前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

チーム練後の壮絶雪山鍋谷悪戦苦闘?編

2012年02月22日 | Weblog
日曜日、一番面白かったメインディッシュが鍋谷峠だった。喜

通常私の力で鍋谷を登るには30分が常日頃の所要時間。
しかし、この日は何分かかったか?恐らく1時間近く?そんなけもかかってないのかな?汗
かなりの時間を要した鍋谷峠。

その模様をじっくり書くから心してご覧あれ。喜

何回も書くけど、この日の私たちの使用した自転車は紛れもなくロードだった。
そのことをふまえて以下の写真をご覧あれ。

ムムッ!最初の方からちらほらと雪を路肩に確認できる・・・
今日は雪はいらんって・・・と思ったね。MTBなら雪は大歓迎なんだけど・・・汗








そして恐る恐るゆっくりと登って行く私たち。
やっぱり橋のカーブのところは凍結している所が多いのが確認できる。
日当たりの悪い場所は路面にも雪が確認できていた。

しかし先を行くメンバーの姿は既に見えない・・・・ということは、順調にロードで登っている証でもあった。
だから私たちも順調に登って行く。





出た~~~~

こりゃ雪の上をロードの細いタイヤでしか走る余地がない。
せめて少しでも雪のない箇所があれば、そこを選んで走るのだけれど・・・汗 驚

いつもなら、足の重いときもあるけれどスイスイと登って行く私でも、この時ばかりは躊躇したね。
だって、今回使用バイクはロードだもん。普通に行けば当然スッテンコロリンだもんね。






そして、スリップしそうになると、今回ばかりは遠慮なく足を付く。そりゃそうだ。

けど、こんな状態でも何人かのサイクリストさんとすれ違う。
そう、上から降りてくる人とすれ違うのだ。驚

こんにちは~といいつつ、下ってくる人の顔は真剣そのものだった。って、当然だよね。
こんな路面状況なら・・・
で、驚くことにすれ違う人は皆ロードだった。驚

そんな中、久しぶりにHOSODAさん親子ともすれ違った。喜
オー!走ってる~ 頑張ってるな~ と私は思ったね。

今回は、路面状況が深刻な状態ということもあり、お互い慎重に走っていたため、挨拶しただけで通りすぎて
しまった。
今度、又ゆっくりお話しましょう。喜

時折、車も登ってくるけれど、スリップしながら登って行ったのが印象的だった。






そして、約半分ぐらい登ってきた箇所だったかな?
そのころから完全路面は全部うっすらと雪に囲まれる路面になった。
完全雪の鍋谷やん。

皆よくこんなところ登ってるなー・・・・って私もそのうちの一人なんだよね。笑

そして後ろから来る木野さん親子とN瀬さんに先に行ってもらい、4人での記念撮影。喜

オ~~~ 最高にいい写真が撮れた!
滅多にこういう光景って写真で撮れないもんね。喜

MTBなら理解できる。しかしこの日は全員オンロード用自転車。
ある意味、凄い光景なんだよね。

しかし、やっぱり皆最高に楽しそう。
当然私もとっても楽しく鍋谷峠を一歩、又一歩と踏み出して行ったのだ。やっぱり自転車最高!と思ったね。
こんな体験滅多に出来ないかも・・・・ある意味、貴重な体験だね。

普通の人なら途中で引き返すかもしれない。しかし、我がチームは途中で引き返すという言葉を知らない。
先行くメンバーの姿は依然見えない。ということは、絶対前に進んでいるはず。

幸い、前日降ったばかりの雪のため、路面は凍結はしておらず、雪はまだ柔らかい状態だった。
これが、一旦溶けて又冷えたとしたら、完全アイスバーンになっているため、スリップしまくりで上まで
いけなかったかもしれない。
幸い、それが助かった。雪は雪でも本来あるべき雪の質だったのだ。(要はアイスバーンではなかったのだ。)






路肩の壁も下のような状態で、うっすら雪が一面に張り付いていた。
なんか面白かった。
途中スリップしそうな危ない路面状況のところもあり、そういうところは遠慮なしに自転車をおりて、
歩いて行った。
そして行けそうなところは、完全回転を意識しながらペダルを踏む。








ペダリングにムラがあると、まずタイヤがスリップして空回りするのだ。
だから、ある意味、雪山はうまく回転運動するいいトレーニングになるのかも・・・・ね。喜

どうしても私たちって踏む方に力を入れがちだから、そうなると雪道は走れない。だから、3本ローラーに
乗ってるときみたいに、うまく回転運動を意識すると雪山でも登れる。雪道はそういう意味で、走るのに
適しているのかも・・・喜

N瀬さんも慎重にペダルをうまく踏みながら、雪の鍋谷を登っていった。






そして、まさかの雪山になっている鍋谷に遭遇し、幸せ一杯の気持ちで走っていた私たち。
最高の気分での2ショット写真。

真っ白やなー・・・という旦那の声も嬉しそう。喜
私たちは、雪の葛城の風景を思い出しながら、幻想の世界の鍋谷を体験していた。喜


この先も登れるんだろうか?と思いつつ、他のメンバーが立ち往生していないことを確認できると、そのまま
登って行ったんやなー・・・というのがわかる。

途中すれ違ったサイクリストさんに、私は聞いてみた。上まで登れます?と・・・
すると、はい、大丈夫ですよ・・の返事。
良かった。登れるんや・・・そこでロードでも何とか上まではたどり着けることが確認できた。しかし、ここを
下るのは至難の業やな~・・・みたいな・・・

登りはまだ大丈夫だとしても、下りが・・・
私たちは和歌山側へ下る予定だから大丈夫だろうけど、多分鍋谷からそのまま大阪側へ下る人だっているはず・・
果たして大丈夫なんだろうか?と、この時は思ったね。
ま、なるようになるしかないのかも・・・みたいな・・・汗






そして前では慎重に乗って進んでいくTAEちゃんと、少しスリップして止まったのか?N瀬さんの姿が・・・

うんうん、こういう路面のときは、無理して体制を立て直そうとはせず、慎重に行く方がベターだもんね。

皆悪戦苦闘しながらいつも行き慣れているはずの鍋谷を登っていたのだ。

私も雪のこんな状況での鍋谷は初めてだったんじゃないかな。いつも雪山行くぞーーーーと思って行くのは、葛城の
方だもん。雪が降った~とわかると、まず向かうのは葛城。その間は、あまり鍋谷には行かないんだよね。
今回、目的地が和歌山方面だったため、鍋谷を通過する意味で登ってきていたのだ。

このとき、葛城はどんな状況だったのかが気になる。同じような状況だったのかな?






私は最高の気分で雪の鍋谷を登っていた。
慎重に、しかししっかりと確実に少しずつ前に進んでいく。

油断大敵だから、絶えず神経を集中させる。
しかし、カメラの前ではしっかりピースサインで喜びを表す。嬉

今回登った鍋谷は正解やったな~ 最高の気分!って思ったね。

ここの地点は普段でも日当たりがあまりよくないところだったかも・・・





もう一度雪山に遭遇したい・・・という思いが私にはあった。
そして、完全な雪山ではなかったけど、鍋谷で幻想の世界を見れたことが、私には何より最高に嬉しい時間だった。
なんとついているんだ!と思ったね。

雪の景色が私の背中を後押ししてくれているような感覚とでも言うべきだろうか。
それほど、やっぱり雪に魅了されていた。喜

上の方でも日当たりのいい所の雪は既に溶けていたのだけれど、周りはやっぱり雪がうっすらでも残っている状態
だったね。

ある意味、本当に貴重な風景の中を私たちは走れていたのだ。
なんと最高な時間。喜 滅多に体験できない風景を楽しみながら登りを楽しんでいた。







やっぱり旦那も嬉しそう。

旦那も雪の葛城は何度も体験しているだろうけど、雪の鍋谷は滅多にないんじゃないかな?

かつてこれまでも、ロードで鍋谷を登っている最中に、壁や路肩に雪がしっかりと残っている中を
走ったことはあった。
しかし、この日ぐらい、道路に雪がある状態でロードで来たことはなかったんじゃないかな?
私よりはるかに自転車暦の長い旦那だから、もしかしたら今までにもこんな光景の中をロードで走ったことが
あるかもしれないけれど・・・
又聞いとこ・・・・

少なくとも私は初めてだった。







ね、ここまでくると、しっかりと雪が路面に厚くあるでしょ。驚
こんな中を私たちは、ロードで走ってたんだよ。

ある意味、凄いことだね。驚





壁にもしっかりと雪が付着し、しっかりとロードで走る写真もある意味、貴重な写真となることは
間違いない。

今までも色んな経験をし、色んな写真を撮ってきたけれど、今回のこの鍋谷で撮った写真は、本当に思い出に
残るページとなることは間違いない。

しかも、皆ロードで登ってきてるとは・・・・
ほんと、ある意味凄い体験をしていたんだよね。
今、冷静になって、撮った写真を見ていて、改めて凄いなー・・・と自分で思ったね。

旦那も終始、嬉しそうに走っていた。
当然私も一緒の気持ちだった。





スピードこそ、ゆっくりだったけど、確実に一踏み、また一踏み・・とペダルをこぐ。
この写真もある意味貴重だね。
だって、カメラ片手に進んでいる雪の上で写真を撮りながらペダルを踏んでるんだもん。
凄いテクニック?笑

考えたらいつ滑ってもおかしくない状況の中、この一枚の写真を撮影していたのだ。
良い子の皆さんはあまり真似しないでね。笑

ステムのlesserは雪と同色の白色。さぞ、ステムのlesserも喜んでいただろう。だって、雪山に登るときは
いつもMTBだから、茶色のlesserの出番となるのだ。ある意味、ロード出動の雪山は存在しないのが普通
だからね。喜





そして幻想の世界を登るのも、あともう少し・・・と言うところで、撮ってもらったのが下の写真。

ここまでくると、後はもう少しなんだ~
この先のカーブを曲がると皆が待っている峠にたどり着くのだ。

私はやっぱり楽しく、最高の時間を満喫しながら登ったね。

いつもなら、登りが早く終わらないかなー・・・と思いつつ登る鍋谷も、この時は、もっと長くても
いいのに・・・と思いながら登っていた。
自転車は楽しく乗らなくっちゃ・・・そう、思いっきり楽しみながら登っていた私たち。喜


そして・・・・






この日の峠の気温はというと・・・・

なんとマイナス2度だった。驚
そりゃ、雪も溶けへんわ・・・・驚 苦笑

下界の朝一の気温も氷点下だった。
私たちが鍋谷に登ってきたのは昼過ぎだった。

なのにこの気温だもん。驚 そりゃ朝は冷え込んだからね~






そして、貴重な写真、そう、ロードでマイナス2度の世界を登って来た・・・という証を写真に収めた。
周りには雪がある中を紛れもなくロードで悪戦苦闘しながら登ってきた大きな記念写真となった。

この光景は、これから先も鮮明な楽しい記憶として私の頭にしっかりとインプットされたのだ。喜
この日、本当に貴重な体験をしたよね。

この日鍋谷を登った10名のメンバー皆、そう思ったんじゃないかな。
普通、鍋谷に雪が降った・・・とわかってると、上までロードで登ろう・・なんて思わないもんね。






峠の頂上は日当たりがいいせいで、雪は溶けてなくなっていた。

ぽかぽか陽気の日差しを浴びながら、皆思いっきりくつろいでいる。
当然私もその内の一人だったわけなのさ。喜

しかし、一人だけ、やけに下りのことを心配している人物が・・・






それはtsudaさんだった。
まだ雪山を体験したことのないtsudaさんは、既に下りの心配をしていた。

そう、私たちはこのあと、和歌山側に下るから、まだある程度は安心だったのだけれど、大阪側へ下る人に
とっては、今来た道を下る必要があったからだ。

そりゃ心配になるよね。汗 しかもロードで下るわけで・・・汗
骨折ったら会社に怒られる・・・と嘆いていたtsudaさん。元々とっても運動神経のいい人だから、そんなに心配
する必要はないのだろうけれど、それでも滑るときは急に何があるかわからないから、そりゃ神経質になるのも
わかるよね。
一番確実なのは、私たちと一緒に和歌山へ下り、犬鳴か山中渓から大阪へ戻ってくるのが懸命だと言ったのだけれど、
時間的なこともあり、恐る恐る大阪側で下ることになったのだ。





とりあえず、皆で登った証を撮影しようと、セルフで集合写真。喜
この時も多分恐らくtsudaさんにとっては、不安で一杯だったのだろう。

私もあのあと、無事下れたかどうか気になり、S化学のHさんにメールで確認させてもらった。丁度、伝えたい案件が
あり、Hさんにメールする必要があったからそのときに聞くと、元気にtsudaさんは会社に来ているとのことだった。
良かった。大丈夫だったんだ。確認できて良かった。喜

皆さすがに寒そうな感じだけれど、楽しい!という表情が手にとるようにわかる。

この瞬間が楽しいひと時なのだ。喜
皆お疲れさん。そして大阪側に下る人は不安だったのかもしれない・・・





私ですら、雪山をロードで登ったことのある回数って今までも少ないよ。

かつて葛城で、雪があるとはつゆ知らず、ロードで登ったときに思わぬ雪に遭遇したことはあった。
鍋谷に関しては、さっきも書いたけど路肩や壁に全面雪があったときはあった。
けど、今回みたいに路面全面が雪で覆い尽くされている鍋谷をロードで上まで登ってきたことは今回が
初めての体験だったのだ。

ある意味、本当に貴重な体験だったね。






そしてこのあと、4人のメンバーが大阪側へと下って行った。

気をつけて~と私は言った。
K村さんが手を挙げて挨拶してくれた。

ほんとに気をつけて・・・・


そして私たち夫婦、N瀬さん、そして木野さん親子の5人は和歌山を経由し、長距離を走るため、和歌山側を
下っていった。ナカヤ○さんは鍋谷を一旦和歌山側へ下り、昼食をとってから再び鍋谷を登って帰るということで
私たちと一緒に下っていった。






最初は私たちも順調に下っていった。
和歌山側は殆ど雪は溶けていて、走りやすかった。

所々路面の凍結状態が見つけられ、そこはゆっくり慎重に下っていく。
しかし、そんな箇所は少なく、殆ど普通に下って行けた・・・・

このまま下まで順調に下っていけると思っていた・・・が・・・・

下っている最中、N瀬さんの、パンク~~~という叫び声に気付いた私たち。

後ろを振り向くと、どうやら木野さんパパさんの後輪がペシャンコ状態に・・・

すかさず後輪タイヤを換えることに・・・
パパさんはチューブラータイヤを使用していた。

だから、タイヤをカッターでばっさり・・・





ふんどしもカッターで切り落とし、パンクしたタイヤを持つ旦那。笑

その様子を後ろでTAEちゃん、楽しそうに見る。笑

ははは、何でもブログのネタにする私。そのネタ作りに協力する旦那。
その姿を見て、TAEちゃん笑う。ね、面白いでしょ。喜





そして、手がかじかむ中を一生懸命タイヤを貼り、空気を入れる様子を撮影・・・・

と思いきや、ちゃっかりしっかりカメラ目線のパパさんと旦那。笑

そう、何でも楽しく作業しなきゃ・・・ね。喜
うちのメンバーは本当に楽しい。

乗るのも楽しけりゃ、しゃべりも楽しい。そしてパンク修理も楽しくやってのけるのさ。喜





無事タイヤも直り、笠田のファミマに到着し、冷えた身体を温かい食べ物で暖める。喜
私は肉うどんをチョイス。喜




そして皆おいしそうに昼食をとり、くつろぎのひと時の時間を過ごす。

ここは、日当たりがすごく良く、前から当たる太陽で身体が温められる。
ぽかぽか陽気で凄く気持ちが良かった。

皆ミーアキャットみたい。笑





そしてここでナカヤ○さんとはバイバイすることに・・・
そして最後に一枚記念写真を・・・2ショットで・・・と思いきや、しっかりN瀬さんも登場。

そしてびっくりしたことに後で確認すると、ちゃっかり奥で木野さんパパさんもしっかりポーズ。笑

これだからうちのチームは面白い。笑


このあと、ナカヤ○さんは一人で又鍋谷を和歌山側から大阪側へ向かうことに・・

気をつけて~とお互い言い合い、バイバイした。






私たちは、さらに和歌山方面へと脚を踏み入れた。

旦那が言うには予定より時間をおしている・・・とのことだった。

というのも、鍋谷で思わぬ雪に遭遇し、時間をおしていたのだった。

このあと、和歌山でのツーリングレポへと続くのである。

とりあえず今日はここまで。

又ね~

明日は会社の食事会・・・
レポ出来たらするからね~
出来なかったら翌日・・・ということで・・・


チーム練そして懲りずにまずは鍋谷編

2012年02月22日 | Weblog
さてさて、長らくお待ちどうさまでった。
通常レポと行きましょか~ 喜

2月19日のレポを一つ・・・
いつものようにチーム練、そしてその後も私たちは長距離を走るべく、その予定にしていた。
まずは牛滝までの楽しいチーム練。

いつものように続々と集まってくるメンバー。
この日も14人ものメンバーが走りたそうにウズウズ・・・・笑

ひとまず自転車を横に置き、自転車談義に華を咲かせるのが日課となっている。笑
自転車に乗るのも楽しいけれど、この安らぎのひと時、自転車好きのメンバーが集まったら会話が弾む
弾む。喜
話し出したら止まらない。そして時が過ぎるのを忘れてしまう。それだけ楽しいってことだもんね。喜

そしてある程度集まり、もうこれ以上増えることはないかな・・と判断するといよいよ走り出すのだ。喜








この日も寒い中、皆頑張って走る・走る・走る・・・
寒くても動けば身体が温まるという特権がある。風がきつかったら怖いけれど、寒いだけなら走ればぬくもると
いうもの。私は基本冬の方が好きかも・・・

他のメンバーはどうかな?
やっぱり夏の方が動きやすいのかな?

前に本で読んだことあるけれど、冬の方が風の抵抗が重いらしいね。知らなかった。冬の方が空気が乾燥してるから
軽いイメージがあったけど、逆らしいよ。
まあ、風のきつい弱いの差はあるとは思うけど、比重で見てみても冬の方が比重が重いらしい。驚
一つ賢くなった。喜

けど、うちのメンバーは風がきつかろうが、寒かろうがそんなことは関係なく、元気良く走る面々なのだ。
風なんかくそ食らえってね。笑





ほの字についてホッとしていると、N瀬さんが少し遅れて登場~~~
オ~~~ 明るい人がやってきたな~喜 私は思った。
賑やかなチームがN瀬さんが来るとより一層賑やかになる。笑

ファミマでの集合地点で来てなかったから、今回はお休みかな・・・と思っていたけど、参加できて良かった。喜
そして、この日は一日走れるということを聞き、良かった~と喜んだ私。

そして旦那との2ショット。喜







そして小休憩後、一斉に射撃場を登って行くメンバー。
私はその後ろから撮影。

短いけれど傾斜が少しきつい坂を登って行く。
一心不乱にひたすらべダルをこぐメンバー。

少し行けばすぐ下りはあるものの、なかなかそこに行くまでがきつく感じる登り坂。

ひたすら登って又すぐ下るんだったら、この道を作るときに平坦には出来なかったのかな?っていつも思う。
それができたら苦労せーへんって?笑





後ろでは木野さん親子が仲良くゆっくり登っている。

この日はロングにお付き合いしてくれるということもあり、少し抑え目でセーブして走るお二人さん。喜
とっても仲のいい親子。
ほんと、見ていて微笑ましい。喜






そして、私は頂上で一旦止まり、2人が通り過ぎるのを撮影。
2人揃ってバッチリカメラ目線でポーズ。
んー、ぴったり息が合ってる~~~~
さすが。喜

この先は下りだから気をつけてね~~~~ 

パパさんもいい人だからTAEちゃんもとっても素直でいい人なんだ~
2人ともとっても自転車が大好き。うんうん、私と一緒だね~ 喜
縁があって一緒に走れるようになって本当に嬉しい私。これからも一緒に走ろうね~

TAEちゃんはこの日、初めてのロングということもあり、少し緊張してたかな。
まだ、100kmを超える距離を走ったことがないと言っていた。この日は予定では120~130kmぐらい
かなーと予定していた。ちょっとこのあと、パンクやバーストのリスクがあり、予定より短くなっちゃったけど、
それでも楽しいライドが出来たから良かった。喜 その模様は又詳しく載せるね。






そして続々と牛滝、第一のゴール地点へと到着してくるメンバー。
ナカヤ○さんにyashimaさん・S口さんと続く・・・






そして元気良く到着したのは誰だ?笑
疲れ知らずのメンバーである。喜

カメラを向けると皆揃ってポーズ。喜
N瀬さんに木野さんパパさん・ルーキーK村さんに旦那である。喜

こうして皆で楽しく走る時間が私はとっても大好き。
自転車に乗ってると全てが楽しくなる。ほんと、不思議な時間だね。






そしていつもよく頑張っているTAEちゃんと揃って写真を撮ってもらう。喜

まだ車の多い所を走るときは少々緊張しているTAEちゃん、少しずつ必ず慣れていくから堂々と走ろうね。喜
まだまだ若いからどんどんこれから伸びていく人。走れば走るほど速くなれるから羨ましい。
私なんて、どんどん疲れがたまる一方。ほんと、歳を感じるようになってきた。特に足の疲れね。汗
今までだと、これぐらい走っても全然平気・・という状態だったのが、翌日にも疲れが残ってたりする。泣

けど、走れるだけ走りたい。その気持ちは誰よりも強い意思を持っている。
身体は正直だから、気だけは元気でもある程度身体をいたわりながら、そして足と相談しながらその日の踏み方を
換えていきたい。
元気ならバンバン踏めるんだけどね。汗

いつも楽しく自転車をこぐことは決して忘れない。それが自転車が素晴らしいと思える一番の要因だから・・・
この日も思いっきり楽しく自転車に乗ってたよ~喜





そしてこの日、和歌山にぬけるのに鍋谷峠を通過する予定にしていた。
しかし、一つ気になる点が・・・

前日の土曜日、かなりの冷え込みの寒波が再びきていた。平野部でも雪のちらつく天候だった。
果たして山や峠は超えれるのか?それが気がかりだった。

しかも、牛滝の影になっているところは下の写真のように雪の残がいがあった。
牛滝でこんな状態のところがあるって・・・果たして鍋谷は超えれるのかな?とちょっと心配していた私。

土曜はかなりの冷え込みがきつく、日曜の朝もマイナスの気温のままチーム練はスタートしていた。
天候は良かったけれど、気温は低いまま。前日雪が降ったなら、まだそのまま残っているはず・・・と予測。

その予感は後で的中することとなるのだけれど、その模様は又詳しく載せるとして・・・
問題は私たちは、この日は葛城をやめてロードで長距離の予定をしていたから、出来ることなら雪は
積もっててくれていない方がラッキーだったのだけれど・・・
けど、後に幻想の世界が広がることとなるのだった。詳しく又レポするけど・・・







まずはやっぱり自転車談義に華を咲かせる時間を怠らない。

この日は、泉州国際マラソンの日ということもあり、チーム練の後、マラソンを見に行く人、そしてそのまま
帰る人・・・そして鍋谷までは行くという人・・・最後まで私たちに付き合ってくれる人・・・と様々だった。

なかなか日曜に長距離を走る機会が取れない私たちだけれど、今回は2週連続日曜に長距離を行ける計画を
立てれたのだ。
少しずつだけれど、日も長くなってきて、前よりは気持ち的に少し余裕も出てきていた。
真冬は5時過ぎで真っ暗になるから、なかなか長距離を走るってことが難しい。ライトは必需品となってくる。

私は念のため、この日もライトはつけていたけどね。

そして帰る人とバイバイし、鍋谷に向かう人と一緒にまずは大沢の登りを超える。






昨晩の冷え込みと雪の影響で、恐らく大沢の万年水のところは凍結してるだろうな・・・と思っていた。

案の定、しっかり凍結していたね。
面白かったのがtsudaさん。笑
まだ凍結した路面に慣れていないため、怖い!怖い!を連発。

確かに注意しないと、すぐに滑ってしまうのが危ないところ。ちょっとした瞬間にすぐにタイヤがとられる状態。
瞬時に流れている水が、濡れているだけなのか?それとも氷になっているものなのか?を見分ける必要があるのだ。
大沢を超えたのは昼前、11時ごろだったのにまだ凍結してたんだもん。かなりの冷え込みだったわけだよね。汗

まあ、無事大沢、そして桃坂の坂を超え、皆で揃って鍋谷ふもとの橋のところに到着した。喜

この日、第二のチーム練、鍋谷登頂に参加表明してくれたのは、今回走ったメンバーの半数以上の10人だった。喜
皆登るのが大好き。私と一緒だね~ 喜
え?私がいるから登りに来たって?喜 誰もそんなこと言ってないって・・つっこみ入れられそう。笑

まだまだ元気なメンバーと揃っての記念撮影。
これから登りの試練が待ち受けているというのに、皆さん元気満々、元気が有り余ってるみたい。笑

ルーキーK村さん(赤のジャージ)については、登り仕様、半そでで坂に挑む。驚
なんとも元気な若手ルーキーK村さん。

他のメンバーは思いっきり冬仕様。けど皆さん元気で頑張るぞーといった感じである。






そして橋の向こうでは静かに川のせせらぎが聞こえていた。
今の時期、水量は少ないけれど、やっぱりサラサラというしっかりとした水の動きと音が確認できる。

夏には涼しい音に聞こえ、同時に虫の鳴き声なんかも聞こえるけれど、冬は力弱くかすかに聞こえる程度。
川底の石もしっかりと見えている。

けど、川の水もしっかりとこの地球に存在感を示しているようにも見えた。






そしていよいよ私たちは長い登りへと吸い寄せられるかのように、ペダルを進めていた。

寒いから先行きます・・・という言葉を残し、スーッとK村さんが行ったのをきっかけに走り出す。

後ろではまだゆっくりと身体を暖めながら走るメンバー。
おっと、N瀬さんはやっぱり楽しそう。
まだまだ余裕の表情である。






勿論私もまだまだこのときは余裕だったよ~

走りながら自分の手前にカメラアングルを合わせ、こんなもんかな?みたいな感じでシャッターを押す。
うん、うまく撮れた!と即採用が決定した。喜

そしてちゃっかりしっかりカメラ目線でピースをしてくれるN瀬さん。喜
赤の手袋だからよくわかる。喜






そしてこのあと、いよいよ林道に入り、本格的な登りがスタートした。
一人・・又一人・・と自分のペース配分を考えながらそれぞれ登って行く。

頑張って~~~ 私は声をかけた。

当然皆速い人ばかり・・・

私も自分のペースを崩すことなく走っていく。
鍋谷の後の長距離のことも頭におきながら、鍋谷はこのぐらいのペースで登ったらいいかな・・・みたいな感覚を
持って登っていた。
鍋谷で力を使い切ることは出来ないもんね。ちゃんとペース配分を考慮することが、長距離でスタミナを持続させる
大切なことだと知っているからだ。
長距離になれてくると、鍋谷はこれぐらいのペースで走っても大丈夫・・・という感覚がわかってくるんだけどね。





素晴らしい天気の中、私たちは山道へと突入していく。
そして、鍋谷を1kmも登ってないうちから、路肩に雪が残っているのが確認できる。
早い・・・既にここで雪がある?みたいな・・・

しかもこの日はロードなんだけど・・・と私は思ったね。
MTBなら迷わず雪の世界に突入する勢いなんだけど・・

そしてこの日は、又素晴らしい幻想の世界へと入っていくのだった。

え?早く続きが読みたいって?・・・

しかし、この続きは又今度~~~

是非、是非、是非お楽しみに~~~~