前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

白銀の世界をもう一度 そして葛城雪山へ突進の巻

2012年02月02日 | Weblog
最高の傑作の、そして面白いドラマ満載の私のブログを必見!笑

寒いことを気にも止めず、あえて極寒の世界へと飛び込む私たち・・・
喜んで雪山へと突進していく・・・
そして他の2人を道連れに・・笑

K野さんパパさんは過去何度か雪山を経験されている。最初から一緒に登るのは初めてだったけど、3年前
だったかな?私たち夫婦が雪山葛城を楽しんでいると、K野さん親子と偶然遭った。
そう、今はその娘さん、TAEちゃんとも一緒に走れていることが私にはとっても嬉しいことなのだ。
そのときにはまだチーム練には参加しておらず、別々に行動していた。K野さんパパさんは、店で何度か
遭って話したことはあったのだ。喜
それが今では用事がない限り、毎週日曜に一緒に走れていることが、この上ない喜びとなっている。

そして、雪山をとっても楽しみにしているN瀬さんも、本当に嬉しそうだった。
ある意味、皆疲れ知らずである。喜

その、皆とっても雪山が楽しいことは、この後の写真でお分かりいただけることだろう。喜 

登り始めて2km~2.5km地点、そこはアイスバーンの世界だった。
ここは、ゆっくり落ち着いていくことが最優先される。
前日は、わりと雪がシャーベット状だったからスッと行けた箇所も、やはり1日たつと条件は変わる。

うまくアイスバーンに乗らないように端の方をソロリソロリと行く。
写真を撮るときは、かろうじてまだ私も自転車に乗りながら撮影したけど、この後、安全を見て少し押して
行くことに・・・


そして、その先に・・・・・・・・








なんと車が立ち往生しているのに遭遇する。驚

そう、アイスバーンでにっちもさっちも行かず、スリップしている車と出くわした。
ドライバーは、車をスリップさせながら出来るだけ端の方に寄ろうとし、同情者が下りて車を押している。汗

それでも車はズルズルと滑っていた。

そう、真ん中は完全なアイスバーン状態。出来るだけ右側のタイヤをギリギリの場所につかそうとするのだが、
うまくいかない。

そういえば、去年だったかな?丁度アイスバーンのときに中型のバイクに乗った人が、にっちもさっちもいかず、
これまた悪戦苦闘しているのに出くわし、旦那が安全なところまでバイクを押すのを手伝ってあげたということを
思い出した。

この時期、よく見かけるのが、牛滝コースの急カーブの登りの途中に、車を置き去りにしているのを思い出す。
いけるやろうと思って多分車で登ろうとするのだけれど、アイスバーンのわなに引っかかり、温かくなるまで
車を動かせないという状態に陥るのだ。汗

自転車で来たらいいのにね。喜


今回は車で、複数の人がいたため、私たちは手伝う余地もなく、横をソロリソロリと通過していった。







そして安全なところに来て、再び走り出す私たち。
この日は、天気もよく、絶好の自転車日和となっていた。

太陽が雪に反射して綺麗だった。
けれど、まだまだアイスバーンの箇所を通過できたわけではなかった。

日当たりのいい場所は、どうしても一旦雪が溶けてしまい、夜中の気温の低下でアイスバーンになることは
免れないのだ。それゆえ、まだまだ油断大敵な場所なのだ。


そして・・・・






おっと、豪快に男3人衆はこけているではないか!笑

しかし、なぜか皆嬉しそうに、余裕の表情である。笑 思いっきり笑ってピースするメンバー。喜

そう、皆こけたふりをしておどけているのだ。
むっちゃ面白かった~~~~~

これだから雪山は楽しいんだよね。喜






そして再び、時折スリップしながらも体制を整え、しっかりと自転車にまたがって、皆で山頂を目指す。
そろそろ壁の周りにも雪がちらほら確認できるようになってきた。喜






ソロリソロリと慎重にペダリングするK野さんパパさんを後ろから私が撮影。
雪山の場合、ペダリングの力にムラがあるとスリップするから、力をうまく均等に入れるのが上手に走れるコツ
なのだ。

こわごわ、しかし楽しそうに進むK野さんパパさん。喜
背中に、雪山を登れて幸せ~って書いてるような気がしたのは私だけ?笑 喜






私もゆっくり登って行く。そう、慎重に・・・・そして確実に・・・

前日登った感覚を思い出しながら、均等にペダリングの力配分をしながら登って行く。
雪山も、1シーズンに続けて登ると大体の感覚が身体で覚えれる。その日によって雪質が異なるから、
全て同じ条件で登れるとは限らないんだけどね。けど、理屈はいつでも一緒である。

出来るだけ続けて登りたい・・・そう思い、前日の疲れも残ってはいたものの、続けて登った私だったのだ。喜

え?私の背中こそ、嬉しいって書いてるようだって?喜 まさにその通りなのだ。嬉







そして、少し先を走っていたN瀬さんが私たちを待っててくれ、道路も完全に真っ白に雪化粧したところで
皆で揃っての記念撮影となった。喜

自分たちも嬉しいけど、自転車もとっても嬉しそう・・・ということで、自転車を立てての記念撮影。
ん~~~ 絵になる~~~~~ 喜

旦那と2人で登るのも楽しいけれど、こうして仲間と一緒に登れるって最高だね。
ああでもないこうでもないと言いながら、面白おかしく笑いながら喜んで雪山を楽しみながら走れる。


そして、普段登っている風景と違うため、私は場所的にもうすぐ牛滝コースとの合流地点が近いということは
知っていた。N瀬さんは、雪が嬉しいため、そのことを知ると、もっと~~~!と、雪山をもっと走りたいことを
表現した。
これには爆笑した。
そう、初めて雪山を体験するN瀬さんにとっては、本当に別世界の中を走ってる感覚に取れたのだろう。

私もそうだ。何回か雪山は経験しているけど、やっぱり何回来ても楽しいって思えるし、あの幻想の世界を
もう一度!と思って極寒の地へと脚を踏み入れるんだもん。N瀬さんのとっても楽しいという気持ちは私には
痛いほどよくわかることなのだ。

それに初めて走る道はとても長く感じるもの。葛城は何回も登っているけれど、雪山となると又別である。
それゆえ、もっと長いという感覚があったのかもしれない。







そしてこのころになると、完全な雪に変わり、乗ってても普通にカメラ撮影できる状態へとなる。
そこで又私のカメラ撮影が始まるのだ。喜


前日よりも若干溶けていて、木々に雪がない状態となっていたけれど、やっぱり雪山は綺麗。

その中を淡々と走る。







まだまだサクサクな雪質。
これが変に昼間温かくなっちゃうと、雪が硬くなるんだけど、この日はまだまだ走りやすかった。

私も登りながら余裕のピースである。喜

そう、雪山を再び走れている喜びと、K野さんパパさん、N瀬さんと共に走れている喜びを胸に秘めながら、
楽しい思い一心で登っていた。

一人でも多くの人にこの雪山を体験してもらいたい。本当に綺麗なんだから・・・・喜






そしてようやく牛滝コースとの合流地点へと到着した。

ここで、皆で揃っての記念撮影。
うまく土嚢があり、その上にカメラを置いてセルフ撮影。喜


ここは、山頂に近く、日当たりもいいため、若干雪が溶けていた。

目指すゴールはもうすぐ。
なんか、嬉しいような寂しいような・・・苦笑


N瀬さんみたいに、もっと雪山走りた~~~~い・・・という気分かな。笑







そして、真っ直ぐ突っ切ったらすぐゴール・・というところが、雪の景色が最高に綺麗んだ~~~

春になり、新緑の季節になってもここは最高の場所なんだけど、この雪の景色も絶景というにふさわしいところ。

この場所では、N瀬さんが先に上に行っちゃったから、3人でのセルフ撮影となった。汗

私はこの場所が大好き。夏の暑い日でも、この場所まで来たらあとはゴールが近い・・・という目安に出来るし、
いつ来ても風景が綺麗な場所。
落ち着く場所でもあるのだ。






しんどいときも楽に感じるときも、全てこの場所に来ると心が落ち着くのは私だけなのかな?

両端の木々に挟まれながら、お疲れさんと言ってくれてるような気になりながら静かにたたずむところを
自転車のシャカシャカ音だけが鳴り響くのがいいのかな?

ここは、雪の景色でも春や夏の緑の風景のときでも、紅葉のシーズンでも最高に綺麗なところ。
まさに、春夏秋冬問わずして走る私たちのように、1年通じて最高に綺麗な場所なのである。





見渡す限り雪・雪・雪に囲まれながら、私とK野さんは仲良く走っていた。
そう、2人で幸せを噛み締めながら・・・笑 喜

K野さんもとっても嬉しそうだった。そう幻想の世界の中を走れるのはこの時期だけだもんね。
そりゃ嬉しいよ。喜






そして無事山頂へとゴール~~~~
と、たくさんの小学生が耐寒登山のため、葛城山を訪れていた。

その昔のことを思い出す。
小学校5年のときの耐寒登山、あったかくて全然雪がなかった。残念な思いをした。
小学校6年のとき・・・楽しみにしていた雪山、その年は雪が望めたはずだった。雪山登山用の靴も親に買って
もらい、とても楽しみにしていた。しかし、姉妹のおたふく風邪が移ってしまい、ほとんど治ってたのに
ドクターストップで耐寒登山を休むはめになってしまい,結局登山用の靴は履かず終いで、悔しくて思いっきり
泣いたのを思い出す。

その悔しい思いが、今は、寒くてもしんどくてもどんなに疲れてようが、この機会を逃すまい!と意地でも
登ってくる原因になったのかもしれない。驚
それだけ雪山に対する思いが私には強いのだ。





そして無事登頂記録に名前を残し、冷えた身体を茶店で温めることに・・・

皆、生き生きした顔してる~~~

見ているこっちも嬉しくなってくるよね。喜





まだレポは続くけど、とりあえず今日はここまで~~

又ね~~~


白銀の世界をもう一度 まずは途中までチーム練の巻

2012年02月01日 | Weblog
土曜日、晩にあらかじめチームのメンバーでMTBを持ってそうな人にメールしておいた。
雪一杯だから是非MTBで葛城に行こう・・・と・・・
しかし、思ったよりブロックタイヤを持っていない人が多く、この日曜に葛城に行けた人は私たち意外に
2人だった。けど、最高に楽しいツーリングになったよ~~
その模様は又じっくりと・・・
次から次へと新しいドラマが作り出され、読んでくれる人もさぞ忙しいことだろう。けど、本当に楽しいこと
ばっかりで、あれも書こう、これも伝えたい・・・という項目が次から次へと出てくるんだよ~

そう、ロードでは行けるところが限られているものの、MTBならロードでは未知の世界を繰り広げてくれる。
雪山は極寒の世界になるけれど、それでもあの綺麗な景色は忘れられず、あえて極寒の地へと脚を踏み入れたく
なる。

世間では強い寒気・・・ということで、ニュースで報じられ、大阪も寒波は免れない。しかし、今日も実は
自転車通勤。雨の予報があったけど、予報をじっくりと見たら、日中降って帰るころには路面は乾くことを
想定し、あえて自転車で行った。帰るときは風がきつかったため、慎重に帰ってきたけど・・・
さて、明日はどうするか・・雪の予報が出ているけど、ピンポイント予報ではそんなに降らないかも・・と見ている。
けど、安全見て車の方がいいのかも・・・汗


さて、日曜日、この日も寒かったけれど、真冬でも14人というメンバーが集まり、ワイワイガヤガヤ・・・

その中で、ひときわ目立っているMTB。
こうして並べるとかっこいいよね。喜

MTBのブロックタイヤは舗装路では重いけど、雪山で大いにその力を発揮してくれる。
この日、私は朝から既に脚が前日の影響でヨタヨタ状態だった。けど、やっぱり雪山は行ける機会があるときに
絶対行っておきたかった。








続々と集まってくる我がチームのメンバー。
皆寒くても元気に走り回る。これがいいんだよね。寒いから・・・と家でいても仕方ない。そう、走る方が私は
調子いいのだ。逆に走らなかったら調子を崩してしまう。まさに自転車きちがいである。笑

自然体を・・・と思いきや、ちゃっかり旦那とN瀬さんはにっこりカメラ目線。喜

N瀬さんは、初めての雪山挑戦の日ということもあり、ウキウキ気分だったに違いない。
私のブログを見てくれ、この日曜は雪山行くやろうと察してくれていたようだ。喜
このあと、はりきって雪山に突進していった。喜





そして皆元気良く走り出す。
この日、前日の疲れとこの後の雪山に備え、いつも先頭を引く旦那は、引くのを永○さんに任せ、私の後ろで
走っていた。

そしてゆっくりと最初は走るメンバーが後ろにズラッと並んでいる。






前では永○さんが引き、その後ろにツク○さんの奥さんがついている。

私は3番目を走っていた。

この日は晴れ間が見え、風は冷たいけれど走っていると心地よさを感じた。
太陽が恋しいこの季節。
ミーアキャットみたいに太陽の光を浴びながら私たちは走っていた。喜






この寒いのに皆元気に走る。
なぜ、走るのか?
それは自転車が最高に楽しい乗り物だから・・・・喜

昔は寒くなると必然的に走るメンバーが少なくなってたものだけど、今や、20人とまではいかないけれど、
15人ほどは参加し、一緒に走るまでになっている。活気があってとっても楽しい。

このまま、ずっとこうして一緒に走ろうね。
これは本当に思うことである。これから10年たっても20年たっても、今走っているメンバーはそのままで、
さらにメンバーが増えると嬉しいな。
メンバーがメンバーを呼び、お互い刺激しあっていいライバル、目標になり、楽しく走る。
無理しすぎで、故障しても大変だけど、長くずっと走っていきたいね。

お互い知恵を出し合い、情報提供しながら走っていけるのって最高だもん。






そして、ゆっくり走るのはここまで・・・・といわんばかりに一人のメンバー、ルーキーK村さんが徐々に
ペースアップしたことをきっかけに、TSUDAさんが飛び出し、おっとナカヤ○さんもそれにつられてついていく。
ナカヤ○さんと言えば、この日、てっきり私はMTBで来ると思っていた人。

けどね、後でその話を旦那にしたら、土曜の時点では僕も日曜はロードでゆっくり走ると思ってた・・とのことだった。
普通はそう思うらしい。2日続けて行くのはやっぱり疲れるらしい。
けど、私が行きたいと思うならどこでも行くよ・・・とのことだった。喜

私は行ける機会が少ない雪山だから、2日でも3日でも行けるなら行きたいって思うんだけどね。喜
そりゃ、しんどいよ。雪山は思ってる以上に体力を消耗する。けどね、しんどいながらでもあの綺麗な雪化粧の風景を
見る気持ちの方が勝つんだよね。
下りは寒いのもわかってる。危険を伴うのも分かっている。だからそれなりの対策を色々練って行くのだ。
どんな条件よりも、私は雪山の景色を見たい!ただそれだけ。喜






そして次から次へとスパートをかけていくメンバー。
シャッターチャンスを逃さない私。

おっと、カメラを構える私に気付き、チュータさんが手を挙げて反応してくれる。喜

頑張って~~~
私はゆっくり行くことに決めていた。





そしてN野さんに続いてN本さんもついていく。
皆元気だね~~~

N野さんもN本さんもとってもよく頑張る人。
本当に自転車を愛してやまない人。




おっと、後で雪山で体力を消耗するだろうK野さんパパさんもゆっくり皆についていくではないか。驚
ニコッと笑いながら私を追い抜いていった。
頑張って~~

私は今日はここでは体力を温存するため、走れるペースでゆっくり走っていく。
ツク○さんの後ろでゆっくり走っていた。

けど、ゆっくり走るのも楽しいんだよね。普段気付かないペダリングに気をつけたり、考えながら走れる機会が
あるというもの。普段、必死で走ってたら、後でどんな走りをしていたか分からないときが多い。

旦那にペダリングがガチガチや・・と言われるまで自分が凄く力を入れてこいでいることに気付かなかったり・・・
それは多々あるんだけど・・(よく指摘される)汗
その点、ゆっくり走ってたらどんな所に力を入れているか、自分の足の動きはどうか?など、落ち着いて考える
ことが出来るんだよね。
だからこういう機会があってもいいんじゃないかな。





そしてほの字の里へと到着したメンバーは、折り返しで又戻ってくる。

おっと、K村さんはなんとアームウォーマーを外して半そでに・・・
今、時期は冬である。笑
赤のジャージに赤のハンドル・・・色合いが合ってるね~
そして、なんとも元気だね~

そして続くチュータさんとN瀬さん。
N瀬さんもとっても元気。喜






そしてここで一旦小休憩を取るのが常である。
皆続々と集まってくるのだ。






そして、ここから少し行ったところでチームのメンバーとは分かれ、塔原のバス停へと向かうことに・・・
と、そこへ、ジンさん登場~~~

家の用事で少し遅れざるを得なかったジンさん。合流できたところで、私たちと遭えて良かった。
塔原でしばらく下るところを、あえて少し逆戻りしてきてくれたのだ。

そしてこのあと、チーム練へと戻っていった。
ジンさんも是非ともMTBを買って欲しいものだ。そして一緒にダートや雪山を登りましょう。
違う世界が待っている。喜







そして私たちはチームの人たちとバイバイし、塔原のバス停へと向かって行った。
幻想の世界へと脚を踏み入れる瞬間だ。そう、この4台のマウンテンバイクとともに・・・

今か今かと待ちわびるマウンテン。私たちよりもマウンテンの方が行きたくてウズウズしてるんじゃない?笑






そしてこれから頑張るぞー~~~~~~といわんばかりの表情での記念撮影。
気合一発、これから雪山突進だ~~~~~~ 喜

そう、皆行く気満々なのだ。
そりゃ、幻想の世界、白銀の世界を自分の目で見れることほど、嬉しいことはないもんね。

雪国では今年雪が多すぎて大変だけど、大阪はまだまだ寒いといってもなかなか雪が積もらない。
そんな中で、私たちはあえて雪の世界へと突っ込んでいこうとしているのだ。

雪の少ない大阪で、いかに雪を楽しむか?そんなことを考えると嬉しくて仕方ないのだ。






そして登り始める私たち。
少し経験している雪の道、まだ初めて走るN瀬さんに雪に対する注意事項を少し説明してあげた。
路面が濡れていると思ってても実はアイスバーンになってるところがあるから目安は路面が光ってたらまず
アイスバーンと思った方がいい・・と・・・・

雪が多くなってきたら出来るだけ路面の端を走った方がいいと・・・
出来るだけペダリングは強弱つけずに、まんべんなく力を均等に回す方がいいと・・
雪が多くなってきたらそれは基本中の基本なのだ。でないと、後輪が滑って空回りするのだ。

いかに雪の中での登りは、力を均等にしながら回すか・・・・が大切になってくるのだ。

明らかに昨日よりは少し雪の登場が遅かったものの、2kmを超えた辺りからちらほら路肩に雪が現れ始める。






旦那も淡々と登る。
私はその後ろで雪の様子を伺いながらゆっくり登っていた。

そして・・・






N瀬さんは雪山をとっても楽しみにしており、ウキウキ気分で登っているのがわかった。喜
その後ろでK野さんパパさんも嬉しそうなのだ。

そう、皆雪山が大好き。
これからもっと雪深くなるんだよ~~~~と私は心の中でささやきながら登っていた。





ここからさらに登っていくと完全な雪の世界へと走っていくのだけれど、丁度地上と雪との境目のところが
一番危ない区間になる。

そう、アイスバーンという区間が・・・

この前日は、雪が降った矢先だったということもあり、比較的スッと通過できた。
しかし、昼間に上がった気温で雪がとけ、晩の間に冷えることによって濡れたところが凍ってアイスバーンに
なる。車が通ると間違いなくアイスバーンにもなるのだ。

そしてこの日は少しだけアイスバーンの状態のところがあったのだ。

そこで待ち受けていたものは・・・

車がなんと立ち往生していたのだ。

その模様から雪の景色のレポは又今度・・・

とりあえず今日はここまで。
又ね~~~~