前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

白銀の世界をもう一度 4人で雪山葛城最終章

2012年02月03日 | Weblog
やっぱり何回来ても素晴らしい雪景色。喜
まだこの日も比較的走りやすい路面状況だったから良かったね。
アイスバーンのところもあったけど、私たちは順調に脚を運べたし、無事難なく雪の道を制覇できたことへの
喜びがかなりこみあげてきていた私。

寒くても防寒対策をきちんとしていれば、どんな極寒でも耐えられる。とは言うものの、手先足先は最高に
冷えるんだけどね。汗 けど、そんなのは一時的なもの。雪の最高の景色は、この時期にしか体験できない
ものだし、やっぱり自分の足で登ってこれたことへの感動は、普段のヒルクライムとは別格といってもいい。
それだけ私は雪山に魅了されてるのかな?

会社の人に雪山を自転車で登る・・と話すると、えーーーー、寒いし、危ないやろ?とまず言われる。
そりゃ、確かに危険を伴うことは免れない。雪質も、いつも走りやすい道とは限らないのだから・・
その日によっても路面状況は違ってくるし、アイスバーンではとっても危険。集中力を高めないと、高めてても
こけるときはこける。いかに上手にこけるか・・・もネックである。

けどね、マウンテン1台あるだけで、本当に世界が広がるんだよ~~~~って、私は言いたい。
自転車があれば何もいらない・・・ていうのは嘘だけど、けど、自転車なしでは生きていけないほどにも
なっている。
自転車を通じて、たくさんの人との出会いもあり、自分自身の自信につながり、又ここを制覇してやろう!という
挑戦心も沸く。そう、まだまだ私は進歩し続けるのだ。喜
まだまだたくさんの人との出会いが待っているはずだし、私のブログを楽しみにしてくれている人だってたくさん
いてくれる。
ブログ見てます!って声を掛けられるときほど、嬉しいことはないもんね。喜
あー、ブログやってて良かった!と思える瞬間でもあるのだ。

そして、今回の葛城レポは今日で終わるけど、凝りもせず、私は又再び明日、一人で雪山へと脚を運ぶ。
というのも、旦那は休日出勤、他の人もあたってみたけど、皆用事があったり仕事だったり・・・泣
で、泣く泣く葛城を諦めるような私ではないのだ。少々危険を伴うかもしれないけれど、一人でも私は雪山
葛城へと行きたい。行って、雪をゆっくり堪能してくるつもり。
それで、日曜もいけそうなら皆と又行きたいな。喜

きっとアイスバーンの箇所は広がっているだろう。それゆえ、慎重に行くつもり。
又その時のレポはするからね~ 気をつけて行くよ~







そして、日曜レポの最終章。
すっかり身体の冷えていた私たちは、茶店で温かいストーブを囲んで、温かいラーメンを食べる。喜

皆ホクホクな顔をしてる。喜

冷えた身体をラーメンで暖めた私たち。おいしかった~~~ 幸せ~~~って感じでしょ。喜







そして、暖めた身体だけど又再び極寒の外へと出て行き、皆で雪のところで揃っての記念撮影となった。
この日の葛城山頂はマイナス3度・・思いっきり氷点下。前日の気温は確かマイナス1.5度だった。
それよりこの日の方がさらに低かった。

けど、皆寒くないかのように余裕でピース。
やっぱり皆雪が大好き。

ははは、私も自転車きちがいだけれど、この寒いのにあえて極寒の地へと踏み入れるN瀬さんとK野さんパパさんも
相当自転車馬鹿と見た。笑

皆最高の笑顔をしてるでしょ。ほんと、皆嬉しそう。喜






そしてこの後、下りの極寒の寒さを完全防備するため、私はありとあらゆる物を身に着ける。
ジャンバーにイアカバーに、ネックウォーマーにウインドブレイクジャージに・・・・
どんなけ着るねん・・・ってぐらいの完璧な防寒対策。
殆ど顔が見えなくなるぐらい着込んだ。

その格好をして、昨日、ナカヤ○さんに自転車乗りじゃないみたい・・と言われたことを話すと、納得できると
N瀬さんに言われた。笑 そう、見た目を気にするより寒さ対策の方が断然勝つ私なのだ。

それでもこのマイナス3度の世界からの下りは、脚や手先は冷たくなったんだよね。どうしても手先足先は
冷えが免れない。汗 背中や身体はあったかかったけど・・・



そして、極寒の世界からようやく脱出し、神通温泉から犬鳴へと通ずる道へと出てきて、逆に暑くなり、ちょっと
上を脱ぐために立ち止まる。
持ってきていたチョコを皆に分けて糖分補給。疲れた身体に糖分を入れると、エネルギー補給になっていいんだよね。
それに今の時期、いくらチョコを持っていても溶けないから助かる。喜

と、丁度いいところにカメラを置く台みたいなものがあり、そこで皆で記念撮影したのが下の写真。

ほんと、疲れ知らずな私たちは、ここに来てもハイテンションが続く。笑
皆元気元気!喜

とっても幸せ一杯胸一杯!って感じ。喜
そう、十分雪を堪能し、まだその余韻に浸りながら、機会を見つけて又登りたいという夢を抱きながら私たちは
走っていた。
その表情が最高の笑みとなって顔全体に表れているのだ。






この後、少しコンビニにより、小休憩。

下の写真は今回大活躍したK野さんパパのマウンテン。
おっと、旦那がフロントショックを何やら指さしている。
少し年季の入ったショックでシャコタン状態になってたらしい。
けど、本当に大事に乗っているマウンテンだとうかがえる自転車。
素晴らしい!






そして下の写真はN瀬さんご愛用のマウンテン。
タイヤにもこだわりがあり、後輪はどっしりとしたブロックタイヤ。
この日のために、新しくタイヤを入れ替えたんだとか・・・喜 タイヤが太すぎてブレーキに当たるとかで、少し
削ったんだとか・・・驚

こちらもとっても大事に乗っている自転車。
やっぱり自転車は乗ってこそ、大きな意味をもたらすんだよね。
これからもドシドシ一緒に乗って、自転車を大活躍させてあげましょう。喜





そして雪山を登って疲れているはず・・・・の皆さん、逆にまだまだ走れまっせ~~~~といわんばかりの
勢いなのだ。
旦那は前日に引き続きの雪山で、若干疲れが出てきてるのか?
K野さんとN瀬さんは満面の笑みである。喜

そして・・・







私もまだまだ元気だよ~~~~と少々無理して元気そうに振舞う私。
実は、私は疲労困憊状態だった。そりゃ、二日間も雪山にダートに、又雪山行ったらさすがのいつも元気な
私でも疲労は隠せない。

しかし、やっぱり雪山に行きたい気持ちが勝つ私。
疲れてりゃ、ゆっくり走ればいいのさ。それより実際行く方が気持ちが勝つのだ。

そしてこの日もやっぱり行って良かった~という気持ちで帰ってきた私。

皆楽しかったに違いないのだから・・・

え?私と一緒だから楽しいって?笑






自転車を始めてから毎年遭遇できる雪山葛城。いつ行ってもやっぱり来て良かったなーと実感。
そして、今週は、ずっと雪山の余韻が残っていた私。
会社にいても雪の風景を思い出す。あー面白かったなー・・・みたいなことをルンルン気分で思い出す。

今週は多分かろうじて雪山には登れるだろう。途中アイスバーンの区間は広がっているだろうけど・・・
でも来週月・火が雨の予報。果たして雪山の運命は?汗


明日は初めての一人雪山登頂となる。
細心の注意、そして完璧な防寒対策グッズは自分で持って行く。

明日、行けると判断すれば、日曜も雪山へGOするのだ。多分行けるはずだけど・・・

アイスバーンの状況や、路面の雪質をちゃんと見てくるつもり。
アイゼンも用意し、完璧である。
あとは着込んで、こけても負担が少なくなるようにしようかな。喜

又レポしま~っす。
ではでは。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿