前進あるのみ

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最高に楽しかった明日香ヒルクライム 最終章

2011年12月07日 | Weblog
いや~ 実にヒルクライムは楽しい!の一言。
そして、今回本当に楽しかった一日を明日香で過ごせたことに感謝したい。

思った!サイクルロードレースは、選手間同士がピリピリしており、レースが終わったらとっとと場を去るのだ
けれど、ヒルクライムは後からのイベントも多いし、選手間同士のふれあいの時間があり、場も和み、本当に
サイクリストとして共感を持てる人とのふれあいが、何といっても楽しい!の一言。
レースで張り合うだけの仲じゃないんだよね。
友情がそこで芽生えるというか、なんか、素晴らしい!って思える。

どうしても身近に山の好きな人が多いため、ヒルクライムレースに行くと知り合いに会える確立が高いから
そう思うのかもしれないけれど、お互い普段走ってるルートやメンバーは違えど、目標とする山を登ると
いうことに関しては、皆一緒だもん。
平地も当然走るけれど、一つの峠を目標として突き進む。景色を楽しみながら自転車に乗れる自分に感動する。
そしてこうしてたくさんの人とのふれあいがある。
あー、なんて自転車って素晴らしいんだ!改めて私はここ明日香で実感したことだった。

旦那も帰ってきてからの感想。本当に楽しかった・・・皆と会えてよかった・・行って良かった・・
普段、あまり旦那はしゃべらないというか、私が色々しゃべるから旦那はそれを聞いてる立場なんだけど、
本当に楽しかった・・と言っていた。
私はすぐに言葉に出して喜びを表現するけど、旦那はあまり表には出さず、心の中で喜ぶ人なんだよね。笑


あ、肝心の結果はというと・・・
女子でも28名だったかな?エントリー・・・
そして私は14位と平凡な結果に終わる。ま、大体想像してたけど・・・
旦那も154人の選手のうち80番台とこれまた平凡なタイムに終わったわけだけど、ヒルクライムは結果と
いうより、本当に楽しむことを目的としていたのと、あと、レースだけじゃないってこと・・
要は、やっぱり楽しく走る、楽しくしゃべる!これが一番。

そして、その中で、来年は自分の今年のタイムよりも1分でも1秒でも縮めてやろう!という気持ちが
大事なんだよね。

そして、心から、身近な人が表彰台に立っていたことが嬉しい!と素直に思ったレースでもあった。


イベント会場から望める山の景色は秋の兆しをしっかりとかもし出し、優しく微笑んでくれているかの
ようだった。
凄くのどかで、しばらく私は山の景色を堪能していた。

何と素晴らしい!






そして無事表彰式が終わり、私はステージに立って記念撮影。

明日香ヒルクライムは本当に楽しかった。
苦しいだけじゃないレース。登りのイベント・・・とでも言うべきか・・

登りのレースなんてしんどいだけじゃないの?と思っているそこのあなた。いやいや、その考えは間違ってるよ。
自分との戦いを強いられるのがヒルクライムだけど、それだけではない感動があなたを待っている。

今回、我がチームメンバーでエントリーしていたナカヤ○さんとtsudaさん、残念ながら走れなかったけれど、
このブログを通じて、明日香の素晴らしさが伝わったら嬉しいな。





そして、旦那も記念撮影。

実は旦那が持っているのは輪行袋と貼ったら光るというシールと、あと何だったかな?汗
実は、抽選会があって当たった景品を大切に持っていた。
輪行袋は買ったら高いからちょっと嬉しいかも・・喜

私はアーサーのポロシャツが当たった。
旦那が持っているのはじゃんけん大会で勝ってもらったもの。喜
有効利用させていただきます。喜






そして何とこの日、読売新聞社の人が来ていて、YOSHIDAさん、インタビューされていた。
終始にこやかな笑顔で明るく答えていた。喜

んー、羨ましい~~~~ 喜






そして私たちは帰路へ向かおうと駐車場へと歩いて行った・・・・

とそこへ、私たちに近づく人が・・・

偶然、jinjinさんが私たちに気付き、声を掛けてくれたのだ。
ヤッター、会えて良かった~~~~~~~~~~~ 喜
私は思ったね。
なんか得した気分だった。喜

そして、下見レポをしたときのブログを見て下さっていたjinjinさんは、凄く私に感謝してくれた。

実際、詳細なレポのおかげで迷うことなく下見ができた・・・と喜んでくれた人が何人もいて、私も本当に
嬉しかった。
良かった、皆の役に立てれて・・・本当に嬉しかった。

喜んでもらえたらやっぱり嬉しいよね。
又何かのときに役に立てたら・・・って思うよね。喜






今回のヒルクライム参戦において、本当に人とのつながりを深くしてくれるレースだなーと実感。
ヒルクライムってやっぱりしんどいレース。そしてその登りを制覇したときの喜びはサイクルロードレースよりも
大きい。その苦難の坂を制覇する喜びが、こうして人とのつながりをより深いものにしていってくれるような
そんな気がした。

大きな壁を自分で乗り越え、苦楽をともにした達成感や感動が友情を深いものにしてくれるような感じだったね。

SHIMANO鈴鹿が私にとってはとっても大切なレースなんだけど、こうしてヒルクライム参戦することにより、
又違った感動に打ちひしがれた・・・そんな気がした。

そして帰り道、水越峠付近の山々も下の写真のように鮮やかな紅葉で私たちをもてなしてくれていたような気がした。

水越峠・・・私はまだ1回しか登ったことはないけれど、サカ○ニレーシングの人たちはここを拠点にされて、
日々辛い練習を苦とも思わず、トレーニングされている峠。
私も機会があれば登りたい。

ね、綺麗でしょ。

この左隣にはいつもよく登る金剛峠があるんだよ。





そして、このレースの参加賞の中に、若草山ヒルクライムの案内があった。
法隆寺の近く・・・=行ける範囲でのヒルクライム。
よし、申し込もう・・・・

何の迷いもなく、ポチっとエントリー。
どんなレースか、どんなコースかも全くわからないまま、とりあえず行くというか登ってみたい・・という一心で
エントリーした。

次はどんなドラマがあるのかな?
2月という寒い時期でのレースになるけれど、寒さに強い皆さん、そしてヒルクライム好きな皆さんなら
エントリーして、又レース会場で一杯おしゃべりしましょ。(私はそれが楽しみで行く 喜)

さて、あさってはチームの忘年会。
参加人数、25名もの大所帯。
今日、正式に電話して確定の予約と料理の予約をしておいた。

場所など、詳細は明日ブログに載せます。
参加表明いただいた皆さん、宜しくです。
ブログを見てもらってないメンバーさんもいるはずなので、メールもします。

ではでは。