。

しかし、やっぱり雪山に行きたい気持ちが勝つ私。
疲れてりゃ、ゆっくり走ればいいのさ。それより実際行く方が気持ちが勝つのだ。

そしてこの日もやっぱり行って良かった~という気持ちで帰ってきた私。

皆楽しかったに違いないのだから・・・

え?私と一緒だから楽しいって?笑






自転車を始めてから毎年遭遇できる雪山葛城。いつ行ってもやっぱり来て良かったなーと実感。
そして、今週は、ずっと雪山の余韻が残っていた私。
会社にいても雪の風景を思い出す。あー面白かったなー・・・みたいなことをルンルン気分で思い出す。

今週は多分かろうじて雪山には登れるだろう。途中アイスバーンの区間は広がっているだろうけど・・・
でも来週月・火が雨の予報。果たして雪山の運命は?汗


明日は初めての一人雪山登頂となる。
細心の注意、そして完璧な防寒対策グッズは自分で持って行く。

明日、行けると判断すれば、日曜も雪山へGOするのだ。多分行けるはずだけど・・・

アイスバーンの状況や、路面の雪質をちゃんと見てくるつもり。
アイゼンも用意し、完璧である。
あとは着込んで、こけても負担が少なくなるようにしようかな。喜

又レポしま~っす。
ではでは。